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箱根駅伝予選会 2023

2023-10-16 | いわき today
 正式名称は,「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」

 10月14日(土)は,第100回箱根駅伝予選会観戦へ行って来ました.
 去年までは関東圏に在住でしたが,今年はパスモにチャージするだけでは行けません.
 当日,いわきから出かけたら予選会が終わってしまうので,前泊して昭和記念公園へ向かいました.

     

 ところで,既にTVニュースなどでご存じでしょうが,4年振りに通常スタイルに戻った予選会だったのと関東圏以外の大学参加もあって,観戦者数は非常に多かったですね.
 こっちは,いつもの様に予選会ツアー参加者数名とパブリックビューイング前にシートを敷いて朝からビール片手に観戦していました.

 予選会スタートから2時間程で,その隣にセットされているサインボードでは順位が発表される予定.
 11時頃でしょうか,順位が発表され,立教大が2年連続,東京農大が10年振り,そしてわが母校も4年振りに本選出場を決めました.
 わが母校も,来年は良い話で世間を騒がせてほしいですね,OBの願いです.

 さて,今年は13位までが本選出場となるわけで,そのボーダーラインである,13位と14位には予選会であろうとドラマが待っていました.
 1位でRunを続けていた東京国際大の留学生選手が途中,後続者の足と絡んでしまい,転倒.
 それが響いたのか,本選出場枠最後の13位が山梨学院,そして,僅か3秒差で予選通過を逃した東京国際大の結果となりました.
 もしあの時,転倒が無ければの騒めきの空気が直接伝わって来ました.
 10人の合計タイムで順位を競うわけで,一人あたり0.3秒,1mあるかの差です.

     

 TV観戦すれば,天候や気温も気にせず見れるし,まして,いわきからだと前泊する事になるわけで,立川行きを自問自答していたのが正直なところ.
 結果発表の都度,拍手と歓声が沸く瞬間の臨場感,同じ空気,同じ緊張感はTV観戦では判らない雰囲気があるのです.
 そう,前述の様な,転倒によるタラレバの騒めきはTV観戦では伝わって来ないのです.

 だから,個人では前泊してまで出かける魅力が箱根の予選会にはあるのでしょうね.
 そんなわけで,もうしばらく予選会には行こうかが,今の気持ちですわ.



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