旧エンジニア指揮者の勉強部屋

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Downtown Cincinnati 散策

2008-09-27 09:01:30 | 写真

1/160sec F10 ISO400 ホワイトバランス オート

2週間の出張の最終の金曜日、やっと一息つけてダウンタウンを歩いてみた。今日はレンズ一本(Canon EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM)のみ。

いつもは車でしか移動しないが、歩いてみるといろんなものが見えてくる。The Procter & Gamble Companyのhead quater(本社)の通称ツインタワー。前には、The Procter & Gamble Plazaと呼ばれる広大な庭が広がり、そのまわりを回廊がめぐる。


Canon EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM
1/30sec F11 ISO200 ホワイトバランス オート

こんな所をみつけたが、何年も前から閉鎖になっているらしい。残念。


1/30sec F4.5 ISO100 ホワイトバランス オート

これまた古めかしそうな建物。


1/80sec F5.6 ISO100 ホワイトバランス オート

地元で一番メジャーな銀行の本店も相当古い建物。


 1/200sec F10 ISO200 ホワイトバランス オート

現在ではそう簡単にここまでお金をかけることはできないだろう。古いビルの壁の彫刻。


1/60sec F5.0 露出補正 +2/3 ISO100 ホワイトバランス オート


ナイアガラ

2008-09-22 09:02:28 | 写真

American Fall
Canon EF-S 17-85mm F4.5-5.6 IS USM
1/30sec F32 露出補正 +2/3 ISO100 ホワイトバランス オート

今回の出張は2週間。連れが土日にナイアガラに行きたいというので、運転交代要員(^^;として同行。私としては3回目のナイアガラ。。。片道約800kmも二人で交代だととりあえず問題なし。


Canadian Fall
Canon EF-S 17-85mm F4.5-5.6 IS USM
1/15sec F20 露出補正 +1/3 ISO100 ホワイトバランス オート

野生動物にパン屑などをやると罰せられるようです。でも結構カモメとハトがみんなの食べこぼしをつついていますが。


Canon EF-S 17-85mm F4.5-5.6 IS USM

1/250sec F6.3 露出補正 +2/3 ISO100 ホワイトバランス オート

これぞまさに文字通り「木漏れ日」


Canon EF-S 17-85mm F4.5-5.6 IS USM
1/13sec F32 ISO100 ホワイトバランス オート

American Fall


TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 xR Di
1/60sec F22 露出補正 +2/3 ISO100 ホワイトバランス オート

 


湖岸の朝

2008-09-12 22:17:20 | 写真

Canon EF-S 17-85mm F4.5-5.6 IS USM
1/250sec F8.0 露出補正 +1/3 ISO200 ホワイトバランス 太陽光

とある学会で琵琶湖湖岸の守山へ来た。湖岸から道路を渡ると、朝露が光る稲穂。

今朝はまだ誰も歩いていないだろう湖岸には、サギかなにか大型の鳥の足跡。タカも見かけた。


1/15sec F25 ISO200 ホワイトバランス 太陽光

朝から漁師さんが何かの生けすで仕事をしていた。


1/60sec F20 ISO200 ホワイトバランス 太陽光


天体写真に挑戦

2008-08-24 07:58:52 | 写真

Exposure 15min F6.3
ISO 100
レンズ Canon EF 28mm F1.8 USM
ホワイトバランス 太陽光
RAWモード

北斗七星です。谷底なので空が狭い。それにやはり街が近いから空が明るすぎる。この時間はまだ出ていなかったが半月だったことも空が明るい理由。でもまあまあきれいに撮れたか。。。

丹波篠山渓流の森公園のオートキャンプ場、静かないいキャンプ場でした。管理も行き届いていて気持ちよく過ごせました。平日だったので20ほどあるキャンプサイトには我が家の他もうひとグループだけ。広々です。

お風呂(温泉ではない)もほぼ貸切状態。

ちなみにこちらは、ほぼ天頂に見える夏の大三角形。右上がわし座のアルタイル(ひこぼし)、左上がこと座のベガ(おりひめ)、下に見えるのがはくちょう座の尻尾デネブ。大阪空港から離陸してくる(たぶん)飛行機の航跡を入れてみました。

Exposure 43sec F4.0 USM
ISO 400
レンズ Canon EF-S 17.0 - 85.0mm F4-5.6 IS USM
ホワイトバランス 太陽光
RAWモード


カシオペア

2008-08-03 19:59:23 | 写真

はじめて天体写真に挑戦。大山上空のカシオペア。

しかしこれが意外に難しい。マニュアルでフォーカスを無限遠にしてはいるのだが、なんとなくぼやけている。ピンボケかそれとも三脚の微妙な揺れなのかよくわからない。なぜだろう?

おそらく薄雲が出ていて、米子市街の明かりがその雲に反射して、空は漆黒ではない。はじめISO800で露出15分にすると、昼間の露出オーバーのように真っ白になってしまった。

197秒 F1.8
ISO 100
レンズ: Canon EF28mm F1.8 USM

ちなみに、この地元のビールDaisen G Beerってこれ「地ビール」のジョーク?って名前ですが、このシュタウトはうまい!



夏の山

2008-08-03 19:50:36 | 写真

大山に行ってきました。麓から西を見ると延々と連なる山。
しかし高原とはいえ、昼間は暑かった。

絞り優先AE
1/25秒 F22 露出補正 -1/3
ISO 100
レンズ TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di


ハート

2008-07-29 20:58:30 | 写真
若狭二日目。またもや雲行きがあやしい。降ったりやんだり。それも振る時は暴風雨だだ。東の空を見れば、低い雲が北東から流れ、北の空を見れば、西から雲が流れ、真上を見れば上層の雲は東から流れている。まさにトルネード発生の前兆のような危険な大気の状態。

その束の間の雲間に見えたハート?

絞り優先AE 1/1000 F10
ISO 100
レンズ Canon EF-S 17-85mm 1:4-1:5.6 IS USM

嵐の後の夕日

2008-07-29 20:48:14 | 写真
若狭の海は到着するやいなや、無風の快晴だったのが、5分もしないうちにいきなり暴風雨となり、海の家に退避。その後晴れ間も出、束の間の海水浴。

その夜は幻想的な夕焼け。

マニュアル露出 1/25秒 F4.5
ISO 200
レンズ Canon EF-S IS 17-85mm 1:4-1:5.6IS USM

表現することの難しさ

2008-06-14 22:18:32 | 写真

私が写真を撮るのは、何か自分が感動したことを人に伝えたいからだ。そのためにはテクニックも必要だが、最も大切なのは、自分の目で見ているその場の何に感動しているのか、色か、光の具合か、質感か、配色か、立体感か、動きか、物語性か、生きている感じか、懐古か、などなど、具体的に自分の心と見ている対象を分析し理解しなければならない。その次に、じゃあそれをどう表現したら写真という四角く切り取った平面でその感動を人に伝えられるのかを考え、フレーミング、被写界深度、色温度、焦点距離、背景、などを決める。

今日の失敗で改めて自分に言い聞かせている。それは、自分が「あっきれいだな。お洒落だな」と感じただけで、何に対して感動したのか具体的に意識できていない。だから、何を伝えたいのかがわからないこんな写真になってしまう、、、という悪い例。

ちょっとフレーミングを変えてみたが。。。

花をどけて、ボトルだけにし、窓からの光と室内のライトの反射を拾ってみたのだが。。。

写真と音楽と商品開発という仕事、そのどれかで学ぶことが、その他の全てに役に立っていると思う。

最後の写真を思い切ってトリミングし、ハイライトを中心にレベル補正したのが一番上の一枚。明るいうちからワインが飲みたくなりませんか?ここまでやりながら、やっとその現場で自分が何をどう思ったのが明確になり、そしてどう表現したらいいのかがわかったような気がする。どうでしょう?

Canon EFS17-85mm 4.5-5.6 IS USM
Exposure Priority AE
Exposure: 1/25s  Aperture: 5.6  Exposure Compensation: +2/3
ISO:400  White balance: Auto