Chootな音楽日記

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Still Feeling Blue / Gram Parsons

2009-05-16 10:14:00 | プロの音楽


私が
この人の音楽を
正面切って聞いたのは
彼の音楽活動の最終期である
ソロアルバム発表時だったんです

名前だけは
雑誌やレコード評論とかでよく見かけてました
バーズにカントリー音楽を持ち込んだ立役者!
という触れ込みが多かったですね

そのバーズでは
ロデオの恋人
というアルバムに参加しています

その後
他のメンバーと脱退し
新たに
フライングブリト-ブラザーズ
という
カントリーロックのバンドを結成し
すごい人気を誇ったらしいです
それもアイドル的な人気ものだったらしいです。。。

当時の写真みると
エルビスみたいな衣装を身に付けてますね

でも
私には
始めて聞いた
ソロアルバムの音楽が最高です

それも
一枚目のアルバム
「GP」
の一曲目で
あるこの曲が最高です

バッサークレメンツの
フィドルが軽快なこのナンバー
今聞いても色褪せてないですね

ベースが変りだねで
ブラインドフェイスの
リックグレッチ
どういう経過で
この人がここにいるのか
誰か教えてください



Green River / Creedence Clearwater Revival

2009-05-13 18:32:00 | プロの音楽


きょうはクリーデンスクリアウォーターリバイバルの
3番目のアルバムについて語りたいとおもいます

この
アルバムは
彼らの作品の中でも
私にとって疎遠なアルバムになります

というのも
なぜか
購入するのが後回しになっていたからです

一般的に評価の高い
LODI
という名曲がはいってるのに
なぜか後回しになりました

購入してからも
なにかつかみどころが
分からないアルバムでもありました

けっして悪い事はないのですが
過渡期的なアルバムかなと。。。。。
それまでは
長尺のブルーズロックがはいっていたのに
ここには見当たりません
この手の結構すきだったのですが。。。


その代わりといっては何ですが
LODI

全ての人に歌を
など
カントリーの要素が強い名曲が入ってます

個人的には、やはりブルーズロックな
ツームストーンシャドウあたりが好きですねぇ

この木陰にたたずむ4人が写ったジャケットは良いです



Loan Me A Dime / Fenton Robinson

2009-05-07 18:36:00 | プロの音楽


こういう風に日記に書き出して気がつきましたが
大人になってから聞いた曲は
聞きこみや思い入れがたりないのか
曲名を完全に言えるものがほとんどありません

この
当時これからのブルーズを支える人として
期待されたフェントンの曲も
20歳くらいの時間をもてあましていた
頃にきいたもので、ちゃんと曲名を覚えてました

それに
この曲は
ボズ・スギャッグスがカバーしていたり
そのバックでデュアンオールマンが
ギター弾いていたりとかがらみで
覚えているといっても過言ではないでしょう(^^;

しかし
このカバーが悪いとはいいませんが
これほど原曲を無視しているカバーも
めずらいしですなぁ
詳しく比較をしたことはないですが
先入観なしに聞いたら
10人中9.5人は別曲とおもうでしょうな

原曲はミディアムテンポの
通常のメジャー7th系のブルーズなんですが
ボズのは、マイナーセブンスの超スロー系になってます
おまけにクリシェ付きです

ひょっとしたら題名と歌詞が同じなだけかもしれません

http://www.youtube.com/watch?v=LBY99bRXtYI

Second Nature / Linda Lewis

2009-05-01 20:21:00 | プロの音楽
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この人は
ジャマイカ移民の三世
R&Bやフォークラテン系音楽が
うまい具合にブレンドされた曲を
自分で作って歌っておられます



その楽曲も
非常に個性的ですが
なんといっても
そのキュートな歌声が
とっても個性的です



このアルバムは
12年ぶりのアルバムだったそうですが
とてもそんな長期間のブランクを
感じさせない出来になってます



デビューは1970年代初頭で
非常に長いキャリアの人なんです
その当時から
評論家筋には受けがよかったです
一度は聞いてみないかんな
とおもいつつ30年
やっと聞くにいたりました

どうせならリリース順に聞きたかったですが
このアルバムをきっかけに
さかのぼっていきたいとおもってます

ちなみに動画の曲はこのアルバムに入っていません(^^;
あしからず・・・・・