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ミケマル的 本の虫な日々

萩美術館・萩シーマート・西長門リゾート


 久しぶりに県立萩美術館・浦上記念館に行きました。
「江戸の役者絵展」



 歌舞伎を題材にした浮世絵を集めたもの。
この浦上記念館は萩出身の実業家である浦上敏朗さんの浮世絵や東洋陶磁のコレクションの寄贈を契機に1996年に開館したもので、貴重な浮世絵を多数所蔵しています。
それに加えて他の施設からも集められた役者絵を見る事ができました。

 平日という事もあり、来館者が少なくて、本当にじっくりと見られるのが山口の美術館のいい所。
1770年位から浮世絵と共に役者絵が盛んになり、歌舞伎の人気とも合間って、人気があった様子が感じられました。
特に歌舞伎の小屋全体を舞台の役者だけでなくお客さんの様子も一緒に描いたものが、当時の風俗を見られて楽しい。
役者さんの衣装やかつらなどを切り抜いて、紙の着せ替え人形みたいに遊ぶのもあったり。

 今も続いている歌舞伎役者の初代や二代目などの絵を見ると、歌舞伎の面々と続く歴史に改めて凄いなと思います。
もっとお芝居の演目や内容を知ってたら面白かったけど、私の好きな助六寿司の由来の演目「助六所縁江戸桜」もありました。

 ゆっくり鑑賞したら、お昼になってお腹空いたので、萩シーマートへ。
萩漁港の隣にあるシーマートは新鮮なお魚料理を買ったり、手軽に食べられて人気スポットです。
いつも凄く混んでいます。
今日も8番待ちだったけど、回転が早かったので思ったより早く入れました。

 私は親子イクラ丼(小)
瀬付きあじのフライも食べようと思ったら、売り切れてた。。
代わりにイカゲソ揚げ



お昼終わって、西長門リゾートへ
予報通り、曇り時々雨になってきました
西長門リゾートは角島大橋のすぐ近くにあるので、途中の道から1枚
明日天気が良かったら、もっと上の方から撮ろうと思います


ホテルのロビーからの眺めがとっても良い❗️




お部屋からは、反対側の海が見渡せました。


お風呂の露天風呂も海に向いて開いていて、とても気持ち良いです。
近くを船が通ったら丸見えですが、海底や潮流の関係で近くには来られないようです。

 お風呂の前に、お天気悪いけどせっかくだからプライベートビーチで少しだけバチャバチャしました。
山口の日本海側の海はとても綺麗です。
遠浅なので、だいぶ歩いて入っても腰の辺りくらい。
その辺りでちょっと浮かんで、気がすみました。




砂を水シャワーで落としてからプールでちょっと泳いだら、水が暖かく感じたけど、晴れてたらかえってめちゃくちゃ暑かったなと思ったです。
お子さんが多かったので、ライフセイバーのお兄さんがとても真剣に見てて、流石でした。



夕食はバイキング
やっぱり、魚介類が美味しい❗️


1回目でお腹けっこういっぱいだったけど、気になる物をちょっとずつもらって来ちゃいました。
1回目になかった造り立てのお刺身、美味しかった。
ウニの炊き込みご飯と茶蕎麦も少しずつ。
ちょっとずつ食べられるのって楽しいですね。
でも、食べ過ぎた〜(笑)



デザートも色々食べたかったけど、フルーツと話のタネに獺祭ゼリー



 獺祭ゼリーは甘酒のゼリーって感じでした。
獺祭の味はよく分からず。

 お天気が良くなさそうなので、急に思いついて行った萩美術館の展示が興味深くて、思わずちょっと文化的な1日になりました。
ただ海を見てゆっくりしようと思って来ましたが、やっぱり西長門リゾートは海を見るには最適のホテルだなと思います。
惜しむらくはお天気。
明日の朝は晴れるといいな。



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