
1,G.T.O./Ronny and The Daytonas (Mala) 1LP 2,940円
1964年の夏、"G.T.O.でぶっとばせ!"が日本でも大ヒットしたロニーとデイトナスの米Mala盤、やっと自分的適価で入手しました。
ロニー・デイトンことジョン"バッキー"ウィルソンをリーダーにしたナッシュヴィルのティーンエイジャー4人組、そのロニー君、"G.T.O."をはじめオリジナル曲の殆どを書いています。で このファースト・アルバムは"Raunchy"のヒットを持つビル・ジャスティスのプロデュースによる典型的なホット・ロッド曲集。
その"G.T.O.でぶっとばせ!"は当時ステイツサイド・レーベル経由で東芝音工から発売されていたのですが、そのシングルは東芝が独自にクルマの爆音のSEをかぶせていました。このSEが効果抜群、はじめて爆音SEなしのオリジナル・バージョンを聴いたときは拍子抜けしたのを思い出します。その爆音ヴァージョンは当時の日本盤でしか聴けないのが極めて残念ですね。
65年に入るとサーフィン、ホット・ロッドのブームも終焉。ロニー君、旧友のバズ・ケイスンと組んで2枚目のアルバム"Sandy"を制作。これはうって変わったコーラス・ハーモニーを重点においたバラード・ナンバーをずらりと並べたソフトなアルバムでした。これはこちらでちらっと書いています。
因みに、今ではその2枚のアルバムだけでなく、デイトナス解散後ロニー君がバズ・ケイソンと組んでだしたBuzz&Bucky名義の45'sもCD化されています。もう廃盤でしょうが日本でもArista(BMGビクター)から20曲入りのベストCDが発売されていました。


本国ではMala原盤の45'sは8枚発売されていますが、日本では下記の2枚が出ただけだったようです。

1964年の夏、"G.T.O.でぶっとばせ!"が日本でも大ヒットしたロニーとデイトナスの米Mala盤、やっと自分的適価で入手しました。
ロニー・デイトンことジョン"バッキー"ウィルソンをリーダーにしたナッシュヴィルのティーンエイジャー4人組、そのロニー君、"G.T.O."をはじめオリジナル曲の殆どを書いています。で このファースト・アルバムは"Raunchy"のヒットを持つビル・ジャスティスのプロデュースによる典型的なホット・ロッド曲集。
その"G.T.O.でぶっとばせ!"は当時ステイツサイド・レーベル経由で東芝音工から発売されていたのですが、そのシングルは東芝が独自にクルマの爆音のSEをかぶせていました。このSEが効果抜群、はじめて爆音SEなしのオリジナル・バージョンを聴いたときは拍子抜けしたのを思い出します。その爆音ヴァージョンは当時の日本盤でしか聴けないのが極めて残念ですね。
65年に入るとサーフィン、ホット・ロッドのブームも終焉。ロニー君、旧友のバズ・ケイスンと組んで2枚目のアルバム"Sandy"を制作。これはうって変わったコーラス・ハーモニーを重点においたバラード・ナンバーをずらりと並べたソフトなアルバムでした。これはこちらでちらっと書いています。
因みに、今ではその2枚のアルバムだけでなく、デイトナス解散後ロニー君がバズ・ケイソンと組んでだしたBuzz&Bucky名義の45'sもCD化されています。もう廃盤でしょうが日本でもArista(BMGビクター)から20曲入りのベストCDが発売されていました。


本国ではMala原盤の45'sは8枚発売されていますが、日本では下記の2枚が出ただけだったようです。


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