さくら猫とおともだち

皆が幸せな一生を過ごせることを願って

我が名は銀次郎

2020-02-28 23:29:59 | 日記
先週トライアルに入った猫ちゃんが正式譲渡になりました。
新しい名前は銀次郎、通称ギンちゃんになりました。 臆病な猫なので強そうな名前を選んだそうです。


半年以上かかりましたが、やっと良い里親さんに会えてよかったです。

無駄足だったけど無駄足ではなかった

2020-02-23 22:42:19 | さくらねこ
今日は、猫の保護活動をされている方に出会えました。

知り合いから、ある家の前でオス猫が発情してメス猫を追いかけているのを見たという話を聞いてTNRに出動。
昨日は風が強くて猫の姿が無し。
今日は、数匹が現れたが捕獲機には入ろうとしない。よく見ると、耳カットされている。
改めて回りを確認してみると、お隣さんのお庭に捕獲機があるではないか。
で、そこの方にお話しを伺ったところ、裏の雑木林に猫が捨てられることがままあって、しかたなく不妊去勢手術をしたり子猫に里親をつけたりしているのだそうです。捕獲機は保護活動をされている方から都度借りていて、メス猫はすべて手術済みとのことでした。
手術は茅ヶ崎の獣医さんを利用しているとのことですが、費用がまるっきりの持ち出しなのでつらいとのことでした。山口獣医科病院をご紹介しました。

私たちは、里親さんに手術費用とワクチン代を頂いています。理由の一つには、猫が病気になったとき動物病院にかかる費用を負担する心持ちがあるかを確かめたいというものです。もちろん、費用を出していただくことで保護活動が継続できるということもあります。こういったお話をしました。

すぐにTNRをしなければと、時間を使ってあたふたしたにも関わらず、なぁんだ慌てることはなかったという結果になりましたが、まあ結果良しということでしょうか。

脱走猫は無事帰還

2020-02-15 11:53:34 | 日記
昨日は里親さんのところで猫の無断外出騒ぎがあってバタバタしました。

ふと見たら、猫が庭を向こうに「トコトコと行ってしまった」のだそうです。
貰われてすでに半年が経過していますし、出た状況からしても遠くに走り去ることは無い、近くにいて戻ってくるはず、との判断でまずはお家の周りを捜索するも姿なし。とりあえず、捕獲機を周辺に仕掛けて一旦帰宅。
夕方になって、捕獲機に別の猫がかかったとの連絡があり、見てみると別の人から貰い手がいるから捕獲して欲しいと言う話が回ってきたノラ猫。 脱走猫が戻る差しさわりになっては困るので、そのまま確保。
夜も猫が戻れるように出て行ったところは開けて待ってみるようにお伝えして戻りましたが、今朝ほど庭に設置した捕獲機で猫を保護したとのうれしい連絡がありました。 庭で捕まったくらいですから、それが無ければ自分で部屋に戻ったでしょう。

まずはめでたしめでたしでした。

ちなみに、別のノラですが、頼んできた人経由で確認すると貰い手の話は無いとのことでリリースします。まあ、話の出処を聞くとさもありなんですが。