データ通信の為の,USBオーディオ構築.
本気印で,PSK31をUSBのケーブル1本で出来るかやってみましたよ.
最初,セッティングした時は上手く行かなくて,設定が間違っていた様子です.
と言うか,TS-990Sのマニュアルは全体的に判り辛いと思うのは,私だけかなぁ.
それとも,ハイエンドのマシンを使うのだから,使う側もそのレベルが必要って事か.(いささか憤慨してます.)
ココで解説されていたアイコムのIC-7410でUSBのサウンド機能を使ったデータ通信の方法は,実物を持っていなくても非常に判りやすく,これなら誰でも間違いなくセッティング出来る様になると思いますよ.
ってわけで,TS-990Sの設定もそれを参考にしたら上手く行ったわけ.
USBのオーディオドライバーは,ほぼ一緒でしたからね.
TS-990SでUSBケーブルを使ったデータ通信をと考えている人の参考にして下さい.
昔のMS-DOSの参考書の様に,ここ見て,あっち見て,またこっちと,マニュアルが飛び過ぎ,そんなマニュアル判りやすいわけがない.
トリオも久々に大型のマニュアルを作ったのでしょうけど,ほんと判り辛いマニュアルでして,既に解決済みの人は,尊敬してしまいますよ.
では,USBのオーディオ機能でPCを使ったTS-990SのPSK31のセッティングです.(ソフトはMMVARIです.)
ここだけは,ってところの注意点だけですから,詳しくはMMVARIとARUA-10のマニュアルを参照願います.
1.PCとTS-990SはUSBケーブルが接続済みで,ドライバもインストール済みである事.
(ドライバー等のインストール方法は判り易く書かれているので省略)
2.USBのオーディオ機能は,ドライバソフトのARUA-10を立ち上げる.設定はPC側と
TS-990のデバイスを設定.
3.PC側はMMVARIを立ち上げて,オーディオ系ドライバを選択する.
4.TS-990S側は,LSBかUSBのDATAモードにセット.
LSB-D1,2,3と3タイプが選定出来るので,LSB-D1にUSBモードで動作をON
する設定にセット.(USBも同様に設定可能)
文字が光ってしまい,判り辛いですけど,メニュー画面でON/OFFを選択します.
5.これで,問題なく使用可能になりました.
PSKの信号がサブディスプレーに見えます.
USBのオーディオ系を使って MMVARIで相手のシグナルのレベルが下がった状態でデコードする時の文字化けが極端に減りました.
AF系のアナログ信号で処理するより,デジタル信号のまま無線機からPCへ信号を送る方が,クウォリティは高いですよ.
数局とPSKでQSOしましたが,今までよりレスポンスが良くなった気がしますね.
簡単ですけど,TS-990のUSBケーブルを利用したデジタル通信の方法でした.
USBケーブル1本で,オーディオ系と制御系が使えるので非常に便利です.
本気印で,PSK31をUSBのケーブル1本で出来るかやってみましたよ.
最初,セッティングした時は上手く行かなくて,設定が間違っていた様子です.
と言うか,TS-990Sのマニュアルは全体的に判り辛いと思うのは,私だけかなぁ.
それとも,ハイエンドのマシンを使うのだから,使う側もそのレベルが必要って事か.(いささか憤慨してます.)
ココで解説されていたアイコムのIC-7410でUSBのサウンド機能を使ったデータ通信の方法は,実物を持っていなくても非常に判りやすく,これなら誰でも間違いなくセッティング出来る様になると思いますよ.
ってわけで,TS-990Sの設定もそれを参考にしたら上手く行ったわけ.
USBのオーディオドライバーは,ほぼ一緒でしたからね.
TS-990SでUSBケーブルを使ったデータ通信をと考えている人の参考にして下さい.
昔のMS-DOSの参考書の様に,ここ見て,あっち見て,またこっちと,マニュアルが飛び過ぎ,そんなマニュアル判りやすいわけがない.
トリオも久々に大型のマニュアルを作ったのでしょうけど,ほんと判り辛いマニュアルでして,既に解決済みの人は,尊敬してしまいますよ.
では,USBのオーディオ機能でPCを使ったTS-990SのPSK31のセッティングです.(ソフトはMMVARIです.)
ここだけは,ってところの注意点だけですから,詳しくはMMVARIとARUA-10のマニュアルを参照願います.
1.PCとTS-990SはUSBケーブルが接続済みで,ドライバもインストール済みである事.
(ドライバー等のインストール方法は判り易く書かれているので省略)
2.USBのオーディオ機能は,ドライバソフトのARUA-10を立ち上げる.設定はPC側と
TS-990のデバイスを設定.
3.PC側はMMVARIを立ち上げて,オーディオ系ドライバを選択する.
4.TS-990S側は,LSBかUSBのDATAモードにセット.
LSB-D1,2,3と3タイプが選定出来るので,LSB-D1にUSBモードで動作をON
する設定にセット.(USBも同様に設定可能)
文字が光ってしまい,判り辛いですけど,メニュー画面でON/OFFを選択します.
5.これで,問題なく使用可能になりました.
PSKの信号がサブディスプレーに見えます.
USBのオーディオ系を使って MMVARIで相手のシグナルのレベルが下がった状態でデコードする時の文字化けが極端に減りました.
AF系のアナログ信号で処理するより,デジタル信号のまま無線機からPCへ信号を送る方が,クウォリティは高いですよ.
数局とPSKでQSOしましたが,今までよりレスポンスが良くなった気がしますね.
簡単ですけど,TS-990のUSBケーブルを利用したデジタル通信の方法でした.
USBケーブル1本で,オーディオ系と制御系が使えるので非常に便利です.
USB1本で出来るのは、便利になりましたね。ちょっと前では、付属装置が必要だったことを考えると、Goodです。
私も以前使用していましたけど・・・
当方も、再び環境を整えないと。
そうですね,ケーブル一本というのは非常に便利です.
なぜなら,信号の入出力と,PTT等の制御系全てがUSBケーブル一本ですからね.
今のところ回り込みもなく,上手く動いてます.
ところで,ケンウッド,マニュアルはもう少し判りやすくしてほしいですよ.
他メーカの記事を参考に設定出来たってのは,本末転倒でしょ.Hi
でも,内部で処理だから,それなりに効率は良いはずというか,今使っているPC側が貧弱なのかも知れませんね.