冷たい雨が降る桜の公園では、幹に、場所取りのためにグループ名と日時を書いた紙が、丁寧に巻きつけられている。
今年も春の野外宴会が、毎晩開かれる準備が整ってきた。
そこで、どんな余興があるだろう。
みんなで楽しく盛り上がって呑む。歌の一つも出る。
ここ数年は、ようやくカラオケ持込がいなくなってきているようだが、
どうだろう、先日紹介した着るギターや、くるくる巻いて持ち運べる電子ピアノで合唱は。
米TVドラマ「スタートレック/ネクストジェネレイション」で初めて見たとき、
まさか、その後に本当に商品化されるとは夢にも思わなかった。
何がまさか加と言うと、その実現の速さ。
さまざまな機種があって、128種もの音色が出たり、パーカッションもデモ演奏も入っている。
レジャーシートにはしないように。
*どんなものか知りたい人は、amazon ロールピアノとか、楽天市場 ロールアップピアノで。
その前に練習したいなら、携帯電話で練習できる。
ああ、考えたら同業者で持ってた人がいたなあ。弾かせてもらった記憶が蘇った。
やはり、音楽や音楽にまつわる楽器様のものは、うれしい。
楽譜と連動してピアノを教えてくれるiPhoneアプリ2010年3月18日 wiredvision
http://wiredvision.jp/news/201003/2010031820.html
もっとすごいアプリがあった。
『iPhone』や『iPod Touch』では伴奏は、勝手につけてくれる。
しかも、既存の曲ではなく、自分が勝手に歌えば、そこに演奏をつけてくれるのだ。
いくら音痴であってもかまわない。歌まで補正してくれる。伴奏の曲調も、選べる。
つまり、”どこでも秦万里子”と言うか、写真のメイクアップ機能のような、と言うか、
まあ、それはそれはすごいのだ。
どんなに下手な歌にでもフル伴奏をつけてくれるというのだから、
盛り上がるかもしれないかもしれないではないか。
オリジナルソングで、花見の歌を作ってもいいし、その日の即興キング$クイーンで、ミュージカルになったり、コントになったり。
さらにはtwitterに投稿もできる。。。いや、それがいいのかどうかはわからにゃいけど。
ドノくらいすごいかは、この映像で実演を見てくださいまし。
Ladida @ SXSW
どんな歌でもフル伴奏を付ける「逆カラオケ」iPhoneアプリ2010年3月23日 wiredvision
http://wiredvision.jp/news/201003/2010032321.html
花見に行くときは、桜の体調にも気をつけてあげてほしい。
下手な歌を聞かせるなとか、酒を上げるな、とか、そういうことではなく、
根のまわりの土を踏み固めたり、枝や幹を傷つけたりしないようにねってことで。
でもってアリちゃんが、花の中で雨宿り。それとも仕事中なのかな?
みえた??
宴席の友、アルコールは市販の物で…コレ自家製はちょっとムリがあるよね…。。まぁ梅酒なら…
桜で有名な各、公園では花見客にふさわしい屋台?出店?が立ち並ぶ。
けれど…この不況で自前のお弁当やら(まぁ普通かな)おでんを作って鍋とコンロ持参で…なんてヒトも多くなって来たらしい…。。
ゴミ削減には嬉しい事かな…。。
けれどやはり桜に優しさ忘れて欲しく無いですね。
屋台や出店のヒト達には満開の桜を見ながら渋い顔になっちゃう時代かな…。。
花見の祭り騒ぎが好きじゃない人たちは、ソメイヨシノよりも、各地の古木の桜を見に行くみたいね。
ねこさんも、お花見楽しめるのかな。
楽しめるといいね。