海外盤3D-Blu-ray日本語化計画&映画情報とか

3D映画の海外版3D-BDを日本語(字幕・吹替)で視聴する方法の解説、国内外の映画情報やその他の趣味も書くかもしれない

ロイヤルコーギー レックスの大冒険 The Queen's Corgi 3D (2019)[ベルギー]

2020年05月08日 11時15分45秒 | 映画作品


イギリスのエリザベス女王が飼育していた愛犬=ロイヤルコーギーをモデルに、宮殿を飛び出した1匹の犬の冒険と成長を描いたアニメ。エリザベス女王のトップドッグとして、バッキンガム宮殿でわがまま放題のセレブ生活を送っていたロイヤルコーギーのレックス。ある日、晩餐会を台無しにしてしまったレックスは仲間のチャーリーと宮殿を抜け出すが、トップドッグの座を狙うチャーリーの裏切りにより池に突き落とされてしまう。家を失ってしまった犬たちが暮らすシェルターに保護されたレックスは、初めて体験する外の世界でさまざまな難局と立ち向かいながら、仲間たちの力を借りて宮殿へ戻る計画を進めていくが……。


注文していた日本盤が届きました。日本では3D盤どころか、2D Blu-ray盤すら発売されなかったのでDVDでの購入です。

リージョンはB。日本のプレーヤーでは再生できません。


手持ちの3D海外盤は生産国不明です。
以下は海外3D Blu-rayと国内DVDとの比較です。

【映画本編のカット】
 ありません。まったく同じです。

【冒頭の映画会社・映画スタジオのオープニング映像】
 海外盤にはベルギーの会社「Belga Films」「RTL TVI」のロゴが入ります。「nwave pictures」のロゴから先は海外盤・日本盤ともに同じです。

【ディレイ】
 海外盤に対して日本盤は上記ロゴの分、音声・字幕表示が早くなります。+29,000(ms)[1000ms=1秒]でシンクロします。

【引き伸ばし】
 x1.0倍速。ズレはありません。


【感想】
 ★★☆☆☆ 2.0点
 トップドッグを鼻にかけ女王以外の人を馬鹿にし自己中でわがままで小憎らしいレックスの成長物語。なんでしょうが特に性格が成長しているように見えない。主人公に最後まで全く共感できない。何で仲間から慕われるのか不明。作中登場してくるトランプ大統領と大差なし。
世間での評判は良いようですが、主人公に共感できないので話が頭に入ってきません。
親友と思ってたネルソンにはめられた時も「自業自得」としか思えない。まぁ、そのネルソンも大概いかれてるが・・・。

【3D映像の評価】
 ★★★☆☆ 3.5点
 本作はかなり見どころのある3D映像でした。シーンによっては飛び出し感もかなりあります。奥行き感も普通にあります。効果的に3Dも使われているかと思います。


以下は海外3D盤に日本語字幕を表示したものです。








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