本日午後から、謙信kids事業プロジェクと会議でありました。
この事業も、来年は3年目となります。
さらに飛躍するには・・・
そんなことが、会議題の中心です。
管理人のあたし。
ちょーど16:00から、当区青少協のあいさつ推進・いじめ撲滅標語の審査会があったものですから、途中退席をさせていただきました。
なので、最後の議論の輪には入ることができません。
だから、意見を言いっ放しにはできないなーって思っていましたが・・・
言っちゃいました

(笑)
どうしても言わなきゃと
「謙信kids事業はいつまで行政がやるんですか?」
前半のグループ討議で、そんな意見が出されたそうです。
こんな意見が出るとは思ってもみませんでした。
ただただ驚きです。
勘違いも甚だしい。
なんでも行政から民間に仕事を渡せばいい。ただそう思っているのかと、意見を出した方の見識を疑います。
どなたが出した意見が分かりませんが。
「謙信kids事業は、永遠に行政がやるべきです。こんな間口の広い事業は誰もしません。」
「きっかけを作って、民間に繋げていくのが、行政の仕事では?」
「職員一人ひとりの多忙感は承知してます。僕らも一緒。その多忙感を作っているのは、管理部門からのへんな細々とした調査が原因でしょ?」
「勘違いすべきじゃないですよ。もっと社会教育事業の内容充実を図ることで忙しくなりましょうよ」
そんな主旨の発言を、最後にして退席しちゃいました。
本質を分からなくて、現状にイライラしていても解決にはなりません。
むしろ、原因を取り除くように努力すべきでしょ。
なのに、こんな意見を出すなんて。
でも本当の原因は、知恵も見識もない管理部門の馬鹿な職員です。
ちょうど今の時期もね、奇麗な馬鹿の繰り返しが見られてるんです。
市役所の1年間のメインイベント。予算編成がただいま真っ直中です。
財政的にも相当厳しい当市。
いろいろな面で工夫しろと厳命が下っています!
それなのに・・・
「公の施設の統廃合で資料を作成してください」と、行革推進課から、またもや細々とした資料づくりの依頼が。
予算作成の真っ直中と知っての所行です。
何をアホな・・・馬鹿も休み休みに言いなさい。
今年から各事業の進捗管理を制度化しました。
なので管理職も、調書への記入など、毎月毎月大変です。
意識のある職員は、上から押し付けられなくても、ToDo管理を行っているものですが。
その進捗管理制度を言い出した行革推進課が、予算編成という大きな仕事の進捗を顧みず、こんな馬鹿な依頼をしているんです。
まー呆れてものが言えません。(でも言ってる!)
自分たちの都合だけを優先させているんですから
予算も調査も、集まってくる先はすべて一緒。
管理部門ほど、実は、予算作成の必要は少ないんですよ。
だから痛みが分からないんですかね。
ここまで、当市の縦割りが進んでいるのかと、悲しくなってしまいます。
矛盾だらけな有り様です。
そんな「理」を感じさせない調査の締め切りなんて、絶対守ってやるもんかーーー!
(笑)
そう誓うあたしですから