参議院本会議にて

2010年05月26日 | 主張
朝から本会議。

昨日のブログでも紹介した口蹄疫の件で、赤松農林水産大臣より報告を受ける。

その報告に対する質疑が各会派からあったが、農水大臣の答弁は、あいかわらず役所が作成したものを読むだけ。

政治主導と国民には言いながら、何一つ大臣としての所見を示すことが出来ないことに、我々は苛立ちを覚える。

今回の畜産被害は、まさに遅きに失した政治決断による人災であると、畜産関係者の皆さん方は思っておられるだろう。

畜産農家の辛い思いを、一刻も早く解消して差し上げる事が、政治家のつとめ。

我々は、畜産農家の要請に応えるため全勢力を傾ける。


これから会合。