ミケマル的 本の虫な日々

秋のドラマ


 今年からの変化の一つがドラマを見るようになったこと。
NHK 大河と朝の連ドラはなんとなく見ていたことが多いけれど、他のドラマは10年以上ほとんど見てませんでした。
ところが、今年は普通に見るように。
その原因はいくつかあって、一つはリアルタイムに見なくても、録画しなくても、ネットで見られるようになったこと。
テレビ自体を見なくなっているので、家人がゴルフ、私がフィギュア、朝のニュース以外はいつ何をやっているかわからない。
同じ時間に毎週見たり録画したりするのはもう生活習慣的に無理になっています。
放送があった後からネットで好きなものを見られるようになったは大きいです。

 2つ目の原因は『チェリまほ』や『美しい彼』をネットフリックスで見てから、知ってる俳優さんが増えたこと(別にBL好きではなかったのですが)
やっぱり知ってる俳優さんが出てたり、推し的になってたりすると、ドラマ見る気持ちになる。
私が今一番推しなのは萩原利久くん。
『美しい彼』の萩原利久くんと八木勇征くんはお二人ともその後毎シーズンドラマに出ていて、楽しみです。
八木くんも美しいので好きなんだけど、私は萩原くんの子役から培ってきた演技力となんとも言えない魅力が好きになって、今一番推しです。

 今シーズンの秋ドラマでは「あなたが忘れてしまっても」で記憶を突然失ってしまうという難しい役を演じて、その危うさと切なさと優しさがすごく上手かった。
どうなるのかしら?と見ていたけれど、ラストが美しかったな。

この秋のドラマではこの他には「きのう何食べた?シーズン2」は最初から見ようと思っていて、最後まで見ました。
だんだん年を経て二人の関係も周囲も落ち着いた変化をしていくのが描かれていました。
もう、落ち着いて見られるドラマになってるな。

他にも結構見てました
「推しが上司になりまして」 推し活動の究極の憧れ?
「こたつのない家」 これが思わず面白かった。脚本と役者さんが素晴らしくマッチしてたように思います。
「セクシー田中さん」なんか途中から見逃せなくなった(笑)

大河「どうする家康」も最後まで見ました。
賛否両論あったようですが、新しい家康像として面白かった。

 もう一つドラマを面白く感じるようになった原因にYouTubeでのドラマ解説もあるかな。
特に大河はたくさんのオタクや専門家の方達が色々と配信しています。
他のドラマもこれが面白かったとか、面白くなかったとか見ると、そうかちょっと見てみようかなと思ったり。

Netflix→T-Verでドラマ見る→YouTubeで解説見る→面白そうなドラマを見てみる
という感じで、テレビで直接みるという形態からネット上で色々と遊ぶという形態に完全に転換されてるなと思います。
私のような年齢でもこれだから、視聴率って何?って感じになってるんじゃないかしら。

 さて、来年の大河は紫式部だ〜!
『源氏物語』好きで何回か読んでいるので、紫式部をどういう風に描くのかとても楽しみです。
そして、萩原利久くんも八木勇征くんも1月からのドラマに出るので、そちらも嬉しい。
先に楽しみがあるという小さな幸せが増えました。



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