大ちゃんと哉中ちゃん(高橋大輔、村元哉中選手)のアイスダンスのプログラムが発表されて嬉しい一日でした。
アイスダンスやペアなどのカップル競技では女性→男性の順で呼ぶので、村元・高橋組
(名前の読みを省略してカナダイと呼ばれるかも)とこれから言われると思います。
雑誌 フィギュアスケートライフの裏表紙より
今年1月のアイスショーで初めて組んで踊った時の写真だと思います。
まだ、ぎこちない初々しい感じです😉
さて、今シーズンのプログラム、大ちゃんにとっては初めてのアイスダンスプログラムがすごく面白くて素敵なので、ワクワクします。
以下、大ちゃんのホームページから
- 2020-2021シーズン、プログラム使用曲につきまして村元哉中/髙橋大輔組の今季プログラム曲が決定いたしました。【リズムダンス】
曲目:The Mask
振付師:Marina Zoueva, Ilia Tkachenko, Maxim Kozhevnikov【フリーダンス】
曲目:La Bayadere
振付師:Marina Zoueva/Massimo Scali
髙橋大輔からのメッセージ:
リズムダンスでは、映画MASKの世界にチャレンジします。
ジム・キャリーさんの多彩な表情であったり動きを表現できるように精一杯頑張ります。
最初から最後まで楽しめるプログラムになってますので、皆さんも巻き込んで一緒に盛り上がっていきたいと思ってます!
皆さん準備のほどよろしくお願いいたします!笑フリーダンスでは、クラシックバレエ、ラ・バヤデールの世界を表現します。
皆が知っているからこそ、ラ・バヤデールの独特の世界を表現するのは難しいと思いますが、クラシックバレエという基本を大事にしつつ、2人ならではの世界を皆様にお届けできるよう頑張ります。インスタへ動画でも紹介してくれてます。
リズムダンスというのは、シングルで言えばショートプログラムにあたるもので、細かい規定に沿ってステップを踏みながら演技するもの。
フリーダンスはシングルのフリープログラムにあたるもので、より自由な滑りができるもの。
私もざっくりとしかわかりませんが、アイスダンスは男女のスケーターが組んで優雅に滑っているように見えるけれど、細かくステップが規程されていたり、二人がエッジの角度まで合わせているか見られたりと、厳しい種目でもあります。
でも、リズムダンスの「マスク」は映画のジム・キャリーさんの独特の動きが面白いから、どんな感じになるか楽しみです。
謎のマスクを被ると人が変わっちゃうお話。このご時世にマスクってとこも洒落が効いてる?と思ったけど、どーなんだろう😉
フリーはバレエ音楽❗️
私はバレエ好きだけど、恥ずかしながらこの「ラ・バラデール」を知りませんでした。
なので、ググってみたところ、インドを舞台にしたエキゾチックな悲恋の物語でした。
渡辺真弓さんという方のこの記事が分かりやすかったです。
2019年は「ラ・バラデール」がバレエ界でブームだったので、このプログラムが作られたのかしら?
バヤデールというのは王様につかえる踊り子のことで、そのバラデールである舞姫ニキヤと、その恋人の騎士ソロルの身分違いの恋のお話です。
しかし、ソロルは王様の娘のガムザッティと婚約させられ、ニキヤはガムゼッティの策略で蛇に噛まれて死んでしまいます。それを嘆いておかしくなったソロルは治療のため?阿片を飲まされます。その力で精霊になったニキヤと「影の王国」で再会するというお話のようです。
ソロルはニキヤへの愛は貫けないは、王様やガムゼッティの言いなりになるは、ニキヤが死んだらおかしくなるは、まあダメダメな男ではあります(笑)
しかし、エキゾチックなお話と最後の「影の王国」の幻想的な輪舞もあって、バレエとして1877年の初演では大人気を博したそうです。
この壮大なバレエをどういう風にアイスダンスにするのかな〜〜
大ちゃんがバレエ音楽を滑るってどんな感じなのかな〜〜
こちらも色々と楽しみです🤗
2つのプログラムは全く違うテイストだと思うので、とにかく大ちゃんと哉中ちゃんの二人の世界を見たい❗️
哉中ちゃんは素晴らしいアイスダンサーだから素敵なのはもうわかってます。
そして、インスタとかを見ると、だんだん大ちゃんがアイスダンサーの佇まいになってきてる。短期間でアイスダンサーに変わったんだな〜とまた感慨にふけるファンであった😉
色々と試合が中止になってしまっているけれど、NHK杯は開催されそうです。
カナダイ(村元・高橋組)の初めての試合❗️
あ〜〜ワクワクドキドキするな〜〜🤗