「フロントライン」のインプレッション

　昨日の職場帰りに観て来ました．

　プロローグのナレーションは「田口トモロヲ」さんライクに，そしてＢＧＭは「地上の星」を聞きながら．
　２０２０年２月，横浜港に一隻の豪華客船が停泊した．
　「フロントライン」これは未知のＶｉｒｕｓによる集団感染に立ち向かったＤＭＡＴと呼ばれる医療チームの数週間に渡る戦いの記録である．

　「新プロジェクトＸ」でも取り上げられました．
　全く派手さもなく，淡々と進むストーリーだけど引き込まれてしまったのは，記憶とか思い出とは言えない程の直近ですから，お勧めの映画です．
　ただ，あくまでもこれは映画のインプレッションでして，コロナウィルスに感染した方々への他意は全くありませんのでご了解下さい．

　私事ですが，埼玉の場所へ赴任して１ヶ月後の事，コロナで始まりコロナで終わった埼玉での勤務でした．
　当時，テレワークや在宅勤務などが始まって，通勤時の駅ホームはガラガラでしたからね．
　本社在籍中に１度感染して５日間待機状態になった経験もありました．

　東日本大震災と同様に，いつかこれらも歴史の１ページになるのでしょうか．
　我が家の孫娘達は，きっと社会科や歴史の授業で学ぶのでしょうね．