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上司呆れ顔(^^)v  「 学びのしくみ探究会」通信!

たくさんの人と繋ぎ合いたい!紡ぎ合いたい!
社会教育・公民館には、そんな力があるんじゃないかッ!(笑)

祝90 学校づくり=まちづくり →みんな幸せ!

2008年01月23日 20時31分29秒 | 探究会通信


今日、手元に届きました
『学校という”まち”が創る学び』 By 手島勇平・坂口眞生・玉井康之

日頃、ご指導いただいている手島さん。
先日講演を聴かせていただいた坂口教育長@聖籠町。

今夜は眠れない???
(笑)

統合する前、我が母校「不動小学校」。
地元の方々が、なんとか分教所から独立して、一人前の教育を子どもたちにしてあげたいと、自分の山から木を切り出して、学校を創ったのが始まりです。
地域と一体で、運動会もやってきました。文化祭も。
先生たちも、地域の皆さんと、杯を交わしっぱなしでした。
PTA会長なんかは、保護者じゃなくて地元の爺ちゃん。

残念ながら統合してしまったけれど、「学社融合」なんて、昔の良き時代に逆戻りでしょう。
過去、多くの学校では、学級崩壊も、荒れる学校もなかった訳だか・・・

公民館も原点回帰。
なんでも、見直そう!磨き直そう!
そんな風潮が昨今。

やっと真っ当になったのかもしれません。





89 地域と学校の協働のススメ ~聖籠町から~

2008年01月19日 21時02分04秒 | 探究会通信

↑↑↑聖籠中学校


1月10日(木)15:25~
おなじみの高陽荘

市校長会の主催で、教育講演会が開催されましたー!
PTAにも声がかかったものだから、これ幸いに、小学校を通じて申し込みました。

テーマは、「地域連携と学校運営を考える。~地域と学校の協働の勧め~」
講師は、聖篭町教育委員会「坂口眞生(さかぐちまさお)」教育長さん 

日頃ご指導いただいている、あの新潟市教育政策監:手島さんの跡を継いで、聖籠町教育長になられた方。
その講演要旨を掲載してしまいまーす!

スイヤセン。未承諾でありますが(汗)、地域と学校の連携・融合を願う立場でありますので、何卒、お許しください。
<m(__)m> !!!
問題あれば、ご連絡ください。

メモ忘れ・言葉足らずの部分もありますが、要旨は汲み取っていただけるんじゃないかと思っています。
長くなりますが、お許しくださいませ 

================================

■はじめに

 昭和41年から、2年間、直江津第二中学校でお世話になった。
 教員生活のスタートが、今のここ上越市。
 統合前の聖籠中学校で2年間、統合後の聖籠中学校で3年間、校長を勤めた。
 退職し、新潟市総合教育センターの指導主事を1年勤め、聖籠町教育長に
 聖篭町では、中学校1校、小学校3校、幼稚園3校。



■最近の教育の課題

 最近の教育改革の波で、学校教育現場は振り回されている。
 昔と違って、方向が定まらない。ハッキリしない。
 そんな中で、教育をめぐる課題を最初に列挙してみたい。

 ●保護者・地域
  学校の教育目標である「知・徳・体」に関係し、ある講演会があって、講師が、居並んだ保護者に「自分のお子さんは、どんなふうに育ってほしいか?」と、次の三択から問うた。
  「1頭のいい子・2心やさしい子・3体が丈夫な子」
  「頭のいい子」に手を上げる保護者は少ない。
  「体の丈夫な子」に手を上げる保護者が一番多い。
  しかし、保護者の本音は、「いかに自分の子をいい学校に入れるか」だ。
  自分の子だけ恩恵に与りたいと考えている場合が多いようだ。
  本音と建前がまるで違う。
  移行学級で、保護者を前によく話すことがある。「子どもたちは、人の子と一緒だから育つんだ」と。

  今、入ってくる情報が多くないか。
  例えば、子どもたちが関わる犯罪報道が多くなった。
  しかし、数字を調べると、犯罪件数は減っているという。マスコミが悪い?
  子どもたちにとって、「情報過多」はいいことか?
  中学校でも携帯電話をもっている子が多くなった。
  親が使いこなしていないのに、そのまま子どもに預けてしまう。
  子どもたちは、入ってくる情報を、精選・編集できていない。

  聖篭町は、幼稚園月額費用を無料化した。
  しかし、そのお金がどこに消えているかというと、親のパチンコ代になっているという話もある。(一部だが・・・)

  「集団登校」について
  その登校班単位で色々な教育活動を行うなど、集団登校のメリットは大いにある。
  しかし、今のご時勢で、親は、スクールバスで送ってほしいと言う。
  「教育」と「安全」が、ピタリと一致しない。

  「自助」と「公助」について
  その間には、昔から「互助」というものもあった。
  今、自助努力をしない保護者が増えた。
  昔は、何かあれば子どもの面倒を見てくれる人がいて、互助が成り立っていた。
  近頃は、地域のコミュニティが低下しているせいか、互助も成り立たない。
  何かあればすぐに行政に連絡が来る。
  「自助→互助→公助」となるべきものが、なっていない。

  「言葉」使いが難しい。
  近頃、「学力」という言葉が多く聞かれる。
  今の報道では、「学力=テストの結果」と捉えられている。
  本当の「学力」とは、テストの結果だけでないはず。

 ●教師・学校
  価値観の多様さから、教育の先が定まらない。
  学校のやる仕事が多くなって、授業に専念できない現実がある。

  教員の評価について
  評価は必要。
  しかし、県教委は予算が無いから、10人教師がいれば、必ず5人の教師を「劣等」に区分しなければならない。
  これが本当の評価か?

  若い先生達は、その学校の学区に住まなくなった。
  教育委員会は、優秀な先生から来てほしいと、教員住宅を造るが、そこには住まない。
  生活に便利な新潟市や新発田市に住んでしまう。
  回顧主義ではないが、昔は、子どもたちの通学と一緒に通勤したもの。
  そんな触れ合いからも、子どもたちの日々の様子が読み取れた。
  学区に住んでくれるような、そんな(意気込みのある)先生がいたらいいと思う!

  教育に市場原理が持ち込まれている
  教育再生会議で、「バウチャー制」が取り上げられた。田舎で導入できることか?
  学校選択制も、都会では始まっている。
  中学校の校長が、「うちの学校に来てほしい」と小学校を廻っている。
  しかし、保護者に学校を選んだ理由を聞いてみると、「○○駅に近いから」、「通学に便利だから」など。これが現実。

  杉並区立和田中学校
  リクルート出身の民間校長を採用。
  和田中の取り組みをすべて批判するつもりはない。校長さんとも一緒に酒を飲んだこともある。
  和田中では、成績の良い子どもたちを主な対象に、土日や平日の夜に塾の講師を招いた補習授業を行っている。
  公立中学校で、そこまでしなければならないか。



■課題解決に向けた視点

 ●目先の課題と将来の課題
  「学力低下」が問題視されている。聖籠は県内でも最低の方。
  「学力」には、「早寝・早起き・朝食」が良いとの意見がある。もっともだ。
  規範意識からくる良い生活習慣がないと、上がるものも上がらない。明らか。

 ●子どもと学校は地域の財産
  学校がやることは、「学区の誇り」を作ること。
  地域の良さを見つけ、地域に貢献できる学校であってほしい。
  日頃住んでいる人は、地元のことが良くわからない。良くわかるのは「よそ者」。
  学校の先生は「よそ者」だ。
  こんな例え話を聞いて感動したので、よく使っている。
   「地元の人=土の人」「よそ者=風の人」 土と風が合わさることで、その地域の「風土」が作られていくという。

  全国調査から、「地域の子どもは地域で育てる」という意識は、新潟県はまだ高い。
  東京は、もうそんな意識はない。
  だから、学校選択制やバウチャー制。
  まったく個人中心となってしまった。

 ●統合中学校の建設を機に
  昭和30年に、旧亀代村と聖籠村が合併
  亀代地区は、海岸部で、漁業のまち。人口7000人だが、3つの集落しかなく、網元を中心に生活が営まれてきた。
  聖籠地区は、内陸部にあり、果樹中心の農業が行われている。30の集落があって、7000人が暮らす。
  住民の気質もまったく異なり、亀代中学と聖籠中学の統合は、2村合併以来何十年もの懸案だった。
  町長選挙があって、どの候補も中学校の統合を公約に掲げたので、中学校の統合が動き出した。
  「教育はまちづくりの問題」との考えで、前の手島教育長が、一人一人を口説いて廻って、町民主体の建設推進委員会をつくった。
  この素人集団が、中学校の基本計画を提案。

    ◎学校とは、心をぼろぼろにするところでなく、心をみがくところ
    ◎学校とは、なまけるところでなく、努力するところ
    ◎学校とは、なかまはずれにするところではなく、みとめあうところ
    ◎学校とは、また明日いきたくなるところ
    ◎そのためには、教育観の改革、教育内容と方法の改革
    ◎そのためには、施設設備の改革
    ◎そのためには、聖籠町民の意識改革
  この一群の言葉は、建設委員が、福島県三春町や安塚町など沢山視察し、議論し、生まれた言葉。
  これを大事に、中学校建設を行った。

  特徴は、教科センター方式を取ったこと。
  中学校では、教科毎に先生が違うし、クラス担任と言っても、朝、少しの時間だけ、子どもたちの様子を見られるだけ。
  発送の転換。
  中学校も荒れていて、今までの学級中心・学級経営方式が行き詰まっていた。
  そんなこともあり、教科センター方式を取った。
各教科の先生方に、(子どもに配慮してもらえるよう)期待してのこと。

  統合中学校開校とともに、統合中学校を育てる会が発足。今の「みらいのたね」に繋がるもの。
  午前・午後各2人の地域住民が、中学校に常駐している。
  学校を飾りつけたり、趣味の活動を行ったりと、好きなことをしてもらっている。
  この後、中学校に出入する町民に、中学生があいさつするようになった。
  これまでは、荒れているものだから、住民は、怖くて中学生には近づかなかった。大きな変化である。

  町内に3つの公立幼稚園がある。それぞれ、小学校の学区に対応し、一つずつある。
  幼稚園費用の無償化も図った。
  将来は、幼稚園の義務教育化も図って、幼・小・中で一貫した教育活動をしたいと考えている。
  幼稚園では、特に「しつけ」を重視したい。保護者からも関わってもらいたいと思っている。

 ●学校運営協議会
  聖籠町の学校は、県から「コミュニティスクール」の指定を受けて、学校運営協議会を設置している。
  協議会の形は自治体によって様々。教員が入らないところも多い。
  聖籠の学校運営協議会には、校長も、保護者も入っている。
  中学校の運営協議会委員は15人。小学校の運営協議会委員は10人程度。
  学区毎の“小さな教育委員会”のイメージ。
  地域の人は、サポーターではない。パートナーと思っている。
  運営協議会などで、「困っていること」「学校ではできないこと」など、学校の様子をありのまま出すことが、地域住民の協力に繋がるのでは?
  「助けてほしい」と言えば、地域住民は、きっと学校の力になってくれる。

  地域との関係で、「あなたは、ご飯をつくる人。私は、ご飯を食べる人。」と割り切ってはダメ。
  だから、「ご飯がまずい」と、クレームも出てくる。
  だったら、ご飯をおいしくする方法を色々考えましょう。
  みんなで。



 ■最後に

  ●先日の関東学院大の大麻事件に関して。
   最初に2人が逮捕され、監督が、部員に「他にいないのか」と問いかけたところ、誰も申し出なかった。
   しかし、捜査が進展すると、十数人が逮捕される事態になった。
   監督は、指導力がなかったと悔やんで辞職した。
   近頃の子どもは、過ちを犯しても、名乗り出ない。
   過ちは次へのステップのはずでは。

  ●学校現場は、忙しい。
   でも、「できません」と、手を抜くところがあってもいいじゃないか。
   目新しいことをやらなくてもよい。
   運動会や修学旅行など、今あることを見直したり、充実させたりしてもいいのでは。
   「生活」のカリキュラム化。

  ●校長は、社長?それとも支店長。両面あっていい。

  ●人間味と管理職
   皆さんの学校では、新年会は終わりましたか?
   飲み会で、率先してカラオケをやる校長先生が、一番いい先生だと思っています。

  (ご静聴、ありがとうございました。)

====================================

 結局、坂口教育長さんは、何が言いたかったのか???
 独断と偏見で、自分なりに考えてみると・・・

 「忙しくて授業に専念できない。」
 「学力向上が、最優先のように言われる。」
 「保護者からの自分勝手なクレームには手を焼く。」
 「子どもたちが授業に集中しない。」
 そんな、暗中模索が続く学校教育現場にとって、地元学区や地域との協働がキーじゃないか。
 地域と手を携えることで、それら課題を少しでも前進することができるよー!。

 そんなことを、坂口教育長さんは言いたかったんじゃないかと感じました。

 「みらいのたね」についても、もう少しお聞きしたかったですね。

 会場では、約80名の校長さん方に、10名ほどの保護者も交じっていました。
 校長先生方の日頃の苦悩を、ピタリと的確に代弁する内容だったと思いますし、保護者にとっても、坂口教育長さんの率直な話し方もあり、日頃の子育てについて考えさせられる内容だったと思います。

 まー、講演を聞きに来ている保護者は、PTA役員など問題意識の高い人ばかりだったでしょう。
 ホントなら、もっと他の保護者に聞いてもらいたかった内容だと思いました。

 昨年は、上教大の渡辺学長さんが、やはり「地域に開かれた学校」をテーマにお話しされたと聞きました。
 学校現場も、「地域」に目をむけ始めましたねー 
 市内では、ここ数年いくつかの学校で校舎が改築され、地域住民が気軽に出入りする交流スペースが整備されています。
 でも、○○津小学校や、大○小学校では、施設が整備されても、遅々として地域との交流が進んでいないと聞きます 
 でも、○北中学校では、バンバン進んでますが・・・

 学校と地域の融合は、うちの市では、ようやくスタート地点???
 地域に根ざす僕ら社会教育担当も頑張らねばーーッ!
 


88 あけましておめでとうございます!

2008年01月11日 21時30分47秒 | 探究会通信
もう遅いかと思っていますが、改めて、皆様方に・・・
あけまして!おめでとう!ございますーーー!!!!!

今年もガンガン行っちゃいましょかー???
(笑)


さて、来月、うちの市を舞台に大きなフォーラムが開催されます。
↓↓↓






一見、学校教育関係者向きでは?と思われますが・・・


ここ上越市は、全国的にみても、あの「総合的な学習の時間」の発足した地の一つ。
昨今の学力偏重のマスコミ報道を見て、もう一度、子どもたちの豊かな心を育てる術を考えてみたいものです。
そこからいえば、今回のフォーラムは貴重な機会だと思いました。

ここから、インターネット経由で申し込みできますので、どうぞ!
↓↓↓

 http://jsirc.jp/forum/


いつでも社会教育担当の管理人も、早速申し込んじゃいました
参加費、たかが2000円です。

学校教育の動向を学ぶ手はあります。
でも、もう学校教育だー!、社会教育だー!といってる時代じゃないんですよね。
教育行政では、総合力が勝負ですッ!







87 夢

2007年12月31日 21時20分32秒 | 探究会通信



間もなく、平成19年・2007年も暮れます!
紅白歌合戦の模様も、耳に届いてきます。

多くの皆さんに、今年もお世話になりました。<m(__)m>
ありがとうございましたッ!

教育委員会は、次代を担う子どもたちの笑顔が見れる職場です。
また、今の社会を一生懸命創ってきてくれた先人の笑顔も見れる場所です。
なんて素敵なんでしょ!

さらにもっと素敵な職場にしたいと、想って思っています!



86 校長先生になろう!

2007年12月23日 23時46分26秒 | 探究会通信
こんな本、読みました
 ↓↓↓↓↓
 http://www.yononaka.net/toshokan/kouchoni.html
 本当は表紙の画像でも載せられれば・・・


 やっぱり載せちゃお! この本のPR!PR!



 杉並区立和田中学校の藤原和博校長先生の書いた本です。
 この方は、あのリクルート社出身の校長先生。
 (表紙写真、載せてしまってスミマセン

 「よのなか科」という授業を自ら展開したり、中学校のある地域の皆さんから積極的に学校に入って貰って、学校教育活動を豊かにしたりと、今までの学校教育の概念に無いような取り組みをされています。

 題名も刺激的。『校長先生になろう!』ですから 
 コピーもまた刺激的。「現役の校長先生はけっして読まないでください。ショックを受けますから」ですから 
 さらに・・・ 「この本を読めば、誰でも1週間で校長先生になれるんです」と挑発的です 

 この中には、先日の楽習会で話題提供いただいた、秋津コミュの岸裕司さんも、ちょこっと取り上げられています。

 やはり学校は地域のもの!
 地域のみんなが”先生”です!

 だいぶ参考になりました。

 前例や慣例にとらわれがちな僕ら公務員の世界。
 すぐに「それ、オモシロイね!」と実行に移してしまうような、そんな感性も必要なんだなー。
 脱コウムイン! (笑)


 是非こちらもご覧ください
  ↓↓↓↓↓

   ●杉並区立和田中学校
     http://www.wadachu.info/

   ●藤原和博の[よのなかnet]
     http://www.yononaka.net/index.html
    (トップページのヒロヤマガタのリトグラフも◎。)



 

85 オヤジも・・・

2007年12月20日 21時31分16秒 | 探究会通信


本日、ネットを漂っていたら、こんな記事を見つけました

『子育てパパ力(ぢから)検定』
http://www.kentei-uketsuke.com/papaken.html


家庭教育学級とか担当してますが、やはりオヤジ力(りょく)は大切かな?と思います。

息子なんかいたら特に・・・
だって中高学生になって、やり場のないエネルギーをぶつける息子には、母親は右往左往でしょ?

むかしの自分がそうだったし
だからオヤジが、バシっとビシっと倅の前に立たねば・・・
(笑)

ちなみに練習問題をしたところ、11問中5問しか正解できませんでしたー






84 人と人を繋ぐ東京・新潟楽習会  感想でござい!

2007年12月08日 19時19分41秒 | 探究会通信
もう1週間が、たったんですね。
先週の今頃は、ホテルハイマートで盛り上がっている時間

いやはや、早すぎ。

話題提供いただいた方。 観覧いただいた方。 運営スタッフ。
みんなどんな感じを持ったんでしょ???
主催者の中核としては、とっても気になるところです。



当日いただいた感想をご披露させてくださいまし。
司会の促しもうまくなく、7人の方しか感想を貰えなかったんですが・・・

では・・・(^^)


●普段は、学校教育の担当をしていて、社会教育については、ほぼ素人であったが、本日、様々なお話を聞いて、上越の社会教育の入口に立てた気がしました。
 ありがとうございました。

●色々な方達の話を聞けて、有意義でした。これからも続けられると、嬉しいです。

●上越の元気と悩みの一端が見えました。

●昨年度、新潟会場から参加し、ぜひまた参加したいと思っていました。
 ありがとうございました。話は、栄養となりました。
 消化不良しないように、楽しく、アグレッシブに生きたいと思います。

●もりだくさんの内容の楽習会でした。
 それぞれの方のお話は、とても興味深く、もう少し時間を長く、ゆっくりと話を聞きたいと思いました。
 上越市は、合併後3年を経過します。
 上越市の社会教育、生涯学習を、今後、どうしていったらいいのか考える時期となっています。本日のお話を参考にしながら、よりよい方向を出していきたいと思います。

ちなみに・・・
 ■期待以上   2人
 ■少し期待以上 2人
 ■期待どおり  3人
の結果でありました。

期待はずれを招かなくて、この結果に、少し安心

感想いただいた方には、大感謝ですッ!  



83 人と人を繋ぐ東京・新潟楽習会 開催! 

2007年12月02日 23時45分26秒 | 探究会通信
この時期としては比較的穏やかだった12/1(土)
上越市は直江津のレインボーセンターで、「人と人を繋ぐ東京・新潟楽習会」を、とうとう開催しました!




最初に、うちの外立代表があいさつと会の趣旨説明。



小林毅夫さん(教育長???)からも来ていただいて、メッセージをいただきました。

フランクで、広い視野のトップに感謝


まず第一部。
事前には、うちのメンバーも入れて、51人の方から申し込みをいただきました。
新潟日報さんからも開催を報じてもらったので、一般の方からも申し込みをいただいたんです。
日報さんに感謝

新潟市や十日町、遠くは東京、千葉からも参加いただきました。
遠路遥々、感謝


それでは、最初に講座1。
「今、教育を変えよう!」がテーマです。

一番最初に、うちの学校教育課:石野副課長から、「総合教育プランに託された"たくらみ"」というお話。
市内各学校から、特色ある総合学習などの取り組みを提案し、採用された学校には、経済的、人的な支援を行う「夢づくり学校支援事業」を今年から始めたこと。
本庁・各区の分け隔てなく教育委員会が一致団結して取り組む「総合教育プラン推進プロジェクト」のこと。
身近に読書・本がある環境づくりをすすめる「みんなの本棚プロジェクト」のこと。
そんな”たくらみ”をお話しいただきました。

ほらふく課長に感謝

続いて、あの!あの!、千葉県習志野秋津コミュニティの岸(ゆうくん)裕司さん。
学校教育も社会教育も融合して、サスティナブルなまちづくりを進めよう!とのお話。
サスティナブル???  「持続可能な」という意味です。

秋津小学校区で、学校と地域が融合したまちづくりを進めてきたら、その当時の小学生が、「子育てするなら秋津だね^^」と、街に帰って来始めた。(持続してます。)
秋津出身の高校生は、調査を行うと、学力テストでは測れない「自尊感情」や「コミュニティ能力」が高かった。
なんてお話をお聞きしました

また新しいお話、学社融合に感謝

今回の楽習会は、いたって気楽なもの。
「出入り自由。お茶でも飲みながら聞いてください。」とお話ししても、皆さん、1人も席を立たず、話題提供者の弁に、熱心に耳を傾けていました。


続いて講座2
「上越に魅力を感じて~素敵な上越人からの熱いメッセージ~」がテーマです。
心に残ったお話を一言ずつ。

最初に、青苧の会の中戸正子さん。
 ・青苧(あおそ)って皆さん知ってました~?
 ・上杉謙信の財政を支えたのは3つ。1番は米。2番は青苧。3番目が金・銀
 ・青苧は、今もそこら中に生えていて、現代人はあまり意識していない。でも、高級織物の材料になるし、スゴイ。
 ・こんなものがあるんだと、歴史とともに子どもたちや多くの人たちに伝えていきたい!

仕事でもお世話になっていて・・・
力強くあの若々しさに感謝

続いて、(NPO)かみえちご山里ファン倶楽部の二羽雅史さん。長崎県出身。
 ・桑取谷で、市民の森で毎日仕事している。
 ・訪ねてきた小学生が、「遠くから来ている人たちが、僕らの森を守ってくれている。今度は僕らの番。大きくなったら僕も森を守る仕事がしたい。」
 ・こんな話を聞くと嬉しくなります!
聞いてる僕らも嬉しくなります

 第二部も出ていただきたかったんですが・・・
 桑取谷の若者力に感謝



講座2の3番手は、下鳥大助さん。
うちの最大かつ目玉事業「謙信KIDSスクールプロジェクト・海と山と大地の楽校」の「森の楽校」指導者です。
ご自身は、新潟・長野県境にある「信越トレイル」のガイドさんでもあります。

 ・子どものころ、父さんに山に連れられて行った。
 ・子どもたちには野山の魅力を伝えたい!ということで、活動してます。
 ・今、一緒にいる子どもたちが、大きくなって、また、子どもたちを連れて、山や森に帰ってきてくれたら嬉しいです!

こういう人がいるから僕らの仕事も充実ができるってもの。
森の伝道者に感謝

続いて、斉藤久美子さん。
大学の頃、うちの公民館で社会教育実習に来ていたので、さん付けしちゃうと、何か面映いですが・・・
今春から就職した障害児・者の日常生活を支援する(NPO)りとるらいふでの活動を話してくれました。
 ・「(健常者のように普通に)○○したい」ってコトを叶えてあげたい。
 ・多くの地域の人たちが協力してくれるようになった。
 ・障害児・者を受け入れてくれる地域も、少しずつ変ってきた。
そのように熱く語ってくれました。いやいや成長した姿に涙ウルウルきちゃいます(笑)

ひた向きさに感謝


やはり皆さん全員が熱い人!?
設定した時間は短かったですねー。スイマセン。
私の進行もうまくなかったので、ちょっと時間が押してしまいました。
本当なら休憩後に、若手職員のスペシャル企画も予定したんですが、第二部まわしに。

続いて、最後の講座3に突入。
「市町村合併・・・さー未来に向かって!」と題して、3人の方から話題提供をお願いしました。
始めたのがお昼過ぎなのに、「こんばんはー」ってあいさつが出るほど、辺りも暗くなってきました。
みなさんのお話に夢中で、そうあいさつがあってはじめて気づきました。

講座3のトップバッターは蓑和 章 さん。
社会教育主事の大先輩です。旧浦川原村公民館の一時代を築いた方。
今は、東頸城農業特区に株式会社で参入して、牧場をやったり農業をやったりしています。 
今日は、「地域協議会委員」さんとしてのお話を。
高い理想で始まった地域自治区・地域協議会だけれども、厳しい現実だなーと、お話しいただきました。
旧浦川原村・浦川原区のまちづくりで、この人ありと言われた方だけに、重みがありました。

信頼する大先輩に感謝

続いて、上越市の市民活動の顔といったらこの方。
秋山美枝子さん。

PTAや子ども劇場の活動に関わった経験や現在の(NPO)くびき野NPOサポートセンターの活動、そういった活動からみたうちの市町村合併についてお話いただいたんですが、非常にウキウキと楽しそうに話されている姿が印象的でした。
日々の活動は、大変厳しいのでしょうが、楽しそうだから秋山さんの周りには人が集まってくる。その”楽しさの力”みたいなものを感じました。
今日の楽習会。僕らも楽しく運営させてもらいました

合併して旧町村の皆さんと一緒に活動し始めて、人材が増えてきたことが嬉しいとお話されていました。
市民の総代に感謝

とうとう本日の最後。
東京農工大学の朝岡准教授。
ほんとなら多摩住民自治研究所の池上理事長さんから、研究者の視点でうちの合併について語って貰う予定でしたが、急用でピンチヒッターにお願いしました。

衆議院選挙の小選挙区に合わせ、最終的に300程度の市町村(基礎自治体)にしたいのが国の方針。そんな大きな視点からも市町村合併を見ることも必要。国>道州>基礎自治体>中学校区>小学校区と枠組みが考えられるが、「市民自らが責任を持てる範囲」が、適切な”住民自治”の範囲では? とお話いただきました。

理論支援に感謝

続いて、会場を移して第二部。
人数は40人弱となってしまいましたが、あちこちで、連絡先を交換する姿が・・・
そんなところを見ちゃうと、余計に杯が進みます


片岡・岡田・木村トリオによる、スペシャル企画?「ここは上越、ふるさと○×クイズ」でも大盛り上がり。


話題提供者・観覧者・運営スタッフすべてが”参加者”の今日の楽習会。
皆さんの感想は???
アンケートを見るのが楽しみです

すべての参加者に感謝です 

翌日、東京方面から来ていただいた方には、春日山や五智の史跡なども楽しんでいただいて。

「上越はみんな元気いいねー。力があるよ。」とのお言葉を貰って、帰っていただきました。


さー次は何しようかな?また自分たちも楽しめるヤツ。

この楽習会、また来年も同じ頃開催です。
会場は・・・今度は十日町!



82 人と人を繋ぐ東京・新潟楽習会 完全版ご案内! 申し込みはお早めに!

2007年11月27日 21時44分32秒 | 探究会通信
12/1(土)に開催する、「人と人を繋ぐ東京・新潟楽習会」の開催内容が、ようやくコンクリートになりました。





肝心な話題提供者の皆さんなどが、上記の画像では非常に分かりにくいので、下記に掲載しますね


【楽習会日程】

 ■12:00  スタッフ集合・開催準備
 ■13:00~ 受 付
 ■13:30  第一部開会、はじめのあいさつと楽習会主旨説明
 ■13:35  応援メッセージ  小林毅夫さん

 ■13:40~ 講座1『今、教育を変えよう!』
        ●石野正彦さん(上越市教育委員会学校教育課副課長、前小学校長)
          『上越市総合教育プランに託された“たくらみ”』

        ●岸 裕司さん(千葉県秋津コミュニティ顧問)
          『「融合の発想」でサスティナブルなまち育て~学校づくり・まち育て・子育ちは三位一体で~』

 ■14:30~ 講座2『上越に魅力を感じて~素敵な上越人から熱いのメッセージ~』
        ●中戸正子さん
          上杉謙信の財の源だった「青苧」活用にかける想いは?!
          青苧の会代表
          上越市立公民館運営審議会長

        ●三浦絵里さん
          田舎の山・海・川・田んぼ・そしてヒトを発信する想いは?!
          (NPO)かみえちご山里ファン倶楽部
          山形県出身

        ●下鳥大助さん
          子どもたちの野外体験活動にかける想いは?!
          上越市教育委員会が進める謙信KIDSスクールプロジェクト「森の楽校」指導者
          信越トレイルガイド

        ●斉藤久美子さん
          障害児・障害者の日常生活支援にかける想いは?!
          (NPO)りとるらいふ職員
          大学の社会教育実習で名立の公民館に
          東南アジアの障害児支援の経験も

■15:20~  休憩
■15:40~  岡田・片岡・木村トリオによるスペシャル企画

■15:50~ 講座3『市町村合併・・・さーッ、未来に向かって!』
        ●蓑和 章さん
         地域自治区から見た上越の市町村合併
         元浦川原村社会教育主事
         東頚農業特区に(株)ファーストファームで参入
         浦川原区地域協議会委員

        ●秋山三枝子さん
         市民の目から見た上越市の市町村合併
         (NPO)くびき野NPOサポートセンター専務理事
         上越市社会教育委員など市内の役職多数

        ●池上洋通さん
         研究者から見た上越市の市町村合併
         多摩住民自治研究所理事長
         市町村合併や教育への市民参画などを全国的な視点で研究

 ■17:00 おわりのあいさつ・事務連絡
 ■17:15 終了・後片付け
 ■18:00~ 第二部開会
 ■20:00 第二部終了予定


 ただ今、参加者募集中!
 当日参加も可なんだけどね

 でも、第二部に参加希望の方は、できるだけ早めにご連絡ください!

 参加お申し込みは・・・
 学びのしくみ探究会の外立(はしだて)または沢田(さわだ)まで
  ・外立(上越市教育委員会安塚区分室内 TEL025-592-2003)
  ・沢田(上越市教育委員会名立区分室内 TEL025-537-2126)



79 人と人を繋ぐ東京・新潟楽習会

2007年10月29日 16時56分46秒 | 探究会通信


私たち「学びのしくみ探究会」、今年唯一最大の事業が「人と人を繋ぐ東京・新潟楽習会」 
いくつかの内容で話題提供し合い、学び合おうというのが主旨ですが、最大の目的は、この楽習会で多くの新たな出会いを演出すること。

話題提供者も観覧者もすべて参加者です 
新しい出会いを通じて、新しい活動の輪が広がることを願っています 

たくさんの参加を、お待ちしていま~す!



【開催概要】

■期 日   平成19(2007)年12月1日(土)

■時 間   第一部:13:30~17:15
        第二部:18:00~倒れるまで

■会 場   第一部:上越市レインボーセンター(上越市中央1-16-1)
        第二部:ホテルハイマート(JR直江津駅前)

■内 容   第一部:話題提供+質疑応答
        第二部:親しく飲み交わし、提供のあった話題などを深める会

■お問い合わせ・お申し込み
 学びのしくみ探究会の外立(はしだて)または沢田(さわだ)まで
  ・外立(上越市教育委員会安塚区分室内 TEL025-592-2003)
  ・沢田(上越市教育委員会名立区分室内 TEL025-537-2126)


78 全国公民館研究集会

2007年10月27日 19時15分49秒 | 探究会通信
 
行ってきました (^^)v
餃子とカクテルとジャズの街「宇都宮」。

うちの公民館長さんの代わりに、10/11(木)・10/12(金)と2日間にわたって開催された、「第30回全国公民館研究集会」(通称:全国公民館大会)に参加させてもらいました。
県公民館大会に発表予定だったから、そのお陰?
(笑)

宇都宮って、もっと遠いかと思ったら、新幹線を乗り継いで、直江津駅から2時間58分です。
いやいや以外。



初日は、分科会です。
この宇都宮に、全国から約1000名もの方がやってきてるんです。
遠くは北海道・沖縄。
いやはやすごい! 

うちの公民館からは、今回4名参加。
分科会はみんなバラバラ。
宇都宮駅に着くや、市内の各会場に散っていきました。

わたしが出席させてもらった分科会は、「青少年教育」。
午前、2人の方が話題提供をやって、午後は、その話題提供者と、大学の先生、文部科学省の方が加わって、パネルディスカッションで内容を深める形式です。

偶然にも、当県は阿賀町公民館の社会教育主事さんが、高校生による「公民館サポーターズクラブ」を組織し、各種公民館事業の支援を行うことで、公民館事業の活性化に繋がっていることはもちろん、次代を担う青年層の育成にも繋がっているとの紹介を、最初に行いました。

どの公民館も、人手はいません。
阿賀町も例外無く。

数年前に全国的に開催された「IT講習」や、子どもたちのキャンプで、高校生から事業支援に携わってもらったことが、サポーターズクラブ結成の切欠。
また、成人式の運営に携わってもらうことで、将来への“意識づけ”、“動機づけ”にも繋がって、効果的であるとのことでした。

サポータズクラブには、現在、15名程度の高校生が活躍しており、町内の阿賀黎明高校などからの協力も、うまくいっているとのことです。

ディスカッションの中で、「地域で子どもたちを褒める場が少なくなっている」との指摘があって、「サポーターズクラブの活動を、高校にフィードバック(内申書などへ)して褒めてあげましょう。そうすることで、次の高校生の活動につながるでしょ。また、成人した後も、地域の活動に積極的に携わってもらえるようになるかも」との意見がありました。

この意見には、共感を覚えますねー 

高校生からは、学校やプライベートの活動に合わせ、無理のない範囲で、活動に参加してもらっているとのことです。
だから、昨年28回の活動があった中で、28回すべて参加した高校生もいれば、1回しか参加しなかった高校生もいたとか。
これはこれでいいんでしょ 
また、年1回、高校生の発案で行き先を決めて、研修会も実施しているとのことでした。

このような「ゆるさ」が、サポーターズクラブの活動を継続させているのではなでしょうかー 

当市でも、高校生~20代の青年層を対象とした事業については、非常に大きな課題です。
今後どう展開していくか!

当区では、平成11年から、長野県旧北御牧村というところと、友好親善盟約を結んで交流を続けています。
小学生の交流会もここ数年続けていますから、最初に参加した子はもう高校生。
この交流を長く続けていくためにも、小学生時代だけでなく、中高校時代にどう繋げていくか、なんて話題が双方で出始めました。

「ふるさとの良さを伝えたい」
高校生にも、若者にも伝えたい!

阿賀町の例から、非常に参考になるエッセンスをたくさん貰ったと思っています。




翌日は、栃木県知事さんや宇都宮市長さんなどを招いた全体会。

全国公民館連合会の旗が、次回開催地の高知県に引き継がれました。
来年は、我が敬愛する坂本竜馬のふるさと「土佐」!

今年はラッキーでしたが、財政が厳しい折、来年は行けないなー 
人事課から自主研究のお金を貰って行ってきちゃおーかッ(笑)


いやいや今回は、思ってもいない宇都宮学びの旅でありました
もちろん、餃子とカクテルを楽しんだのは、いうまでもありません 
ベリーベリーデリシャス!





78 ようやく完成!

2007年10月25日 23時21分51秒 | 探究会通信


12/1(土)に開催する『人と人を繋ぐ東京・新潟楽習会』の案内チラシが出来上がりましたーー!
モチーフは、うちのメンバーの妊婦さんのお二人

今回の楽習会は、人の話を聞いて学んでみましょ!ってこともありますが、出会いを作りたい!そんな主旨が一番では?
一番です

新たな出会いから何が生まれるか?
頑張る人が出会って、さらにどんな化学反応が生まれる?

非常に楽しみなことばかりでーす!
上越を満喫して、満腹にして、帰って欲しいものです
このブログを見た人は、是非ご参加を!

お申し込みは、チラシ中の「お問い合わせ」までッ! 
参加した人には、絶対損はさせませんから 
だって、あたしの中には、関西人の血が流れているんですよー。
そんな野暮なことさせませんてー!(笑)
じゃんじゃん儲かって帰ってもらう予定だすーッ!

話題提供者などは、現在打診中であーりますので、全部固まった段階でお知らせします。
とりあえず、和やかな和気あいあいとした会なので、日程確保をお願いします。

このチラシにはない、とっておきの、スペシャル企画も着々と準備してるんですよ~
(笑)



75 大きな輪の中に入ってもらいたい!!!

2007年10月21日 23時44分22秒 | 探究会通信
今日は、名立体協主催「名立区ゴルフ大会」。
会場は、あの大きな観覧車と絶叫マシーンの隣、妙高サンシャインゴルフ倶楽部。
一応、上越市内が会場です

事務局を相務めるあたしも、ちょっとはゴルフをかじってるもんだから、競技にも参加してきましたー!

昨日は雨
今日はどーなることか(T_T;)と心配しましたが、午前の途中から最終ホールまで、半袖シャツでプレーることができて万々歳! ^^v
いやーーー、気分は良かったです



「ゴルフ?、そんなことまでやるんですかーー???」
ある仲間の社会教育担当のことばです。

当区では、地域のスポーツクラブをつくり、住民の皆さんから主体的になってもらって、スポーツや健康づくりを通じたまちづくりを行っていこう!
ということが、大きな課題に挙げられていますーッ

こと「社会教育事業」でも、一番大きな課題として挙げられていることは、壮年層と青年層を対象として、実りある事業を行いたいこと。

「ゴルフ」って、なじみのない方には、「金持ちのスポーツ」とか、「ブルジョア」と、そんなイメージが、まだまだありますねー。共感はできます。

でも、僕らは、その2つの大きな課題を少しでも前進させたいんですね。
その手段として、このゴルフ大会を位置づけたいんですよね。

だから、今から種を蒔いて・・・

壮年層は、地域経済・政治などの中核です
お力を貰っちゃえばホントに鬼に金棒ッ!
そこに、次代を担う20代や30代の若者も絡まってくれば、何か新しい面白い展開が・・・


この10月は、社会教育担当にとって、ベリーベリーオンシーズン!
連日連夜お仕事がつづきます。
でも、ゴルフを通じて、楽しく懇親を深め会話してる姿を見ていると、なんやら今後の勇気や期待も湧いてきまーす!

さー、まだまだやらねば
コーディネートが、僕ら社会教育担当・社会教育主事の役割ですッ!






73ありがとう!

2007年10月17日 23時47分23秒 | 探究会通信

今日、楽習会の開催内容に意見をいただきました!

「謙信kids事業も発表してよ!」

そう?やっぱり?

上越市が誇る?史上最大?日本一?の体験活動大作戦ー!
それが「謙信kidsスクールプロジェクト・海と山と大地の楽校」ですから。

要検討ね!


72 そらに??? ほらねッ (^^)v

2007年10月17日 00時16分05秒 | 探究会通信
予算編成も始まって、なぜか周囲が気ぜわしくなると、夜な夜なブログに語りかける日が多くなるのはなぜでしょ?
なーんて、今夜も新しい記事ねッ!

現在、市展巡回展が、うちの総合事務所で開催されています。
残念ながら、展示は明日の10/17(水)まで。



巡回展はこのあと、大島区・吉川区と繋いでいきますが、今年は、すべての部門の上位入賞作品のが勢揃い!
地味な開催でありますが、ホントはすごい力作ばかりなんです



さてその中で、上のこの作品
誰かに似ていませんかー???

この春まで、公民館長、生涯学習推進課長、総合博物館長をお勤めになった、あのA山C子様!
そー思うのは、あたしだけ???

スイヤセン、高尚な市展巡回展にかこつけた内輪ネタで・・・ 

市町村合併の論議の時は、ガンガンとご指導をお腹いっぱい頂戴しました。
でもなぜか憎めない可愛らしい方であります

嗚呼ーなつかしやっ~。



さてさて・・・
12月1日(土)に開催予定の楽習会。
先日10/9に、おおむね固めた内容を、本日、会員の皆さんのところにお送りしました。
いかがだったでしょうか?
ちょっとでもいいから反応を貰えたらうれしいなーと思う事務局担当であります。

意見によっては、もうちょっと充実の余地はあるね
さー本格準備の幕開けでーーす。