気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

雲上の山歩きを楽しむつもりが… 西穂高岳 vol. 1

2013年06月05日 | 北アルプス


   【 ロープウェイに乗って楽チン登山も たまにはいいかも 笑 】


 2013年6月03日~04日(月~火)


  平日の 2 連休


  テントを担いで歩くと決めていたので 候補としては…


  雲取山 or 金峰山・瑞牆山 or 北アルプス などなど


  最終的に テン場までの距離が短くて空身で稜線を歩ける山がいいかな…と思い


  まだ歩いたことがない ( 新穂高ロープウェイも乗ったことがない 笑 ) 北アルプスの西穂高岳に決定 


  東名阪のリフレッシュ工事の影響を考えて 前日の夜に自宅を出発 


  東海北陸道の ひるがの高原 S.A でいつものように車中泊 


  翌朝 それほど急がなくても良いので ( 新穂高ロープウェイの運転時間に間に合えば良いので


  7 時頃 S.A を出発して 新穂高ロープウェイ手前の無料 を走らせます

   スノーシェッド入口から 1 キロほどの所を左折します

  


  平日とあって  には 7 台程の だけでした

   閑散とした

  


  サクサクと準備をして 新穂高ロープウェイへ向かいます

   登山届を書いてロープウェイ乗り場へ

  

   新穂高ロープウェイ乗り場

  


  ロープウェイの料金は 第 1 ・第 2 ロープウェイの往復が 2,800 円です


  荷物が 8 キロを超える場合は 荷物券 300 円 ( 片道 )が必要です

   計量したら 11 kg ありましたので (^_^;)

  


  10 時発の第 1 ロープウェイに乗車して しらかば平駅まで

   アルプスのパン屋さんがあります

  

 
  10 時 15 分発の 二階建てのロープウェイに乗車して一気に高度を上げて行きます

   ロープウェイから見える景色

  


  終点の西御高口に到着して しばらく観光客に混じって ( 笑 )


  展望台からの景色を楽しみます 

   一番高いピークが西穂高岳

  

   左端の尖がり山が槍ヶ岳

  

   笠ヶ岳

  

   焼岳

  


  さて そろそろ歩き始めましょうか 


  10:50 千石平園地奥にある登山口から歩き始めます

   登山口

  


  登山口からたっぷりの雪にお出迎えしていただいて


  久しぶりの雪の感触を楽しみながら 赤布が付けられた竹竿を辿っていきます

   アイゼンは付けずに歩きました

  

   一部 雪の無い登山道もありました

  


  樹林帯の中の雪道をガシガシと歩いて


  西穂山荘がチラっと見えた辺りから 急坂となります ( 笑 )

   近いような、遠いような… 

  

   青い空が見えてくると

  

  


  11:40 西穂山荘に到着 ( 新穂高ロープウェイから歩いてくると 山荘裏側に到着となります )

   西穂山荘

  

   テン場にはたっぷり雪が残ってます

  


  西穂山荘の中へ入って テン場の受付をお願いすると


  午後 1 時過ぎにテン場へ ヘリがやって来るとのことで 


  テントを張るのはその後にしてほしいとのこと…


  それならば テントを張るまで時間もたっぷりとあるので まずは腹ごしらえ ( 笑 )


  西穂山荘名物のラーメンを注文して お腹を満たします

   しょうゆラーメン

  


  天気も良かったので  外のテラスで食べたかったのですが


  テラスの床板の塗り替えで 二スの匂いが強烈だったので 仕方なく山荘内で頂きました


  お腹も満たされたので 食後の運動に丸山まで歩いて行きましょうか


  12:45 山荘横の雪道を上がって 丸山に向かいます

   登山道

  

  

   少し残雪箇所あり

  

   明神岳方面

  

   独標手前はハイマツ地帯

  


  西穂山荘から 10 分ほど歩いて


  12:55 丸山 ( 2,452 m ) に到着

   笠ヶ岳は雲隠れ (^_^;)

  


  丸山から独標を見ちゃうと 行ってみたくなりますよね~ ( 笑 )


  では もう少し稜線歩きを楽しみましょうか


  丸山からは ハイマツの登山道を少し歩き ガレ場の急坂を浮石に注意しながら歩いて行きます

   登山道

  

  


  独標からピラミッドピークまでの稜線を眺めながら

   厳しそうな稜線ですね

  


  ヘリが飛んでいるのを 目で追いながら歩いて行くと

   このヘリが 西穂山荘行きのようです

  


  独標がだんだんと近づいてきました 

   ここから岩稜帯に突入です

  

 
  独標直下の岩稜帯を 浮石や落石しないように注意しながら

   もうすぐ独標

  

  


  13:25 独標 ( 2,701 m ) に到着

   山頂貸切~ 

  



  と 長くなりましたので


       雲上の山歩きを楽しむつもりが… 西穂高岳 vol. 2 に続きます 


   


  


  


  


 

  


  


  

  


  


  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿