さくら猫とおともだち

皆が幸せな一生を過ごせることを願って

無駄足だったけど無駄足ではなかった

2020-02-23 22:42:19 | さくらねこ
今日は、猫の保護活動をされている方に出会えました。

知り合いから、ある家の前でオス猫が発情してメス猫を追いかけているのを見たという話を聞いてTNRに出動。
昨日は風が強くて猫の姿が無し。
今日は、数匹が現れたが捕獲機には入ろうとしない。よく見ると、耳カットされている。
改めて回りを確認してみると、お隣さんのお庭に捕獲機があるではないか。
で、そこの方にお話しを伺ったところ、裏の雑木林に猫が捨てられることがままあって、しかたなく不妊去勢手術をしたり子猫に里親をつけたりしているのだそうです。捕獲機は保護活動をされている方から都度借りていて、メス猫はすべて手術済みとのことでした。
手術は茅ヶ崎の獣医さんを利用しているとのことですが、費用がまるっきりの持ち出しなのでつらいとのことでした。山口獣医科病院をご紹介しました。

私たちは、里親さんに手術費用とワクチン代を頂いています。理由の一つには、猫が病気になったとき動物病院にかかる費用を負担する心持ちがあるかを確かめたいというものです。もちろん、費用を出していただくことで保護活動が継続できるということもあります。こういったお話をしました。

すぐにTNRをしなければと、時間を使ってあたふたしたにも関わらず、なぁんだ慌てることはなかったという結果になりましたが、まあ結果良しということでしょうか。