
11月にジョン・スティールとミック・ギャラガーのアニマルズが来日するとのことでそれなりのプロモーションもあってそれなりの話題になっているようです。オリジナル・メンバーがドラマーのみで、ミック・ギャラガーはアラン・プライスからディヴ・ロウベリーにキーボードが変わる合間にほんの一時期いたメンバー(飽くまでトラだった?)、これでアニマルズもないものだろうと誰しもが思うアニマルズ。どういう訳かこれが結構前から活動していて、かつてどこかの記事でも書いた記憶がありますが、アニマルズ&フレンズの名義であのスティーブ・クロッパーをギターに迎えてツアーをしていたこともありましました。
一方、誰しもがこれぞアニマルズと思うエリック・バードンはと云えばEric Burdon & the Animals名義で今も元気に北米をツアーしています(何故、こっちを呼ばないの? これまた誰しもが思う素朴な疑問)。
エリックのオフィシャル・サイトを是非チェックしてみてください。
ということで、先日入手の2枚。
2013年のレコード・ストア・デイでAbckoからリリースされた、オリジナル・アニマルズの英Columbiaから1965年に発売されていた7インチEPの復刻盤です。見栄えを追ったのか10インチでの復刻となっています。
1,The Animals is Here (Abkco) 10-inchi LP 1,350円
Side A
A1 The House Of The Rising Sun
A2 Gonna Send You Back To Walker
Side B
B1 I'm Crying
B2 Baby Let Me Take You Home
2,The Animals are Back (Abkco) 10-inchi LP 1,350円
Side A
A1 Bring It On Home To Me
A2 Don't Let Me Be Misunderstood
Side B
B1 We've Gotta Get Out Of This Place
B2 Club-A-Gogo

"Club A-Go-Go" The Animals
The Animals - Gon na Send You Back To Walk er
The Animals - We Gotta Get Out Of This Place (1965) HD/widescreen ♫♥50 YEARS & counting
The House of the Rising Sun - AMAZING!! - Eric Burdon & The Animals - Las Vegas 2018
一方、誰しもがこれぞアニマルズと思うエリック・バードンはと云えばEric Burdon & the Animals名義で今も元気に北米をツアーしています(何故、こっちを呼ばないの? これまた誰しもが思う素朴な疑問)。
エリックのオフィシャル・サイトを是非チェックしてみてください。
ということで、先日入手の2枚。
2013年のレコード・ストア・デイでAbckoからリリースされた、オリジナル・アニマルズの英Columbiaから1965年に発売されていた7インチEPの復刻盤です。見栄えを追ったのか10インチでの復刻となっています。
1,The Animals is Here (Abkco) 10-inchi LP 1,350円
Side A
A1 The House Of The Rising Sun
A2 Gonna Send You Back To Walker
Side B
B1 I'm Crying
B2 Baby Let Me Take You Home
2,The Animals are Back (Abkco) 10-inchi LP 1,350円
Side A
A1 Bring It On Home To Me
A2 Don't Let Me Be Misunderstood
Side B
B1 We've Gotta Get Out Of This Place
B2 Club-A-Gogo

"Club A-Go-Go" The Animals
The Animals - Gon na Send You Back To Walk er
The Animals - We Gotta Get Out Of This Place (1965) HD/widescreen ♫♥50 YEARS & counting
The House of the Rising Sun - AMAZING!! - Eric Burdon & The Animals - Las Vegas 2018
これを書く時に聴いて以来、さすがに一度も聴いていません、どさくさ紛れの偽物の感でしたね、これは。
これまた50年代までの黒人音楽ではよく訊く話ですが、権利関係をクリアーするのに大変苦労したと、達郎氏が語っていました。海の真砂の如しDoo-Wopシングルの権利なんて宙に浮いちゃってるのも数多有りそうですものね。
実際のところ録音/リリースから軽く50年は経過しているので芽瑠璃堂/Oldaysを見習えば何でも出せるのではないかとも思うのですが、流石にワーナーが自らそういうことは出来ないのでしょうね。
とすればワーナーの宮治さんのご苦労は想像を絶しますね。Doo-Wopはシングルしか出していないレーベルが多く、大手が買い取ったものでもない限り権利者を見つけるのが困難至極なのは素人でも想像できますね。
これまた脱線しますが、先日ワーナーから発売された達郎氏選曲の「Doo-Wop Nuggets」にもエスコーツ、オリジナルズ、キャピトルズ、カフリンクス等々知られるグループとは異グループがたくさん。
購入思案中ですが、t-izuさんは早速ポチっと行きましたか?
https://wmg.jp/feature/nuggets/doo-wop
今回のアニマルズとは全く違う例ではありますが、ふと思い出した次第です。
まぁ、何と名乗ろうがエリック・バードンが歌わなければ世界中のファンが酔いしれたあの「the Animals」ではないのは誰しもが知っていること。
アルヴィン・リーのいないTYA、マーク・ファーナーのいないGFR、も、しかり。もう勝手にしてくれって! って感じです。
バートンが不在では。数十年前,BSTのライブ見たんですがオリジナルメンバーはD.C.トーマスだけでした。
一応オリジナル感はありましたが
モノクロがよく似合う!