J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

これ、いくら?

2015年04月08日 | photolog

 

バターを買った。

 

半額だったし。

 

 

ちょうど、なくなってきたし。

 

 

手のひらに乗る12~3センチの楕円のケース。

 

 

無塩バターだ。

 

 

 

 

 

いろいろのお買い物を終えてレジへ。

 

 

なんか、なんとなくの計算より高いなあ。。。。

 

 

算数がダメになっちゃったのなあ、わたし。。。

 

 

さて、次の朝。

 

 

バターを付けて、パンを一口。

 

 

!!!!

 

 

ふわっと溶けて、何も脂っぽさの残らない、なんとも上品なバターぢゃないかっ!!

 

 

びっくりして、思わずケースを見る。

 

おおおお???

 

198円の半額じゃあ、なかったの?!

 

 

798円だとっっ!!

 

 

 

 

なるほど、半額なのにたっぷり残っていた。

 

 

高価なバター。。。。。

 

 

たしかに、ぜんぜん違う。

 

 

違いすぎるほど違う。

 

 

もう一度しっかり見る。

 

 

当たり前だ。

 

 

 

そうだよね。。。。。

 

 

 

 

 

笑った母が、「たまにはいいよ、お美味しいもの食べても」

 

 

しかし。

 

 

 

私は、半額なら、と2ケース買ってしまったのだった。。。。。。。

 

 

算数は間違っていなかった。

 

 

しかし、欲にかられて、数字を見間違えていた。。。。。

 

悔しい。。。。

 

 

それにしても、美味しい。

 

 

喜びと衝撃の共存。

 

 

美味しさが、心癒してくれている。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ふっ、ふっ、ふっ (GG)
2015-04-08 22:55:49
そろそろ、例のメガネですかねえ。
と、言いつつ、私は一昨日、某高級スーパーの入口のワゴンで柿の葉寿司を498円と思って手にとった。しかし、それは隣のワゴンの稲荷寿司の値段だったのだよTJ君。なな、なんと、件の寿司は980円。レジの表示を眺めつつ、んっ?と訝しんだものの、見栄はってお金ははらったものの、店を出るときワゴンを確認。して、ため息をついた。値札にはしっかりと商品名が書かれていた。欲は目を曇らす。
返信する
いや、字はしっかりと (本人)
2015-04-09 21:07:06
しかし、負け惜しみではなく、こういうことが新たな出会いとなったり、
人類の進化や変化を促したりしてきたんだろうなあと思いました。
過ちではなく、失敗でもなく、変化。刺激。
予定調和だけだったら、とっくに滅亡していたでしょうね。
自然は、生命は、正解を求めない。
ひたすらに安定の中の変化をのみ求めてゆく。
久しぶりに、哲学的思索に襲われたことでした。
返信する
鉄火巻きやサンドイッチのように (GG)
2015-04-10 01:03:18
明らかな目的を持って進化した料理は少ない。多くは失敗やうっかり、無知から変異して現在の多彩な料理が生まれたことは賢明なるTJ君はもうご存知のことだろう。人と人の出会いもまた多くは勘違いから始まり、熟知の結果終末に向かうことが多い。しかし、生命は賢く、強者は弱者の三割の生存を許す。いま、強者から弱者の立場に変じ、引退を許されない己を思うと、力量不足や過誤をいかにプラスに転じていくか、日々悶絶するばかり。次の電柱まで次の電柱までと走った円谷選手ではないが、次の五輪まで、また次の五輪まで現役生活をつづけたいものだよ。
返信する
偉大なる勘違い (本人)
2015-04-11 01:29:52
勘違いこそが人類の推進力なのでしょうね。
知恵と工夫はその上でのこと、と思うと、人類がなにゆえこれほどの肥大化した脳を持つに至ったかの一端を見るようです。
勘違いを前提にした生物だったのですね。。。。
返信する

コメントを投稿