PowerDVDを使って海外盤3D Blu-rayを視聴するにしても、まずは字幕を準備しなくてはいけません。
詳しくは後日、MKVコンテナの項で説明しますが、最終的には「MediaWave3D」等のネットワークメディアプレイヤーで再生するために動画、音声、字幕を一つのファイルに放り込んでMKVファイルを作成します。
しかし、PowerDVDで3D Blu-rayを視聴するには字幕ファイルしか使用しませんのでまずは字幕から説明いたします。
字幕にはバイナリー系とテキスト系がありPowerDVDではどちらも使えます。
バイナリー系字幕の代表格はsub+idxです。2つのファイルが対になっており、それぞれどういった役割を果たすのかは不明です。詳しく知りたい方は外部のサイトを検索の上、参照ください。
ここではほとんどidxファイルしか使いません。たまに両方使用する場合がありますが、subファイル単体では使用できません。
sub+idxは早い話、字幕を書き込んだ透明レイヤー画像にタイムコードを入れてスライドショーをしていると考えればわかりやすいかと思います。
なので、サイズはDVDとBlu-rayで異なります。
DVDは480p、画面サイズ720×480、Blu-rayは1080p、画面サイズ1920×1080。後で画像比較しますがかなり違います。
sub+idxの入手方法はDVD,Blu-rayからリッピングするか、違法サイトからダウンロードするしかないと思います。
現在、日本ではどちらも違法ですのでこれ以上の説明はしません。質問にも一切お答えしません。
なお、こちらで扱ってる字幕、動画は 2012年著作権法改正前に、自己所有のDVD,Blu-rayからDVDFabにてリッピングをしてSBS(サイド・バイ・サイド)動画を作成したものなので、個人的利用の範囲を逸脱しない限り所有・使用に違法性はありません。今、リッピングすると違法ですのでご注意ください。
本ブログで使用する字幕のメインはテキスト系字幕です。
テキスト系字幕の代表格はsrtです。ここではsrt字幕について解説しますが、ssa等他の字幕もほとんど変わりませんのでそのまま参考になるかと思います。
所詮テキストなのでゼロから作ることもできますが、下記のサイトで調達できます。
・subscene
・OpenSubtitles.org
色々な字幕があり、日本語も数は少ないですがあります。翻訳レベルも様々。
正規盤から字幕を起こしたものから、個人が翻訳したプロ並みのもの、個人が翻訳した???なレベルのもの、翻訳ソフトに翻訳させた意味不明の通称「機械語」などレベルは様々です。
当時、翻訳ソフトは翻訳レベルがお話にならないレベルでしたが、最近の翻訳機はかなり精度が上がってきており、日常会話なら十分使えるレベルです。この分野は非常に進歩していますので、あと5年もすれば翻訳ソフトで日本語字幕が作れるようになるかもしれません。ただ、映画はスラングが多いから・・・・。
ファイルによってタイミングが違う場合がありますので、必ずBlu-ray用を調達ください。
字幕内容が気に入らない、あるいは英語字幕しか見当たらない場合、srtはテキストファイルなのでそのままWindowsの「メモ帳」で編集できます。ここでは正規日本盤が発売された後が前提なので、語学力がなくても日本盤を見ながらテキストエディタで修正できます。
・srtファイル(例)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8d/a51c6faf394444dc21a5b37f19027278.jpg)
さらに、Subtitle Workshopを使用すれば編集が簡単になるのと、字幕の開始時間、タイミングの修正、字幕の行(セリフ)の追加など様々なことができますのでインストールすることをお勧めします。
Subtitle workshopの使い方については後日、別項で詳しくは説明します。
PowerDVDを使ってsrtファイルを使用する際には通常、動画ファイルと同じフォルダに置いておくと便利ですが、どこにおいてもかまいません。
特にBlu-rayを直接再生して字幕を表示する場合、同じところ(つまりディスク内)にはおけませんのでどこかにフォルダを作ってまとめて置いておくと良いかと思います。
ファイル名は何でも良いので映画のタイトルで良いかと思います。
字幕による画質の比較です。
・DVD用sub+idx(バイナリ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b4/a271dda597a349f74ba8f1748b604140.png)
・Blu-ray用sub+idx(バイナリ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a9/e1247cfa1559c86537a4aa8da8ab0388.png)
・srt(テキスト)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0e/aa8453d9fd789d50e3674c25b2e8c60f.png)
当時はPCのストレージの容量が少なかったのと、PCが非力でBlu-rayのリッピングにすさまじく時間がかかったため、ほとんどDVDからsub+idxファイルを作っておりました。
これを見るとDVDはかなり汚いですね。
その点、テキストだと画質がUHDでも8Kになっても対応可能です。
詳しくは後日、MKVコンテナの項で説明しますが、最終的には「MediaWave3D」等のネットワークメディアプレイヤーで再生するために動画、音声、字幕を一つのファイルに放り込んでMKVファイルを作成します。
しかし、PowerDVDで3D Blu-rayを視聴するには字幕ファイルしか使用しませんのでまずは字幕から説明いたします。
字幕にはバイナリー系とテキスト系がありPowerDVDではどちらも使えます。
バイナリー系字幕の代表格はsub+idxです。2つのファイルが対になっており、それぞれどういった役割を果たすのかは不明です。詳しく知りたい方は外部のサイトを検索の上、参照ください。
ここではほとんどidxファイルしか使いません。たまに両方使用する場合がありますが、subファイル単体では使用できません。
sub+idxは早い話、字幕を書き込んだ透明レイヤー画像にタイムコードを入れてスライドショーをしていると考えればわかりやすいかと思います。
なので、サイズはDVDとBlu-rayで異なります。
DVDは480p、画面サイズ720×480、Blu-rayは1080p、画面サイズ1920×1080。後で画像比較しますがかなり違います。
sub+idxの入手方法はDVD,Blu-rayからリッピングするか、違法サイトからダウンロードするしかないと思います。
現在、日本ではどちらも違法ですのでこれ以上の説明はしません。質問にも一切お答えしません。
なお、こちらで扱ってる字幕、動画は 2012年著作権法改正前に、自己所有のDVD,Blu-rayからDVDFabにてリッピングをしてSBS(サイド・バイ・サイド)動画を作成したものなので、個人的利用の範囲を逸脱しない限り所有・使用に違法性はありません。今、リッピングすると違法ですのでご注意ください。
本ブログで使用する字幕のメインはテキスト系字幕です。
テキスト系字幕の代表格はsrtです。ここではsrt字幕について解説しますが、ssa等他の字幕もほとんど変わりませんのでそのまま参考になるかと思います。
所詮テキストなのでゼロから作ることもできますが、下記のサイトで調達できます。
・subscene
・OpenSubtitles.org
色々な字幕があり、日本語も数は少ないですがあります。翻訳レベルも様々。
正規盤から字幕を起こしたものから、個人が翻訳したプロ並みのもの、個人が翻訳した???なレベルのもの、翻訳ソフトに翻訳させた意味不明の通称「機械語」などレベルは様々です。
当時、翻訳ソフトは翻訳レベルがお話にならないレベルでしたが、最近の翻訳機はかなり精度が上がってきており、日常会話なら十分使えるレベルです。この分野は非常に進歩していますので、あと5年もすれば翻訳ソフトで日本語字幕が作れるようになるかもしれません。ただ、映画はスラングが多いから・・・・。
ファイルによってタイミングが違う場合がありますので、必ずBlu-ray用を調達ください。
字幕内容が気に入らない、あるいは英語字幕しか見当たらない場合、srtはテキストファイルなのでそのままWindowsの「メモ帳」で編集できます。ここでは正規日本盤が発売された後が前提なので、語学力がなくても日本盤を見ながらテキストエディタで修正できます。
・srtファイル(例)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8d/a51c6faf394444dc21a5b37f19027278.jpg)
さらに、Subtitle Workshopを使用すれば編集が簡単になるのと、字幕の開始時間、タイミングの修正、字幕の行(セリフ)の追加など様々なことができますのでインストールすることをお勧めします。
Subtitle workshopの使い方については後日、別項で詳しくは説明します。
PowerDVDを使ってsrtファイルを使用する際には通常、動画ファイルと同じフォルダに置いておくと便利ですが、どこにおいてもかまいません。
特にBlu-rayを直接再生して字幕を表示する場合、同じところ(つまりディスク内)にはおけませんのでどこかにフォルダを作ってまとめて置いておくと良いかと思います。
ファイル名は何でも良いので映画のタイトルで良いかと思います。
字幕による画質の比較です。
・DVD用sub+idx(バイナリ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b4/a271dda597a349f74ba8f1748b604140.png)
・Blu-ray用sub+idx(バイナリ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a9/e1247cfa1559c86537a4aa8da8ab0388.png)
・srt(テキスト)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0e/aa8453d9fd789d50e3674c25b2e8c60f.png)
当時はPCのストレージの容量が少なかったのと、PCが非力でBlu-rayのリッピングにすさまじく時間がかかったため、ほとんどDVDからsub+idxファイルを作っておりました。
これを見るとDVDはかなり汚いですね。
その点、テキストだと画質がUHDでも8Kになっても対応可能です。
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