
今年のお買いもの染めは1月3日町田DUにて。LPは目ぼしいものが無くCDばかり6枚入手
旧年購入の未掲載ブツがまだまだ残っているのですが、今日の投稿は2014年一発目ということでそのお買いもの染めの中からこれを。
1,Intial Shock:Recorded live 1977-1979/Mike Bloomfield (Cobra) 1CD 800円
来月には3枚のCDにDVDも付いたアンソロジー・ボックスがリリースされるマイク・ブルームフィールドの後期音源を元にした一枚。
80年代末頃のCD Boot黎明期はイタリア製のブツが猛威を振るっていましたね、これもそんな一枚で89年にイタリアのCobraなるレーベルがリリースしたもの。
収録曲から例の音源だろうなと思いつつ購入、やっぱりアタリでこの後に様々なレーベルからリリースされることになる(といっても今回購入盤が初出では無いとは思いますが)1977年の1月1日にサンタモニカのMcCabe’s Guitar Shopなるところで録られたライヴ音源を収録したものです。(最後に入っているドブロの弾き語り"One of These Days"のみ別音源のような気も)
録音メンバーは
Michael Bloomfield (g, v)
Mark Naftalin (kybds)
Beull Neidlinger (b)
Buddy Helm (ds)
ここで驚くのはベースのブエル・ネイドリンガー、この人あのセシル・テイラーとの共演で知られるフリー・ジャズ~現代音楽畑だったベーシスト、なんでこんなところに! 因みにここでのプレイはいたってフツーです。
マイクは歌にギターに好調、長尺"Women Lovin' Each Other"あたりでは絶頂期を彷彿させる熱のこもったギターが。生ギターを使った弾き語りが2曲(6,7曲目 このラグがとってもいいです)、ボトル・ネックも数曲で聴けます。
ということで、ジャケット表にその名がしっかり入っているニック・グレイヴナイツは参加していません。
この音源、音質は悪くないのですがマーク・ナフタリンのピアノがかなりオンにミキシングされていてそこがチト気になるところ。この人のピアノ、ブルースを弾いていても時に妙にポップになったりしてコケルことが無きにしも非ずなんでもう少し薄くしておいてくれれば....。
1,Eyesight to the Blind
2,Women Lovin' Each Other
:3,Linda Lou
4,Kansas City
5,Blues in B-Flat
6,Medley: Darktown Strutter's Ball / Mop Mop / Call Me a Dog
7,I'm Glad I'm Jewish
8,Jockey Blues
9,Between the Hard Place and the Ground
10,Don't Lie to Me
11,Cherry Red
12,Uncle Bob's Barrelhouse Blues
13,Wee Wee Hours
14,Vamp in C
15,One of These Days

目を引いた本盤ジャケットですが、実はフィルモア・ウエスト出演時のポスターをパクったものです。

Mike Bloomfield - Eyesight To The Blind
**************************
お買い初め6点はこんなのでした。下段両側2枚はボブ・ダウンズのオマケCD-Rです。

旧年購入の未掲載ブツがまだまだ残っているのですが、今日の投稿は2014年一発目ということでそのお買いもの染めの中からこれを。
1,Intial Shock:Recorded live 1977-1979/Mike Bloomfield (Cobra) 1CD 800円
来月には3枚のCDにDVDも付いたアンソロジー・ボックスがリリースされるマイク・ブルームフィールドの後期音源を元にした一枚。
80年代末頃のCD Boot黎明期はイタリア製のブツが猛威を振るっていましたね、これもそんな一枚で89年にイタリアのCobraなるレーベルがリリースしたもの。
収録曲から例の音源だろうなと思いつつ購入、やっぱりアタリでこの後に様々なレーベルからリリースされることになる(といっても今回購入盤が初出では無いとは思いますが)1977年の1月1日にサンタモニカのMcCabe’s Guitar Shopなるところで録られたライヴ音源を収録したものです。(最後に入っているドブロの弾き語り"One of These Days"のみ別音源のような気も)
録音メンバーは
Michael Bloomfield (g, v)
Mark Naftalin (kybds)
Beull Neidlinger (b)
Buddy Helm (ds)
ここで驚くのはベースのブエル・ネイドリンガー、この人あのセシル・テイラーとの共演で知られるフリー・ジャズ~現代音楽畑だったベーシスト、なんでこんなところに! 因みにここでのプレイはいたってフツーです。
マイクは歌にギターに好調、長尺"Women Lovin' Each Other"あたりでは絶頂期を彷彿させる熱のこもったギターが。生ギターを使った弾き語りが2曲(6,7曲目 このラグがとってもいいです)、ボトル・ネックも数曲で聴けます。
ということで、ジャケット表にその名がしっかり入っているニック・グレイヴナイツは参加していません。
この音源、音質は悪くないのですがマーク・ナフタリンのピアノがかなりオンにミキシングされていてそこがチト気になるところ。この人のピアノ、ブルースを弾いていても時に妙にポップになったりしてコケルことが無きにしも非ずなんでもう少し薄くしておいてくれれば....。
1,Eyesight to the Blind
2,Women Lovin' Each Other
:3,Linda Lou
4,Kansas City
5,Blues in B-Flat
6,Medley: Darktown Strutter's Ball / Mop Mop / Call Me a Dog
7,I'm Glad I'm Jewish
8,Jockey Blues
9,Between the Hard Place and the Ground
10,Don't Lie to Me
11,Cherry Red
12,Uncle Bob's Barrelhouse Blues
13,Wee Wee Hours
14,Vamp in C
15,One of These Days

目を引いた本盤ジャケットですが、実はフィルモア・ウエスト出演時のポスターをパクったものです。

Mike Bloomfield - Eyesight To The Blind
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お買い初め6点はこんなのでした。下段両側2枚はボブ・ダウンズのオマケCD-Rです。

今年も頑張ってますね。
よろしく
いつもコメント有難うございます、こちらこそ、よろしくお願いします。