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障がい者手帳を貰って30年。

2020-10-31 23:22:00 | 日記
交通事故で左脚の各関節の障害で身傷者手帳を交付されました。
この30年少しは歩く事は出来ますが、走る事は出来ません。

しかしリハビリーの時遊んでいたら仕事をせいと、
友人の仕事先で1ヶ月8日間のアルバイトに就きました。
その職場では脊髄損傷の1級障害者が勤めて居ました。
その彼が私の障害は擦りギズだと言うのです。
この野郎と思いましたが、彼がどんなに不自由なのかは直ぐ解りました。
それでも明るく頑張って居る姿から私も元気を貰っていきました。

昔小学生の頃脚に生まれつきの障がい者がいて、心無い言葉を投げ付けたのを思いだしました。
還暦同窓会で彼に言われて気が付きました。

人ってその立場にならないとわからないものですね。
コロナ禍になってからプールにも行けて居ませんが、
いつも行くプールは福岡市の障がい者スポーツセンターです。
そこでは、障害者でも生き生きと車椅子バスケットやプールで凄く速く泳いでいます。
私は端の歩き専用のレーンで左脚に負荷が掛かる様に歩いて居ます。

普通散歩も1キロで脚が根を上げます。
駄目ですね。。。。。

来週から放射線治療に入ります。
昨日病院から電話が入り朝8時20分までに放射線科に入って下さいとの事でした。
来週から毎日同じ時間に早起きです。
先ずは癌からの出血を止めるだけの放射ですが、11日には外科で医長の判定と
次の放射線治療の予定の決定になりそうです。

現在は入院前の体調に戻って来ていますが、これからが少し不安が有ります。
何ヶ月か、何年か後には体力も落ちていく事を覚悟をしなければと。。
八十歳を過ぎて居ますので、覚悟はできて居るとは自分に言い聞かせてはいますが。
痛みが嫌なので何とかならないかと、勝手に思っています。

人生の最後が癌とは本当に情け無いと言う他には有りませんね。




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