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近郊の風景や花の写真を掲載又若い頃よりアマチャ無線を
趣味として人の輪をひろげている

旅・長崎の4

2015-05-13 | 建造物風景
今日も天候が悪いが、近くの教会めぐり。

ネットの記述を参照・出津教会(しつ教会)


沿 革
 明治15年(1882)ド・ロ神父により聖堂が建設され、明治24年(1891)祭壇部を増築し、
 更に明治42年(1909)に玄関郡を増築した。
 昭和47年(1972)2月24日長崎県により、文化財として指定された。 平成9年11月7日、
2年の歳月をかけた改築工事は完了し建堂式を迎えた。建て替えるより費用も歳月もかかったそうです。
  文化財としての雰囲気をただよわせている。
 外海地方は、徳川幕府の禁教令が出された昔からキリシタンが多く、地域内に未だに隠れキリシタンが多数存在する。

特 色
 過疎の波は出津の村々にも容赦なく襲いかかり、明治23年当時1,
760 名を数えた信徒数も逐次減少し、1980年代には850名までになった。
歴史ある小教区の危機を感じたが、現在は、小教区全体を含めて800名の信徒数で、
当教会の守備範囲に限定すると減少の一途に歯止めが掛かったようである。

















カトリック黒崎教会
ネットの記述を参照

沿 革
 大正9年(1920)12月19日ヨハネ・コンパス司教により祝別・献堂された。
文化財にとの呼び声も高い。
特 色
 当時の信徒たちが奉仕と犠牲の結晶を一つひとつ積み上げたレンガ造りの聖堂。
内部はゴシック調で重厚な神の家としての風格に満ちている。
県内外のカトリック信者の発祥の地として有名ではあるが、小教区内には未だに数多くの
隠れキリシタンが所在する。付属する鐘楼は、その隠れキリシタンの帰依を願って
故渋谷神父さまから寄贈された。

遠藤周作の小説「沈黙」の舞台となった教会。 マリア様の像が優しく迎えてくれる。










ネットの記述を参照・木鉢カトリック教会

沿 革
 明治43年(1910)から網場の脇に巡回教会があり、木鉢地区の信徒の拠り所となっていたが、
昭和13年(1938)6月12日、神ノ島の巡回教会として現在地に移転設立され、
昭和37年(1962)4月10日独立して木鉢小教区となった。昭和56年(1981)5月31日
新聖堂が建立され、白亜の近代的な建物が丘の上に聳えている。

特 色
 昭和13年神の島の巡回教会として現在地に移転建立され、昭和37年木鉢小教区となった。
 
コンピューターオルガンの音色は、パイプオルガンをも凌駕すると評判。



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1 コメント

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Unknown (jituya fukui )
2015-05-13 21:32:11
数多くの教会めぐりをされましたね。皆文化財指定でしょうね。マリア像が綺麗で見入ります。
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