佐賀セラミックロード車いすマラソン大会2010

2010年05月23日 | 主張
朝から、佐賀セラミックロード車いすマラソン大会の開会式に出席した。

いつもは小学校のグランドで開会式が行われるが、昨日からの雨のため、隣接する体育館での式となった。

バリアフリーが十分でない体育館での開会式は、車いす利用者にとって、負担が大きかったのではないだろうかと心配した。


今年で21回目を迎える大会では、九州各地から多くの参加者でにぎわい、また、大会を支えるボランティアの皆さんは、小学生から年配者まで幅広い年代層の方々で、本当に良く活動に参加していただいている。
大会参加者の笑顔がボランティア活動の支えとなっていることを思うと、こんな雰囲気が全国各地に広がることを念願したい。


また、手弁当で最初の大会を企画し、粘り強い活動で現在の大会にまで育てあげた発起人代表である川尻信二君は、54歳となり、今年は選手として10kmコースに出場していた。

彼の持つ精神力と、この大会に向ける想いに感激ひとしお。


午後は、前武雄市議会議長の杉原氏の愛娘の結婚披露宴に出席。

ニューオータニ佐賀の宴会場を埋め尽くすような多くの皆さんが出席され、久し振りに大きな披露宴であった。

新郎新婦の限りない幸せを願って、ごあいさつをした。