前回までのあらすじ。
家でノートパソコン使用中、ハードディスクの上部分辺りに物を落とし、
ネットが途中で止まった状況で、トントンとハードディスクから音が鳴っていて、パソコンはフリーズ。
電源を切り、再起動させようにもできない…。
とんでもないことになったと血の気が引く…。
その後、何度か起動を試すも無理(通電する度に残ったデータは消えていく可能性があったようですが、何とか出来ないものかとやっていました。
この行動には、後悔はないです。初めての経験でもありましたし。)
ハードディスクから音がしたことは、故障でも重度な部類に入るらしく、諦めつつも、なんとかできるものならと復旧業者を探し出します。
どこの業者にも
『とりあえず見積もりのため、ハードディスクを送付を』との文字が書かれています。『見積もり無料』とも。
まあ、とりあえず状態を見て見なければわからないというのはわかりますが、
私の場合、見られたくネットでの拾いモノが結構入っていたりするのだったりします…、お恥ずかしい限りですが。
データは他にもiPhoneから移動させた画像もかなり入っていたりもします。ブログ用として撮ったものがほとんど。
ただ出不精で、行動もしない私なので、撮り直そうと思えばいつでもできる近場の風景ばかり。
後、ちょこちょこ書いていた日記のような書き物や備忘録などなど(私にとってはこっちの方が大事だったりします。大切な写真がほとんどない代わりに)。
あまりパソコン内のこんなデータ内容からして、皆さん、あまり落ち込む要素が低いと思われることでしょう。その通りかもしれません。
恥ずかしいモノ以外に、確かに取り出せれるなら取り出したい大事なデータはあるにはありますが、人と比較して(あまりよそ様と不幸を比較するのはよくありませんけれど)、家族とのかけがえない記録(動画・画像など)が失われた訳でないので。
数ヶ月前か一年前かくらいに、ネットでの拾いモノは『バックアップ』というほどしっかりしてないけれど外付けハードディスクにコピーしていたりはして、
この時、それまでの日記的な物、備忘録や書き物もコピーしておけば良いものを、それこそ変な欲?(それともストレートな欲?)しか考えていないことに、自分の浅はかさを思い知らされます。
書けば書くほど、今回の話、書かないでもいいハプニングだったようにさえも思えてきます…。
元々不注意の自分が悪いのだしで。
しかしもし、ネットでの恥ずかしい拾いモノを保存していなかったら、すぐにでもデータ復旧業者にお願いしていたと思います。
ネットでデータ復旧業者の実態についてを色々調べてみると、ある意味、見られたくないネットでの拾いモノによって救われたようにも思います。
次回、その辺りのことを書いて一旦、このノートパソコンの話、終わりにしたいと思います。