ミケマル的 本の虫な日々

「ローマの休日」とちょっと難しい本


 心落ち着かない時には何も考えずに見たり読んだりするものか、すごく集中しないとダメなものかが良いのかもしれません。

 今日は色々とあって心落ち着かなかったので普段あまりみないテレビ見てたら、偶然「ローマの休日」をやっていました。
そうか、「ローマの休日」は白黒だったのか❗️なんて思いながら、全部見ました。

 何回か見ているのに、細かいところは忘れちゃってた。
色々と経験するのが、1日の間のことだったのか!っていうのも。
若い頃に洋画劇場で見た時は、元の生活に戻っていくアン王女がかわいそうに思ったけれど、今はそうは思わない。
ローマでの冒険と経験が王女様を大人にして、自分で考える王女様になるんだろうなと思うから。そして、束の間でも恋の経験をしたって素晴らしいわ!と思うから。

 若い時に見た映画って、今見ると少しずつ見え方が変わっていて面白いですね。

 時間はあったので、図書館で借りた哲学と宗教の本も読みました。
こういう本も集中できれば心落ち着かない時に読むのに良いような。

『哲学と宗教全史』 出口治明著

 


 内容が詰まっているけれど、こういう本にしてはわかりやすく書いてある本です。
読書家の方がおすすめされてたので、借りてみました。
宗教はまだしも、哲学はほとんど分からないので、その流れを知りたいなと。
難解だと読み進めないこの手の本ですが、素人にもわかりやすく、歴史に沿って整理されていて、噂通りの本だなと思います。

 とはいっても、さっとは読めないので、少しずつ読んでいけたらなと思います。
そして、こういう種類の本はメモを取りながら読んでいます。
一回読んだだけでは理解できなかったり、すぐ忘れてしまうので、メモノートに走り書きでいいからメモしておくと後で思い出しやすいので。

 今日は雨でしたが、珍しく30°以上にならない過ごしやすい1日でした。



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