咳風邪つらかった。疲れてたのかなあ。薬に負けちゃってじんましんや顔腫れ勃発。
やっぱり咳薬のせいで腫れていたので、とにかく2日飲んだところでストップし
1週間化粧せずにマスクで顔を隠していました。
で、本日やっと顔は治りました。よかったあ~。
そんなこんなの日々で年末年始のテレビ録画をまとめてみていた1週間でした。
で、昨日やっと録画した「北のカナリアたち」みました。
雪まいそうな日なのに北のカナリアたち見ると北海道の情景がさらに寒ーい。
湊かなえさんの「往復書簡」が原作だそうですが、
最近にはない昭和の香りのする映画に出会えました。
すこし内容は:北海道の小学校の分校が始まりです。
分校の教え子は若手の演技派の俳優さんたちで先生が吉永小百合さんなんですよね。
その教え子が殺人事件の容疑者で逃げ回っているのを先生が探すところから
物語が走り出します。過去の事件に触れたり現代に戻ったりしながら・・・。
大人になった教え子達や先生自身の境遇が
現代は北海道の冬の荒々しい風景と過去は優しい夏の風景とに描かれていて
物語にも動と静があってうまくからんでいます。
ちょっとこういう季節の撮り方をする映画 最近には少ないんじゃないかな。
また 現代的な面もありますが、映画の全編に昔の東映や東宝映画をも感じます。
結局 人はね。誰だって重い荷を背負って生きているんだよ。
でもね。人は1人ではないんだよっていうことが
いいたいんじゃないかなあと思いました。
湊かなえさんの作品でも異種だと感じましたし、人に何かを問うような作品で
私たちが小さい時に見たような これぞ!映画という
感じがして心に響くような気持ちで見ることができました。
私個人の感想ですが、本当によかったので記事にしてみました。
詳しい内容は興味がある方はチェックしてみてください。
ご訪問ありがとうございました。