イタチョコ雑記+ビスケ

イタグレのチョコとビスケの
日常です

ちびっこギャング

2007年04月30日 | ドッグラン
絶好のラン日和だったので、朝から張り切ってランに突撃ーーー!

連休中だからか、そんなに混んでないラン。
走ってくれるワンコがいなくてチョコはちょっと不満顔だった。
最近のチョコは誰も遊んでくれないと、ちょっと元気な子や少しだけ構ってくれた子に対して、嫌がってても追い掛け回すという悪夢の遊戯を仕掛ける。
いつものように、そのしょーもないチョコを追い掛け回しては捕まえてたので、かなり疲れた・・・。
さらに今日は、機嫌がよろしくなかったのか、近寄ってきてくれたワンコを軽く威嚇して追い散らしてた。ちびっこギャングみたいなチョコの姿に、さーわるものみな~ ジャンジャン♪ 傷つけた~という歌が頭の中でグルグルしたのは言うまでもない。

ちなみにビスケは端っこに行って、地面をくんくん、木を嗅ぎ嗅ぎ、葉っぱをガサガサ・・・。いつもどおり、一人を満喫していた。

そして家に帰って、ブログを更新しようと画像フォルダを開いたら、何故かエラーでパソコン強制終了の憂き目にあう(しかも4回も)というオチが待ってた。原因もよく分かんないし、今日のチョコとビスケの雄姿はHDDの中にそっとしまわれることとなるのであった・・・。

尻尾の揺れ方

2007年04月29日 | 犬との日々
今朝、ヤフーニュースでこんな記事を見つけた。以下引用。

 うれしい時は大きく右に?=犬が尻尾で感情表現-イタリア研究チーム
 4月28日7時0分配信 時事通信

 【ジュネーブ27日時事】「犬はうれしい時、右へしっぽを大きく振る」-。イタリアの研究者はこのほど発表した論文で、こんな実験結果を明らかにした。飼い犬とのコミュニケーションに悩む愛犬家には朗報となるかもしれない。
 インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙によると、論文をまとめたのは、伊トリエステ大学のジョルジョ・バッロールティガラ氏ら3人の研究チーム。内部にカメラを設置したかごに犬を入れ、飼い主、他人、猫、見知らぬ犬と対面させてその反応を調べた。
 実験では、飼い主を見た時、犬は元気いっぱいにしっぽを右に振り、攻撃的な見知らぬ犬の場合には、しっぽを左に振るとの結果が出た。他人や猫の場合も右にしっぽを振ったが、振り方が飼い主の時よりも小さかったという。


へぇー、尻尾の振りとか角度で感情が分かる、っていうのは知ってたけど、右と左で違うのね~。
というわけで、チョコとビスケはどうなのか観察してみた。
ブンブンブン・・・。あまりの高速スィングに酔いそうになる。しかも、後ろから見てたため、顔に尻尾ビンタが入りまくり。
こんなふうに、人に限らず壁とか硬い物にぶつかっても平気で尻尾を振り続けるから、尻尾に神経が入ってないんじゃないかとたまに疑うことがある・・・。
まあ、それはいいとして、頑張って目で追ってみた結果、右と言われれば右なような気がする、流されやすい私達・・。
外では、他のワンコや人に会ってもちぎれんばかりに振りまくるし、あまり警戒することがないうちの犬達では分からないかもしれない。
いやでも、そういえば家で、挙動不審な私にビスケが警戒しつつも尻尾を振ってる時があるから(チョコはドン引き)、その時に確認してみようかな。
それにしても、イタリアの研究チームなら、研究対象の犬の中にイタグレがいたかもしれないなー。

理想と現実

2007年04月28日 | 犬との日々
今、チョコは1歳10ヶ月。
なんだか最近、ますます落ち着いてきた。
ビスケのように私達が近寄っただけではしゃぐこともないし、家の中でヒマな時は静かに寝てることが多いようだ。
寂しい時はフンフン鳴くのは変わらないし、私やビスケが遊びに誘うと元気に遊ぶけど、なんていうか、キャピキャピしなくなった感じだ。きっと、箸が転がっただけではしゃぐような時期を卒業したんだろう。
家では聞き分けもいいし、どうしようかと思ったあの暴走パピーの頃から比べると「よくぞここまで育った・・!」という感慨が湧く。
・・・外では相変わらずの傍若無人っぷりだけど。

私の理想の犬像が「静かに寄り添っててくれるような犬」なので、チョコはやや理想に近いと言える。
犬の性格は元からの性格の他、シツケとか、育った環境にも左右されるらしい。だから、うちは大人2人だけの家でチョコとはめを外して遊ぶ感じじゃなかったし、ビスケを迎えてお兄ちゃんになったから、成犬になってからかなり落ち着きが出たんだろう。ちなみにビスケはチョコという年の近い遊び相手がいたし、ずっと甘える立場だし、チョコほどシツケを厳しくしなかったので、いまだに落ち着きのない甘えん坊なんだろうな。

ビスケみたいな遊び好きのハイパワー甘えん坊もチョコと同じくらい好きだから、チョコが理想と全く違う性格でも、きっと可愛いと思うんだろうな~。

違いのわかる犬

2007年04月27日 | 犬との日々
トイレシーツについての話。
ビスケはおしっこ跡のあるトイレシーツが嫌いみたいで、跡を避けて用を足すので、トイレの外にハミ出すことがしばしばある。だから、ちょっともったいないけど、一度でも使ったトイレシーツはすぐに換える。で、たくさん消費するから、なるべく安い物を探して使ってた。
ネットで販売してる業務用も考えたことがあったが、送料・手数料を含めると大して安くなるわけでもないし、一度、市販のかなり安いトイレシーツを使ったら、ニオイがものっすごくて耐えられなくなった時があるので、あまり安すぎるのも考え物だと思った。
だから、どこのメーカーがいいのか、地味~にトイレシーツジプシーをしていたのだった。

そんなある日、同居人がデ○シートを買ってきた。
いつも買ってる値段帯より、安売りでも3~4割ほど高いあのトイレシーツである。
良いという噂は聞いてたが、前に使った時に良くも悪くもなかった印象があったことと、一回トイレしただけで換えるんだから高くても安くても一緒と思ってたので、買う気すら起こらなかったアレである。
しかし!!
いや~、使ってみたらすごかった、まさにトイレの大革命?転換期?とにかく違う。
何がすごかったかと言うと、2~3回に一度はトイレの外を水浸しにしていたビスケが、ほとんどハミ出さなくなった。さらに、おしっこ跡があっても普通に中で用を足してるので、一回で換える必要がなくなった。
以前、使った時は犬達のトイレに特に問題がなかったから、他のトイレシーツと同じに思えてたんだろう。今回のようにトイレ問題が勃発してる時に使ってみて、初めて威力が分かったというか・・。とにかく、一生ついてきますみたいな気分になった。
このデ○シートはおしっこ跡があってもあまり濡れた感触はしないらしい、ということは多分、ビスケはおしっこ跡の濡れた感触が大嫌いだったんだろうな。
ビスケにはこのトイレシートが合っていたようだ。
私達にとっては、トイレシートの大量消費を免れたのが一番良かった。もったいないのもあるけど、ゴミ量が半端なかったしな・・。

・・・ところで、トイレシーなのか、トイレシーなのか、どっちなんだろう、とちょっと疑問。まあ、きっとどっちも同じなんだと思うけどちょっと気になる・・。

ごめんねー

2007年04月25日 | 犬との日々
犬達のテンションがいつにも増して高い。
それもそのはず、私が体調が悪くてダウンしてた上、同居人はプチ出張で不在という、犬達に構えなかった日が2日ほど続き、今日は今日で外出時間が長引いてしまい、半日も留守番させてしまった後だからだ。
うーん、反省・・・。
今日、帰ってきた時、チョコとビスケはケージからソッとこちらをうかがっていた。
いつもは顔を見せたら、尻尾をパタパタ振ったり、クーンと嬉しそうに鳴いたりするのに、その場でグルグル回ったりするのに、今日は無言でお出迎えである。
すねてる?怒ってる?不信の時? うわぁーん、なんで無言なんだよ!とすっっっごく気になったが、ここで2匹の顔色をうかがうのは良くないと、いつもと同じように振舞った。
でも内心は、なんだか、帰ってきたのが本当に私かどうか確かめてるみたいな犬達の様子にごめんねごめんねーーー!!!という気分でいっぱいだった。
ケージから出したら普通にお帰り攻撃をしてくれて、それからずっとテンション高めである。
そして、同居人が帰ってきたら・・・
うっとり抱っこされるチョコ


うっとり味見するビスケ

明日は休みだし、久しぶりのランで思いっきり走ろうね!!
・・・と思ったら、終日という予報。
うううーん、まあ、家でいっぱい遊んじゃるか・・。

6才以上

2007年04月22日 | 犬との日々
同居人がこんな物を買ってきた。

え~と、・・・何か嫌な事でもあったの?と聞きたくなるような唐突な買い物である。
箱には対象年齢6才以上と書いてある。まあ、私も同居人も6才以上であることは確かだ。
とりあえず開けてみた。
なんだか、物々しい一式が入ってる
犬はちゃんと毛が生えてるような触感だし、
葉っぱには葉脈が入ってるし、
水飲みは本物みたいに可動式だし、

最近のこういうオモチャは細かいな!

組み立ててみた


ウェルシュ・コーギー・ペンブロークも良いけど・・・、

うちにあるウィペットに差し替えてみた

あつらえたようにピッタリだな!

バラにしておくと失くすので、
一緒に入れておくことに・・
体高差がリアルっぽい・・?

・・・と、寝てる同居人を尻目に、結構ノリノリで設置してたことに気付いていくつだよ、自分・・・とズーンとなってしまったのだった。
チョコとビスケのフィギュアが作れないかな~

と、ちょっと思った

ごはんのチカラ

2007年04月20日 | 犬との日々
一日の中でビスケが一番、言う事を聞いてくれるのは、ずばり飯前である。
ご飯前に恒例の「待て」をかけると、

「イエッサー!!」
と、ものすごくビシッと決める。
私の目をじっと見つめて微動だにしない見事な名犬っぷりだ。いつものハチャハチャしたビスケとはえらい違いである。
その様子があまりに真剣で可愛いので、ついフェイントをかけてしまう。
「はい、いいよ~」の「は」の形に口をパカッと開けてみたり、
「待て」と制止してる手をちょっと動かしてみたり・・・。
ビスケはそのたびに、ビクッとしてもちゃんと「待て」を続けてたり、プルプルっと震えて舌なめずりをしてもその場から動かなかったり、・・・という普段はあまり見せない忍耐をここぞとばかりに発揮する。
ご飯への執着心だと分かっていても、なんだか、ビスケがすごく賢く見える瞬間なのであった。
あまりフェイントするのも可哀相なので、しつこくはしないが、ビスケのいつもとは違う一面の見たさに、ついついやってしまうダメダメ飼い主なのであった。

顔舐められ隊

2007年04月19日 | 犬との日々
「あなた、寝てる時に犬達に顔舐められてますよ」と同居人に言われた。
あまりに信じがたい内容だったので「まーたまたまた、何をおっしゃるのやら(笑)」と私は軽く流した。同居人はよく犬達にベロベロ舐められてるが、私は舐められたことがない。だから、顔舐められ隊に私も引き込もうとしてるんだな、と思ったからだ。
しかし、あまりに頻繁に同居人が言うので詳しく聞いてみたら・・・。
・私が熟睡してる時に、犬達が恐る恐る私の顔、おもに口をを舐めてる。
・私がちょっとでも「う~ん・・・」とか言うと、犬達は蜘蛛の子を散らすように逃げる。
など、衝撃の告白はかなり詳しかった。疑う余地がないというか、そこまでして同居人が嘘つくわけもないので、どうやらその話は真実だったようだ・・・。
ガガーーーン・・・

ちょっと、いや、かなりショックだ。顔を舐められたことではない、『私が顔を舐められるはずがない!!』という自信満々が打ち砕かれたことである。
今まで散々、「やーい、顔舐められてやんの」と同居人をからかった言葉達が、地球を一周してきて自分の後頭部にぶち当たったような気分である。

・・・まあ、そんなことはいいとして。

そう言われてみれば思い当たることもある。私が寝てる時、水など飲みに行って帰ってきたチョコが、布団に入る前にやけに熱心に私の顔を覗き込む時があるのだ。私が薄目を開けてるのも知らず、寝てるかどうか確かめるようにじーっと見てるチョコ。私が目を開けると、そそくさと布団に潜りこんで行くチョコ・・・。
その時は、何で見てたんだろ?何か警戒してたの?と不思議だったが、同居人の話を聞いた今なら分かる。ヤツは闇討ちの機会を狙ってたのだーーー!!

口を舐めるのは親愛の情を表すとか言うけど、起きてる時は絶対に舐めさせないから、せめて怒られない寝てる時に舐めたいものなのかも。と思ってしまって、夜襲すら可愛く健気に感じる犬バカになりつつあるほうが問題なのかもしれない。と思うのだった。

ぐーぐービスケ

2007年04月18日 | 犬との日々
さ、寒い!!
今日の気温、13度。3月上旬くらいの気温だっていうけど・・・、連日の暖かさに慣れた身には冬みたいに感じるYO!!
数日振りに石油ストーブを稼動させると、犬達がストーブの前に集結。やっぱりチョコもビスケも寒さが身にしみると見える。だからなのか、早く布団に入りたいらしく、無茶な入り方や中途半端な入り方をしてくれる。
↓こんな感じ
カタパルトで発射! 布団に着弾! みたいなメリ込み方をしてるビスケ・・・。
寝る前に犬達を叩き起こして、布団を直すはめになるのだった。

あんまり寝てる犬を起こすのは良くないというが、写真のビスケのような寝方をしてたり、布団の真ん中にドーンと寝そべってることが多いから、大体、起こしてる。
チョコは私が布団に入ろうとするとどけてくれることが多い。
ビスケも大体はそうなんだが、たまに超熟睡してる時がある。
どのくらいの熟睡かといえば、ビスケを少し持ち上げて、布団の隅っこにズルズル運んでも目を覚まさないくらいの寝っぷりだ。
すごい、なんかすごいぞ、ビスケ・・・!と、そのたびにちょっと呆れ半分、感動半分の複雑な気持ちを味わう。寝たままなのは信頼されてる証と聞くけど、ちょっと爆睡しすぎなんじゃないかと思うのだった。

こういう日はトラブルも多かったり

2007年04月16日 | ドッグラン
混み混みだった今日のラン。
珍しく、ワンコより人が多い感じ。子供も多くて賑やかだった。

前に遊んだことがあるボストンテリアのマウイちゃんとまた遊んでもらった。

すごく足が速い女の子
たくさんチョコと走ってくれた

今日は、人が多くて出入りが激しかったので、いつもはそれほど気にならないドアの長開けにハラハラしてしまった。
そして、マウイちゃんとチワワがランから出てしまい、外に通じるドアもちょうど人が入ってきて開いてたため、外に出てしまいそうになった。幸い、入ろうとしてた人達が捕まえてくれたので事なきを得たが、あれはかなりドッキリした。
出入りするのはお互い様の部分もあるし、いざ入る時にいきなり気後れしちゃうワンコもいるから、迅速に入れない時もあるのは仕方がないと思う。
でも、2重ドアの中で準備して遅れてる連れのために、ずっとランの扉を全開で支えてる人がいて、それはダメだろー!と思った。「閉めてー」って言いたかったけど、離れてて言う機会を逸してしまったことが悔やまれる。
また、今日はやけに2重ドアの外側ドアをロックしない人が多いなー、と思ったら、閉まる部分に枯れ枝や枯葉やらが挟まって、ドアを閉めづらくなっていたのだ。同居人がそれを取り除いて、ちゃんとロックがかかるようにしてた。
その他にもワンコ同士のちょっとした咬傷事故があったり(お大事になさってください)、
子供がベンチに土足で乗って突き落としゲームをしてたり(同居人が注意した)、
チョコが興奮してワンワン吠えたり(しばらく抱っこの刑)、
ビスケが隅っこにポツンとしてたり(自由すぎるだろ)・・・。
並走ブラザーズ


マイペース・ビスケ


とまあ、いつもはマッタリなランだけど、今日はちょっと色んな面で騒がしかったのだった。日曜日だから仕方ないか。
そして今日は、同居人が大活躍だった気がする。