稚内～その２～

その１の続き

稚内市内に到着して向かった場所が



《稚内北防波ドーム》
強風と荒波を防ぐ為に作られた、全長427mの世界でも珍しい半アーチ形ドームは円柱70本の柱廊風のゴシック建築を模した重厚なデザインで2001年には北海道遺産に指定されています。何か日本とは思えない場所です！



防波ドームの中はこんな感じです。
写真を撮ったのは夕方５時半ですが、誰も居ません・・

その後、夜はカニやらタコしゃぶやら色々食べたのですが
まだ初心者だったためにカメラを持って行くの忘れて何も写真を撮ってません

気を取り直して翌日は快晴で宗谷岬に住んでいる
漁師の友達に会いに行きました



宗谷岬から見たサハリンです。サハリンの真ん中に見える白い建物は
ロシアのレーダーだそうです。

漁師の友達はカニ漁とホタテ漁をやっていますが
カニは冷たい水温を好むので海の深いロシア側に多くいるようで
日本側ではカニの漁獲量が減り大変みたいです。



その友達に連れて行ってもらった宗谷丘陵

宗谷丘陵は「宗谷丘陵の周氷河地形」として北海道遺産第2回選定分に選定された日本最北の丘陵地帯で、広大な丘陵が広がっています。丘陵地帯には美味しそうな牛もいっぱい放牧されていました




そして友達に別れを告げて向かった先が
《サロベツ原野》
サロベツ原野は日本有数の広大な湿地で、緯度が高いので高山植物が平地の湿原に咲くそうです。




最後に厚田の厚田公園展望台で夕日を見て旅が終わりました。

こうして今、改めて写真を見ると全然ダメですね

またリベンジで春になったら稚内まで行こうかな・・・

Canon EOS Kiss X2　EF24mm f/2.8

稚内～その１～

昨年の９月に初めて撮影メインで旅行に行った時の写真です。
まだカメラもEOS Kiss X2でした

鹿児島のBuraBuraさん見見楽楽が風力発電の記事を載せていたので、対抗してこの写真（笑）



《オントルイ風力発電所》
オロロン街道を北上すると幌延町に１列に２８基並ぶ風車で
オントルイとはアイヌ語で「浜にある道」と言う意味だそうです。
風車の下から見上げる風車は超デカイっす



遠くに見えるのが利尻富士ですが、あいにく山頂には雲がかかっていました



これは上の写真をＨＤＲ加工したものです
手前の草むらがはっきりと見えるようになっています。

Canon EOS Kiss X2　EF24mm f/2.8

その２へ続く