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上司呆れ顔(^^)v  「 学びのしくみ探究会」通信!

たくさんの人と繋ぎ合いたい!紡ぎ合いたい!
社会教育・公民館には、そんな力があるんじゃないかッ!(笑)

35いよいよ…2!

2006年09月21日 00時05分30秒 | 探究会通信
真面目に更新続けています(笑) 昨夜も3つ。今夜も1つ(呆)

今日はグループ1の会合でした。
全員参加!
「夢の組織表」なるモノも下書きが完成。何かすごいらしい?????

N立区のK村君が清書担当です。
早速清書してねーー
僕にわたしてねーーーー
すぐ隣にいるよーーーーーー

詳しくは後日・・・・・・・




写真をアップしようと思ったら、アダプターが無かったーッ(>o<)
 


 

34いよいよ…

2006年09月20日 00時57分19秒 | 探究会通信
9月14日(木)、レインボーセンターにて、グループ2が始動!
写真のように、全員参加です。
(管理人はいないように見えるけど、この写真を撮ってるんですよ)

生のままですが、その時の意見を下記に掲載しておきますねー。
中身は、事業と組織体制がぐちゃぐちゃしてますが、今の段階、とりあえずそのままにしておきます。
あしからず…

=============================

まずは、生涯学習推進課と公民館をどう連携させるか。
一緒になることが早道?

旧町村でも、社会体育担当と社会教育担当と分かれて職員がいたくらいだから、仕事の内容もちょっと違うところがある。
だから、まずは生涯学習推進課と公民館

生涯学習推進課は、社会教育課に変更したい
生涯学習って、全市的にやるものだから、その中核はあくまでも社会教育事業。だから社会教育課

中央公民館を設置する。

とにかく上越市は縦割り
他の課と連携する視点はない。
公民館と観光振興課でバッティングした事業もあったね。

旧町村では、健康づくりとタイアップして、事業展開
保育園から大人まで
繋がりを絶対考えるよね。

上司が、意思疎通する場が必要
とにかく、公民館・生涯学習推進課・体育課が連携しなければ。

究極は、この3課を一つの課にしてしまうこと
そうなら、この課の課長は大変、忙しくなる。
この課長は部長級!?
他の市では、学校教育部長と生涯学習部長と分けているところもある。

文化財だけ浮いていない?
文化財係と埋蔵文化財係をまとめて、埋蔵文化財センターとして一つの機関にしてしまう。
文化財の人たちは、社会教育事業にも参画してくれていた。
文化財は、(「研究」だけに偏らず)社会教育の中であればこそ、意義がある。

直江津地区公民館と高田公民館を、今の分室のようにできないか。
そこで体育事業も行なう。
地域協議会を高田や直江津にも置こうとする意見もあるからね

教育委員会で職員(専門職)を採用。教育委員会の中で異動させれば。
専門職の養成も必要

でも、農業や商工業を担当することで、幅広い視野で、事業を組み立てることもできる。
自分が、農業関係に行った経験を生かして、公民館の事業を作ったこともある。

学校との連携がほしい。
総合学習などで連携できればいいのでは。

「特区制度」をつかって、総合学習を全面的に社会教育担当部署が受けちゃう。
そうなれば、参加者が少ないって嘆かなくてもいい。

一つの事業に、3課が相乗りすることはできないか。
謙信KIDSじゃないけれど、「○○事業」に一つまとめて、その中で、体育課も推進課も事業に取り組む。





 
 

31夢を語り尽くそう! 9/27に向かって…

2006年09月13日 00時05分05秒 | 探究会通信
いよいよ、各グループでの活動のスタートです。これからが本番かな。

財政も厳しい。職員も削減。
でも、そんなのにはとらわれず、子どもたちのために、じいちゃん・ばあちゃんのために、夢を語ろうじゃありませんか!
たまには、無責任に自分の思いを口に出し合いましょう!

各グループの最初の集まり日・会場は下記のとおりです。
時間があれば、違うグループの集まりにも顔を出してもOK。


 ●グループ1:9/20(水) 18:30~ レインボーセンター
 ●グループ2:9/14(木) 19:00~ レインボーセンター
 ●グループ3:9/22(金) 18:00~ 総合体育館ミーティングルーム


先ほど送ったメールの内容と、ちょいと違うかもしれません。
こっちが正しいかな。
グループの顔ぶれは、「記事No.30」を見てねー。

この後、ホントは2回目も是非やってもらえればいいかも。
でもみんな忙しいからね。

9/27にみんなで集まって、美味しいビールを飲もうじゃありませんか。
詳細は後日ご連絡させてください。

 左列のコメント欄から、手島さんのコメントも是非に
  「記事No.10」ね

手島講演録の一番下もね!


29身の回りのトホホなこと ツー

2006年09月01日 13時33分20秒 | 探究会通信
今日は、振替休で家にいます。
ホントは休めないんですけど、家の都合もあって… (>o<)
でも、ブログの更新には絶好!です。

さて、遅くなりましたが8月10日(木)に開催した2回目ワークショップの内容をアップしまーす!
参加者が少なかったし、時間も少なかったんですが、「組織」について、話し合ってみました。




いよいよ今度は、なんちゃって教育プラン策定に向けて、未来を語りましょうね



================================

●区を大切にしている。区への依頼などは馬鹿丁寧
 (変に大切にしている場合も)

●区出身職員-本庁の仕事を区の視点で見る。

●「○○課」 課のまとまりがない   職場環境が悪い
       係内で連携がない
       事前打合せがない
       課長にイジメられた人が

●事業について、ざっくばらんに話し合う雰囲気がない。
  →話し合いをやっても、細かい部分ばかり突っ込まれてないようについての話がない。

●係長が動かない
  →課の仕事が回らない元凶

●係長がkeyか?
 →係長同士の連携を
 →本庁の係長は時間がない? →keyにできない
 →副課長がkeyか?

●係長級の職員が足りない

●机の配置も悪い
  →課長の席を、課のど真ん中に(笑)

●管理職は、区に行くべき
 区に行ってから管理職になるべき
  → 区と本庁の両方を知らないと×

●担当-係長-副課長-課長を、起案文書が行ったり来たり
  →時間の無駄
  →ある面、上司は方針を先に示すべき

●主任・副任制
  →副任が機能していない

●本庁の管理部門
  →事業の進捗状況など、無駄なことに時間をかけすぎ
  →小額な予算の流用の決裁

●予算編成
 →金額だけを見て、事業の中身を見ていない。




27「青い鳥」を求めて…  手島勇平講演録(要旨)

2006年08月27日 12時13分09秒 | 探究会通信
続きまして、新潟市教育委員会教育政策監の手島勇平さんの講演録。
「元気を貰った」 そんな講演会でした。
さーバリバリやらねば! 

ちょっと長いですが、よろしく。

================================
1はじめに
 ●人に関わることにマニュアルはない、あるのはヒント
 ●土佐の教育改革
●山本健慈氏(和歌山大学・アトム協同保育所を運営)の言葉「ヘルプと言える環境をどれだけつくれるか。」


2現在は過去の未来?過去は未来に向け、何を期待していたのか?
 ●社会教育では(昭和21年7月に文部省社会教育課長の寺中作雄)
  「戦後の荒廃から立ち直るには、地方分権、民主国家・平和国家の建設が必要であり、そのためには国会議事堂が東京に一つあるだけではだめだ、議事堂が全国になくては…」と公民館設置を進める。
 ●学校教育では(昭和22年文部省「学習指導要領一般編 序論」
  「これまでの教育では、それをどんな所でも、どんな児童にも一様にあてはめていこうとした。画一的、教育の生気をそぐ型の通りにやるのなら教師は機械にすぎない。本当に民主的な国民を育てあげていこうとするなら、その育成の任に当たる教師は地域社会の特性を見て取り、児童を知って、祖国の新しい出発に…」
 ●新潟日報の社説では(昭和21年)
  「日本を愛する人はすべて教育者として立ち上がらなければならない。そのためにも社會教育を重視せよ。」
  こんな田舎の地方新聞でも社会教育の重要性を述べている。
  これを上越に置き換えれば、上越を愛する人はすべて教育者として立ち上がらなければならない、となる。

 以上のことは現在読んでみても全く古くない。むしろ現在の私たちに必要なことである。
 戦後60年経ってこの国の教育は何だったのか。


3私が見てきた社会教育での学び(自らの実践から)
 ●勉強と学習は違う。中国の留学生がなぜ日本では「勉強」というのか分からないといっていた。後で辞書を引くと、中国語で勉強というのは、「無理を強いること、もともと無理なこと」という意味だった。社会教育の場では勉強という言葉はあまり使わない。
  昭和52年から聖籠村に暮らし始めた。(自分が30歳の頃)
  その頃からあちこちの工事で砂取り場ができた。ある日、サイレンが鳴った。砂取り場を滑り台にして遊んでいた子どもが、突然砂山が崩れて死亡する事件が起きた。これは明らかに大人の過失。
  「何か子どもの事業を」といっても、子ども会では夏場のキャンプしかなかった。なので、自分で、野球のチームをつくった。
  事件が起きてから子どもの目つきが変った。猛練習をして、優勝旗を死んだ友達の仏壇に見せてやりたい、という気持ちから。そしたら見事優勝。友達のお父さんが入院する病院にも優勝旗を見せに行き、周りの人たちからもとても褒められた。その後、球場で財布を拾い、交番に届けたら「いきなり何か用か」と警察官いわれ、子どもは大変ショックを受けた。そのことを新潟日報に投書。

  「大人は、子どもたちに何を見せるか」

 ●聖籠町食生活改善推進協議会のおばさんたち
  「山に生かされた日々」というダムに水没する朝日村の映画を見て感動。自分たちでも食生活について調べ、こどもの食生活に関する調査を実施。予想どおり、食生活が乱れている結果に。
  昭和61年から平成3年にかけ、地元のお年寄りから昔の食事や生活について聞き取り、本にまとめた。出版記念パーティーも開き、有頂天になっていたところで、ある人が「もともと子どもの食生活のために始めた調査のはずだ。こどもに還元しなくていいのか」と言った。そこで「ふるさと食生活教室」を開催し、中学校で授業を受け持つことに。
  ・こどもの感想
   「入ってきた時、げっ、ババアだと思った。つくった料理はまずかった。でもおばさんたちがおもしろかった」
   「後片付けをしているとき、クレンザーを使ってといわれた。でも昔はクレンザーなんてなかったでしょう、と言ったら、おばさんはそれもそうだねといって笑っていた。ノリのいいおばさんだった。」
  ・食推委員の感想
   「帰るとき、子どもから○○さん、またね、と言われた。一瞬誰のことかわからず、自分ことだと気づくのに時間がかかった。(ファーストネームで呼ばれて)自分だと分かった瞬間、涙がこみ上げてきた。」

  こどもの心が開く”しかけ”
  現在の学校にあるのか?

 ●高齢者学級(聖山大学)
  受動学習(シルバーシート)から能動学習(シルバーキャンプ)
  高齢者学級を受け持って1年、講演などを開催したが、最後の回に、何か印象に残っていることは、と問いかけが、何も覚えていないという反応だった。もう一度何かないかとたずねたところ、一人が「前の人の頭の形だけ覚えている」と言った。税金を使って前の人の頭の形を覚えたとは、がっかり。前から高齢者のキャンプをやりたいと思っていて、テント泊のキャンプを実施。最後まできちんと掃除をするし、キャンプ場の職員からは、また来年、今度は8月の終わりに来てほしいといわれた。
  旦那さんが亡くなってがっかりしていた人から、「公民館は何のためにあるのか」と問われた。そのときはとっさに、憲法があり、その精神を受け継いで教育基本法・社会教育法がある。公民館はその法律にもとづいた施設だと説明したら、後日、その方が教育基本法の前文を書写し、掛け軸ににして持って来た。(手島さんはその書写の掛け軸を、99年間借り約束をし、講演の度に持ち歩いている。)

  ◎教育基本法前文
   「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
    われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性豊かな文化の創造を目指す教育を普及徹底しなければならない。
    ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。」
 
 ●高齢者の自分史づくり
  高齢者学級で、戦争体験などを綴った自分史づくりをはじめた。原稿がなかなか集まらず、完成前に亡くなる方も。平成4年に手島さんに異動の内示が出た時は、高齢者学級のメンバーを中心に、「手島を公民館から異動させるな」という署名活動が起きた。学ぶために必要なものとして、「1)館」・「2)教材費などの費用」・「3)学習活動を支援してくれる職員」の3つがあるが、これは住民の方が自分たちが学ぶためには手島が必要である、認識してくれたからである。結局異動となったが、異動先でも自分史づくりの仕事を引き続き行い、4年がかりで完成となった。現在、まとめた本は聖籠の子どもたちの平和学習の教材となっている。


4教育委員会に入り(聖籠町教育長になって)
 教育長になって驚いたのは、教育長から校長への「示達」という言葉。上から下への指示・命令という意味、管理。
 ある学校の終業式では、校長先生が子どもたちに休みに入る前の約束として、自分の茶碗を自分であらうことを挙げ、演題の前で茶碗洗いの実演をしたという。楽校で、ここまで教える必要があるのか。学校には色々なことが持ち込まれている。

 教育基本法 第10条第1項と現実はギャップがある。
 「第十条(教育行政) 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである」

 ●聖籠町は、山側の地域と海側の地域が合併して町となった。それ以来、中学校の統合問題がずっと残されてきていた。
  統合中学校を地域づくりに生かすという理念のもと、専門家ではなく、素人の人たちからなる統合中学校建設推進委員会を立ち上げた。
  私は平成7年に一つの出会いがあった。安塚町で教育フォーラムがあり、当時の矢野町長さんが「私はいじめのない学校は三春の他は知らない」と話した。そこで福島県三春町との出会いがあった。推進委員会のメンバーで三春の中学校に視察に行った。生徒たちは、さわやかに挨拶をしてくれた。「挨拶の指導はどうしているんですか?」と聞くと、「何もしていません。だって挨拶をするのは気持ちのいいことでしょ」といわれた。また、校内にフリースペースがたくさんあり、「こういうところがあると生徒たちが何か悪いことでもしないですか?」と聞くと、「私たちは子どもを信頼しています」と答えられ、子どもに対する子ども観が変っていった。視察後、聖籠の学校へ戻ってみると、少年院のようだった。
  林竹二先生の言葉に「学ぶことの唯一の証は、変ること」とあるが、素人の推進委員が力強く変わっていった。統合中学校建設にあたり、町長選挙があり、反対する勢力からは、統合中学校が攻撃の的にされた。(とんでもない学校をつくろうとしている)
  住民説明会では、腕や足を組んだ人ばかり(腕や足を組むというのは、反対意見という意思表示)だったが、そこで素人たちが自分たちの意見を立派に言った。説明会のあと、統合中学校に期待する内容の手紙がある母親から届いた。「新しい中学校の説明を聞き、わくわくしました。娘は新しい中学校に行ったら…」

  ・学校とは 心をぼろぼろにする所でなく 心をみがく所
        なまける所でなく 努力するところ
        仲間はずれにする所でなく みとめあう所
        みんなが待っていて また明日きたくなる所

  そのための教育観・教育内容の改革
  島崎藤村によると、人の世にある三つの智とは「学ぶ智」「体験する智」「交流する智」
  学校の先生は3年?5年で異動するが、変らないのはそこに住む地域の人たち。学校を語ることができるのは地域の人。聖籠町民が教育に参画するように、地域交流棟を設ける。


5二つの分水嶺にたち、社会をみる
 ●100年前、農村地域は助け合う生活。
  今、都市部に人口が集中し、公的サービス・産業で成り立っている。社会が安定すると公的サービスを支えきれなくなる。  
  公的サービスを外す動き。小さな公共・最たるものが市町村合併。
  福岡の公民館ではすべて区の管轄になり、北九州市は公民館が市民センターとなった。さいたま市では公民館をはずす動きを止めている。
 ●公民館の公共性
  公民館は教育機関である。指定管理者と違うことは、権限をもつことができるということ。予算・館・職員を置く意味がある。柏崎市はコミュニティセンターに移行しているが。
  公共性とは、そのエリアの人たちの「共同の利益」「人権」「公平性」の3つから成り立っている。これが民間でできるだろうか?
  上越市では何を優先させるのか?その選択眼は学びによってしか得られない。
 

6私たちが求めるものは 青い鳥
 ●聖籠町の幼稚園に行って自己紹介した時、ある園児が「お寺さまと同じだ」と言った。檀家のお寺が「手島」という苗字のようだ。幼稚園児が自分でお寺さまという言葉を使うわけはないので、家族が日頃からそう言っているのだろう。
 ●人の成長には4つの力がある。「自然的環境」「社会的環境」「個人の生得的性格」「教育」
 ●学校は非常に狭い世界。新潟県の教職員の平均年齢は43歳、女性が多く、管理職は圧倒的に男性。この中で何かやろうとしても難しい。
  また、学校は165日が休みである。ここですべてはできない。「できる時に・できる人が・できることを」を。

◎新潟市の生涯学習課の職員に資料を見せたら、本当はこういうことは先に新潟市がやらなければいけないことだといっていた。
 上越市の皆さんの活躍に期待する。



26身の回りのトホホなこと

2006年08月27日 10時56分24秒 | 探究会通信
更新も、とんと久しぶりになってしまいました
許してください 
ようやく忙しい夏も終わったので、早速更新。
第1回ワークショップの内容です。
とりあえず「言いっぱなし」になってますが、今後さらに深めていかなきゃなんないですね。
データにしてくれたN坂嬢、ありがとう!

===================================
◎身のまわりのトホホなこと

 ●職場環境について
  忙しすぎる!
  時間がない!
  分室は多くのことを知らなければならない
   (図書館・体育・学校・・・・)
  学校との関わりが少ない
  改善点もあった。=職員が増えた
  他の区から上司がくると・・・地域のことが分からないと部下に丸投げ
  上司の力量→上司が何をしているか?
  社会教育を知らない人が異動でやってくる。
   →少しでもかじっていてくれれば・・・
  前向きな上司に期待
  若い職員を配置して→外の事業に若い職員しか出ない
  この先、分室がいつまで続くのか?
   →本庁との連携が過ぎると逆に分室が無くなる?

 ●本庁との連携について
  一つの分室に対して関係する課が多すぎる
  行革推進課からの調査が多い(施設関係)
  本庁は都合が悪くなると分室に投げる
  体育施設年間予約など本庁がやるべき仕事が分室に投げられた
  滞納整理、ALTの後始末、分室の仕事か?本庁の仕事だと思う
  社会体育=まとまりがない。各区・本庁が勝手にやっている。
   →客の取り合い?
  学校教育課、もう少ししっかり
  本庁=区に言いたいことを言うので、区も本庁に言って欲しい
  体育課の担当者会議が無い=フリートークの場が無い。
  一度各区の事業を一覧に並べたい

 ●事業について
  無駄な事業が多い
   →趣味のものが多い。3?4年で独立して欲しい
   高齢者福祉課の仕事
  対象(年齢)が広い
  謙信KIDSスクール事業はいい 事業をある程度、謙信KIDSに移したら?
  事業に人(こども)が来ない。あきらめそうになる
  中身がない(目的がない)事業が多い
  他の区の事業を見る機会が無い。→事業の時期が重なるから仕方ないか?
  本庁からは、事務的な指摘ばかり。事業の中身については梨の礫
  区主体→色があってもおもしろい?
  子ども(対象者)が絶対的に少ない

 ●施設について
  老朽施設が多い→「屋根が飛んだ」すぐ対応しなきゃ
  維持管理に時間がかかる
  行革推進課からの調査・注文が多い
   →成果を求めすぎている感じ。言われるがまま

 ●学校との関わり
  学校開放をどうにか
   →高校はタダ(有恒高校)。でも小中は有料に・・
  学校によって開放用の鍵の扱いが違う
  社会教育→学校に入って行ける場合と、全く入るスキがない場合がある
    →公民館の認知度が低い
  小学校が多すぎ(板倉は4校)
  学校の先生との交流がない。どんな先生がいるのか分からない。
  安塚では学校との交流はある(学校から働きかけ)
  派遣社会教育主事が学校現場に戻っても学校業務で手一杯
  派遣社会教育主事を生涯学習推進課や体育課に置いて欲しい

 ●公民館について
  公民館、お呼びじゃない?
  公民館が目立たない。
  しっかりとした位置づけを。

 ●その他
  「新着情報」に載せただけで仕事を済まさないで欲しい
  理由も分からず○○協議会等の事務局を持っている
   →結局市の職員が事務を。
   →逆に市が持っていてよいことも
  「教育・文化グループ」という名称が、市民に通じない
  関係する会議が多すぎる(青少協・○○協議会等)
   →メンツは変らず
  事務的会議が多すぎる。→相乗り・良かったり悪かったり


 

24青い鳥

2006年07月02日 21時40分08秒 | 探究会通信
とうとう… 
記念すべき、J越市学びのしくみ探究会の第1回研修会 
新潟社会教育会の至高、手島勇平さんをお招きして。
(*^-^*)




詳しい内容は後日!
N坂嬢から、テープ起こしをやってもらってますから。
とりあえず、写真だけアップしておきまーす。




山の楽校もアップしなきゃー







17記念すべき第1回…  詳細に。

2006年06月13日 21時37分01秒 | 探究会通信
それでは、先日の発会式の概要を報告しちゃおう。
テキストベースで、ちょっと長くなるけど…
私の文書は、細かすぎるって指摘ももらってるけど…
許してねー 

みんな忙しいことはわかりきっているので、活動は、なるべくスケジュール調整がしやすいように小グループ単位に行うことにしました。 
また、休日は事業が続き出勤が重なります。
なので、振替休や年休なんかも使って、時には平日でも開催しようと思っています。

ワークショップといっても、難しく考える必要はないよー。
日頃の「問題意識」をぶつけ合えばいいのさ!

とにかく、みんなで無理のないようにしよっさ!


 1日時   平成18年6月7日(水) 18:30~
 2会場   レインボーセンター2階和室「松」だよん
 3出席者  T.A(K体推進課)、U.A(SG推進課)、K.Y(SG推進課)
       H.M(Y塚区)、M.F(O島区)、Y.E(O潟区)、I.W(I倉区)
       S.S(N立区)
 4概要
  1)グループ名  正式名称:「(上越市)学びのしくみ探究会」
           略  称:「なんちゃって総合教育プラン策定委員会」
           (どっちが略称?長過ぎー)
   ■出された意見だよ
    ・「教育」ってつくと、どうしても堅く見えちゃうね。
    ・「研究会」じゃなくても。「プロジェクト」ってのもいい。
    ・「学び構造研究会」は?
    ・「構造」って言葉には、事業も組織も包含されてるイメージだね。
    ・「しくみ」って言葉は?  柔らかいね。
    ・「学び」って言葉も柔らかいイメージだね。
    ・では「学びの構造プロジェクト」は?
    ・「学びのしくみ研究会」ではいかが?
    ・目的は「探る」こと!  では「研究」ではなく「探究」に

  2)グループの目的   一同、人事課提出案で了解。
    ■J事課提出案(なんて高尚なんでしょ!(笑))
     教育委員会本庁各課・分室職員を中心に、新市の教育・学習・スポ
     ーツ活動の振興を図るため、事業やその体制などについて、現状の
     問題点・課題を洗い出し、真に市民のための施策の理想像を探る。

  3)グループの役員   このブログの下の方、6/4のNo.14を見てねー

  4)活動内容  真面目ー!
    ■社会教育や公民館、スポーツクラブなどの基礎的基本的な事項につ
     いて、現代的な課題も含め、講演・意見交換などを通じて、参加
     者の共通認識・共通理解を図る。
    ■ワークショップなどの方法により、社会教育事業や体制などについ
     て、現状の問題点や課題を明らかにし、理想像を語り合い、レポー
     トといった形にまとめる。(報告する。)
    ■具体的な活動内容・スケジュール
     ○6月第1回
      ●日時:6/26の週の平日 13:30~
      ●内容:講演会・ワークショップ
      ●講演会のテーマ・講師
       ・社会教育・公民館について:手島勇平(前聖籠町教育長)にお願
        いできないか。いや、お願いしたい。
       ・総合型地域スポーツクラブについて:T.A(K体推進課)
      ●ワークショップ(手島講師からも支援いただきたい。)
       ・3つ程度のグループに分けて、ブレーンストーミングなどの方
        法で、「現状の問題点・課題」について、自由な意見出し・グ
        ループ内の共有化・全体発表を行なう。 
      ※この時期、事業が重なり、土日での開催は無理。
       だから平日に、みんなで年休を取ろう!
       振替休を使おう!

     ○7~8月
      ●グループ単位に日程調整を行い、6月のワークショップを踏ま
       え、「事業内容・組織の理想像」について、グループ単位にワ
       ークショップを行ない、資料化する。
      ●ワークショップ:2~3回程度(各グループの考えによる。)
      ●必要があれば、メンバー全員で集まる機会をつくる。

     ○9月
      ●中間とりまとめ
       ・総合教育プランの素案がまとめられることから、それに向け
        て、7~8月のワークショップの結果を、全員で共有化し、
        「中間とりまとめ案」を作成する。
     ○10~12月
      ●「中間とりまとめ案」をもとに、グループ単位にワークショップ
       を行なう。
      ●0~3回程度(各グループの考えによる。)
     
     ○1~3月
      ●最終案取りまとめ
      ●10~12月のワークショップの結果を、全員で共有化し、「最終
       報告案」を作成する。
      ●報告会の開催
      ●J事課へ報告書の提出

  5)K育S務課:I係長(総合教育プラン担当)からの依頼
    I係長から、次回の会に出席願い、意見出しの期限やもう少し詳しい
    やり方などを説明していただくことに。

  6)その他
    ○年度途中での会への参加も歓迎する。
    ○会の口座を開設する。(第四・市役所出張所?)


さーみんなで頑張ろう   バンバン、問題意識ぶっつけて。
誰にも遠慮することなんかないさ!