ジャッキーのつれづれ日記

ひさびさ☆

久しぶりのブログです。いや~、なかなか書けないものだね。
ネット環境整ってたら、ほぼ毎日書いてるんだけどなー。

小笠原に来て早3ヶ月が経とうとしてます。意外と早かったなあ。
あと1ヶ月と半分。

調査は3月に入ってから、天気が悪い日が多くて、あんまり調査できない…。
う~ん、でもこればっかりはしょうがないからなあ。
できる日に精一杯がんばればよいのだよ。て、考えることにした。

調査やってて、たくさんの人と知り合うことができた。
いちばん感謝してるのは、じゅんこさん。毎日ウェザーに会いに来てくれて、
毎朝いろんな話をする。でも調査のじゃまになるようなことはないの。
いっしょに探してくれたり、うちが記録取ってるときは話さないようにしてくれたり、
差し入れくれたりします。ほんといい人。
何度も助けられました。

小笠原の人たちは、うちのことを何も知らない。

そういうのって意外と救われたりする。
何も考えずに、ただ楽しんでいられる。
すごく孤独なまま、調査をやることになるんじゃないか。
このまま1人で調査をして、帰るだけになるんじゃないかって思ってた。
そしたらきっと、小笠原嫌いになっちゃいそうだ、って思った。

うちは小笠原という島が好きなんだよ。

だから悲しいなあって思ってた。
それを救ってくれたのは、じゅんこさんだ。
じゅんこさんがいてくれたから、すごくたくさんの人と友達になれた。
ゆかりちゃんも最近毎日ウェザーに上がってきて、お弁当くれたりするし、
亮さんはマーブルチョコくれたり、話し相手になってくれるし、
まりえちゃんはなついてくれて、すごい笑顔で話してくれる。
諸絵さんはよく遊んでくれるし、まみさんはいつも笑っててくれる。
森さんはいつも見守っててくれる。
他にもたくさんの人と出逢えた。

そんな人たちに出逢うために、こういう気持ちになるために、
1月は苦しんでたのかもしれない。

ほんとに苦しかったし、つらかったし、泣いてばっかだった。
人前じゃあんまし泣けないくせに、お構いなしに泣いてた。
途中で逃げ出したけど、結果としてはこれでよかったんだ。

今、がんばってるって言える。

ほんとに満足のいく論文を書いて、お世話になった人に胸はって見せられるように。

あと1ヶ月と半分。
近づく別れのさみしさは、まだ胸の奥に。
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