NHKドラマ「VRおじさんの初恋」昨日で終わりました。
このドラマ、月曜日から木曜日まで15分というドラマだったのですが、私は途中から視聴しました。
最近見ているYouTubeの「シネマサロン」のドラマ解説で出てきて、面白いということだったので、ちょっと見てみようと思ってNHKプラスで。
途中からだったけど、面白くて最後まで見ました。
VRおじさんのVRに馴染みがなかったのと、おじさんの初恋か〜なんて思ってしまって、途中からになってしまったけど、最初から見れば良かったな。
こういうのを偏見って言うんだろうなと反省しました。
バーチャル世界(VR)の中で本来の自分を見つけると言うだけでなく、それが実際の人生まで関わってくるお話なんだけど、本当の自分って自分でもよくわからないって言うのと、人の孤独とはと言う命題もあったり、深いお話でした。
人間の複雑性を曖昧に暖かく描いている感じがなんとも言えず良かったな。
今週の分はNHKプラスで見られますが、最初からは見られません。
最初から見たいな〜と思うけど、そうするとNHKのアーカイブで有料になるようなので、考え中です。
原作の漫画とはちょっと違うお話になっているそうだけど、原作も読んでみたいなと思いました。
それにしても、VRのゲームって本当にドラマのようなリアルな世界を再現しているのかしら?
そちらもちょっと興味あるな。
ゲームの世界に没頭するのは、それはそれで支障が出るかもですが、生きていく上での逃避やゲームの面白さというだけでなく、現実の身体性から離れて本当の自分を探すっていう事もあるのかもと思ったドラマでした。
今見たら、U-NEXTでも見られるらしいです。
どうしようかな〜