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Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jack Scott 1958

2019年05月11日 | 50's 60's Oldies
1,same/Jack Scott (Carlton) 1LP 1,850円
カナダはオンタリオ州出身のロカビリアン、ジャック・スコット、1958年リリースのファースト・アルバム。
このアルバムに収録されている"Leroy"と"My True Love"のカップリング・シングルがミリオン・セラー・ヒット、一躍スターの仲間入り。力強いロカビリーだけでなくティーン・ポップ(日本では飯田久彦、倉光薫、ベニ・シスターズの競作となった"Cry Cry Cry"が知られますね)、バラードと活動を広げいつしかカントリーシンガーに戻り70年代以降もアルバムを残していて最新作は2015年に出ているそうです。

70年代の終わり頃だったか当時あまた出ていたオールディーズ・ポップスのミニコミ誌に載っていた本盤。このジャケットのカッコよさに一目惚れ、その頃から何度か廃盤を扱う店の壁で何度か遭遇したもののとてもとても手が出る価格ではなくジャケだけ使ったリプロっぽいベスト盤などでCarlton時代のジャッケ・スコットは聴いてきました。
そして先日、そのCarlton盤の適価盤についに遭遇。ウン十年かぶりで留飲を下げました。

Side A
A1. Save My Soul
A2. With Your Love
A3. Leroy
A4. No One Will Ever Know
A5. Geraldine
A6. I Can't Help It
Side B
B1. Indiana Waltz
B2. Midgie
B3. My True Love
B4. The Way I Walk
B5. I'm Dreaming Of You
B6. Goodbye Baby


Calton


JackScott


Jack Scott - Leroy - 1958



Jack Scott - My True Love



Jack Scott - Goodbye baby




Jack Scott - Save my soul




コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Jack Scott (Gravenites)
2019-05-12 10:26:06
彼はミッチー・ライダーやジム・マッカ―ティーのようにデトロイト周辺に住み、かってレコード・ショーによく顔を出していました。どこにでもいるおっさんですが、レコード・ショーの主催者がロカビリー好きで、彼を呼んでいたみたいです。
今回のLPはCarltonのオリジナルのようですね。結構いい値段でdiscogsに出ていますが、結構安くで入手出来たのですね。Carltonというとジャズ・レーベルだと思っていました。
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Re:Jack Scott (Jahking@管理人)
2019-05-13 07:47:20
レコード・ショーというとレコード屋さんが集結したバザーでしょうね、そこにステージがあってちっとは知られたミュージシャンが演奏する....そんなイメージでしょうか。どこにでもいるおっさんというのには笑いますが地元の人気者、そんなホノボノとしたステージが目に浮かびます。

Carlton Recordsはここをみるとジャック・スコットがあってこそのレーベルだったようですね。
http://bsnpubs.com/nyc/carlton/carltonstory.html
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