東西松浦駅伝

2010年01月31日 | 日々の想い
今日は、佐賀新聞社主催の、東西松浦駅伝大会が開催されました。


スタート地点が、私の有田事務所のすぐ前だったので、応援にいきました。

小雨の降る寒い朝で、スタートまでにはまだ時間がありましたが、関係者の皆さん方の万難を排しての準備に、頭の下がる思い。
長年、ランナーとして活躍した人が、裏方に徹して準備している姿を見ると、その駅伝の歴史とともに、後輩に伝えていこうという思いを感じました。

それぞれの選手が、地域の期待に応えて日頃の練習の成果を発揮して欲しいという思いが湧き上がってきます。
私の施設からも最高齢のランナーとして2区を走りました。
彼は、いつも自らの体調維持と練習を怠らず、寡黙に毎日努力する。

その姿勢には、他の職員にも語りかけるものがあり、私も反省させられます。




昼には、長年私を支えてくれていた秘書の父親が急逝され、葬儀に参加しました。

本当に多くの参列者に、父上の人柄が偲ばれてなりません。

急逝された父上は、長年子弟の教育に身を捧げられ、校長を歴任。
勇退後は、町の教育長もつとめられました。

地域の教育行政について、私心を捨て、一貫して教育に捧げられた人生でした。
その面影を知っているだけに、胸が熱くなり、こみ上げてくるものがありました。

ご冥福を心からお祈り申し下ます。



夜は国政報告会に出席。
国政の近況について具体的に説明をし、現状についての私の認識は、支持者の皆さんにご理解いただいたものと思います。



明日からは衆議院の代表質問が始まります。
参議院への送付は、まだ先になりますが、目が離せない様々な意見が出てきそうで、不安と心配が交錯しています。


叙勲祝賀会

2010年01月30日 | 日々の想い
朝から、二箇所の国政報告会を済ませ、叙勲祝賀会に出席しました。


受章された石井輝男氏は、長年、公私にわたりご指導いただいた方であるだけに、今日の祝賀会には、とても嬉しい思いで出席しました。

石井氏は、60歳を少し過ぎたときに褒章を受けておられたので、叙勲を受けられるということは、ご本人自身は想像だにされてなかったでしょう。

特に、旭日又光章というものは、大変公的な仕事に携わられ、地域社会に貢献された方に贈られる章であるだけに、出席者の顔ぶれも多岐にわたり、大変盛大でありました。

ご本人も、年齢を感じさせない若々しさで、今後も地域の様々な活動に、まだまだ意欲を持って対処したい、というお礼のご挨拶には、盛大な拍手が鳴り止みませんでした。

本当におめでとうございました。



夜は、市議の後援会懇親会に出席。

農業に理解の深い市議であるだけに、集まったメンバーには若手農業後継者が多く、厳しい現場の声を粒さに聞くことができ、また、私からの話にも耳を傾けていただき、大変有意義な意見交換ができました。






施政方針演説

2010年01月29日 | 主張
施政方針演説にのぞんだ。

今までの施政方針演説と変わった趣を表現したい気持ちは理解するが、あまりにも情緒的で具体性のない演説であった。

特に、ガンジーの七つの社会的大罪について、ひとつひとつ読み上げるその中の「労働なき富」は、自ら毎月1500万円を実母から受け取る鳩山総理が国民に対して話をするのは、いかにも世間離れしており、まさに「ブラックショーク」と受け止められても仕方がないのではなかろうか。

まだ、景気の二番底から脱出したとは言えず、国民は今後の国の方向性を期待していただろうに、具体的な政策、たとえば、経済・外交・雇用など、国民生活に身近な問題に答えることなく終始したことは、残念の一言につきる。


いよいよ来週から、衆・参における代表質問、予算委員会と続いていくが、それぞれの立場で具体的な審議が深まることを私自身、予算を精査していきたい。

第2次補正予算 成立

2010年01月28日 | 主張
2009年度第2次補正予算の採決が、参議院において行われ、成立しました。

政権交代すると、こうも主張が変わるものなのか、ということを実感。

というのも、当時野党だった民主党や社民党などは、自民党・公明党が提案した第1次補正には無駄が多すぎる!と激しい批判を繰り返しておきながら、結局、我々が主張した緊急経済対策と、同じようにしかならなかった2次補正に対して賛成討論をなさる。

すべてが国民のために汗を流したような答弁には、はなはだ空虚な思いを強くいたしました。






特定郵便局長

2010年01月27日 | 主張
朝から特定郵便局の局長とお会いしました。


今まで、郵便事業に関する話を折にふれしていただけに、現状の報告を伺ったところです。

民営化以降、現実問題としてサービスの低下は否めない状況にあるとのこと。
皆さんも、以前よりサービスが悪くなったと実感されることはありませんか?


今回の政権交代により郵便事業会社のあり方等々について、新たに法案提出になっているが、是非山間へき地の郵便局が、ネットワークとして維持できるよう尽力してほしいとの強い要請を受けました。

私自身、郵政民営化法案に反対したのは、私のホームページ「岩永浩美のあゆみ」にあるように、郵便局のネットワークを維持することに不安があったからです。

民営化して数年の歳月が過ぎ、局長のその問題点の指摘は私も実感としてよく理解できます。

より良いサービスのために、尽力せねば、と思いを強くしました。


自民党佐賀県連女性局

2010年01月26日 | 主張
自民党女性局では、子どもHAPPYプロジェクトという政策提言活動を平成17年から行っています。


佐賀県連女性局でも加藤邦子局長のリーダーシップのもと、活発に活動を続けておられますが、今日は、その活動の一環として県内視察が行われました。

私は、スケジュールの都合上、お昼の会場である佐賀県吉野ヶ里町(旧 東背振村)の山茶花の湯のみ参加してきました。

県内各地から、52名の女性党員が参加。
党本部からは、参議院議員で自民党の女性局長でもある丸川珠代先生に参加していただきました。

今日参加されている党員各位が、党員としての自覚と抱える課題を共有する認識を持って視察をされることは、とても有意義な活動だったと思います。

加藤女性局長、福岡たかまろ県連会長、丸川女性局長のあと、私から、

長年、与党にいたことによって、誰かがやってくれるという認識を皆が持ち、与党としてやってきたことに対するPR活動が不足していたことを訴え、地域の党員に動きの見える党活動をすることで、裾野を広げることに努めよう

と挨拶申し上げました。

こちらでは、地産地消の食材でつくられた昼食弁当をいただきました。

自然に囲まれた山茶花の湯。
癒しを求める方々でにぎわってます。

是非、一度お越しください。


意見交換

2010年01月25日 | 主張
今朝は、伊万里市長・議長をはじめ関係者による特別交付税の要請を受けました。
4月には伊万里市長選も控え、多忙な塚部市長さんですが、わざわざ東京までお越しになりました。
様々な意見交換ができました。


また、久し振りに報道関係者と意見交換をしました。
その中で、佐賀県内の景気および県政全般について議論を交わし、今夏の参院選についても、話しをしました。
宴も盛り上がり、最後はしっかり頑張るよう叱咤激励され会場を後に。

充実した意見交換会ができ、有意義な一日でした。




自民党大会

2010年01月24日 | 主張
第77回自民党大会が開催されました。

昨年の衆議院の大敗を受けた後の初の党大会だっただけに、不安と期待が交錯していましたが、多くの党員・党友が集い、盛大に開催されたことに大変心強い思いがいたしました。

また、野村監督のトークは監督の人柄がにじみ出る話で、多くの人が共感されていたのではないでしょうか。
総裁の挨拶もいつになく力強さが感じられた挨拶でしたが、まだまだ敗戦のショックを引きずった感があり、完全に「新生自民党」の道筋がついたとは言えなかったように思います。

もう一度、皆さんから信頼される「自民党」に向けて、党員・党友とともに気を引き締め、今夏の参院選に臨む気持ちを新たにした党大会でした。

三往復の今週

2010年01月22日 | 主張
「金帰火来」と よく言われますが、これは衆議院議員の先生が金曜日に地元へ帰り、火曜日に東京へ来ることを意味します。
参議院議員の場合は、月曜日に本会議が設定されるので、言い換えれば「金帰月来」となります。

今週は18日(月)に通常国会が召集され、朝から本会議が設定されたため、私は前日の日曜から東京入りしました。
今週は東京と地元の予定に出るため、「金帰月来」が崩れ、

(日)来(月)帰(火)来(金)帰(土)来(月)帰 

となり、三往復することになります。


普通、土曜・日曜は地元にいるのが常なのですが、今週は自民党大会関連行事が二日間にわたって行われるため、珍しく東京にいます。
月曜、特別交付税の要望を受けて地元へ帰ります。


そんな合間に、衆議院予算委員会を院内テレビで観ていました。
本格的な論戦に入り、与党が長かった自民党にとって、今回の予算委員会は野党としてのスタートを切ったことになるわけですが、日に日に与党に対する厳しい質問が相次ぎ、やっと与党ボケが直ったような質疑になりました。
近く参議院に送付されてくる様々な案件について、私自身も精査しなければならないという覚悟です。