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思考内リゾート

年賀状と私

"あけましておめでとうございます"

と書きたいところですが、ブログを始めて初めての『お正月』、その扱いには急に難しさを感じてしまい、元旦、何かしらブログを書こうとしていたのに尻込みしてついに書けませんでした。

お祝い気分でない方や、たった今おめでたい気分でない方もいらっしゃると思うと、今年はとりあえず

"あけましておめでとうございます"

は書かないことにします。来年にはお正月のブログのスタンスは決めたいです。

なので今回、私の年賀状のこだわりを書いてみます。

年賀状を書く時、時々、思いが昂ぶって年賀状の
『あけましておめでとうございます』の後の、その人宛てのコメントをボールペンで書く際、
文章の後に"。"をつい書いてしまって、書き直しのために年賀状を無駄にする事が割とあります(もちろん5円出して後々交換してもらいましが)。

別に構わないことなのでしょうが、私のこだわりがどうしても許せなく書き直します。
全く同じコメントを書く時のあの虚しさ。ただあの小さな丸があるかないかの違いなのに…。

私の中では少し文章が長くなる時、"。"を付けなくていいように箇条書きのように書くのが理想なのです。
人様が"。"を付けていても全く気にしないのに、私は嫌で仕方ないのです。

"。"を付けることで、おめでたい年賀状のおめでたい状態がその時点で終わってしまうような気がして…。

そんな私の中のしきたり、昔からのものでなく、いい歳になってから始まったように思います。
頑固ジジイの始まり、老化の始まりのようにさえ思えます。

そういやここら数年の記憶で、年賀状を送ってなかった人から年賀状が来て、返信の年賀状印刷のためにパソコンやらプリンターを立ち上げるのが面倒なため、ボールペン書きで、
『あけましておめでとうございます』と書いた時、勢いでその後ろに"。"を付けてしまった絶望感、今でも忘れることが出来ません。

年明け早々、こんな話にお付き合いいただきありがとうございました。



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