イタチョコ雑記+ビスケ

イタグレのチョコとビスケの
日常です

夜に鳴く

2006年04月30日 | 犬との日々
夜鳴き、again

夜通し鳴き続ける声、クーンクーンワンのリズム、夢の中でも聞こえる声、夜鳴きの幻聴・・・、何もかもが懐かしい・・・
起きてみると、何だか寝た気がしなかった。

チョコが来たのが10月5日だから、ほんの半年と少し前なのに、結構、忘れているものだ。
チョコの時はこんなことあったっけ、とか、どうだったっけ、とか、思い出しながら色々と対処している。
しかし、当然ながら犬には個性があり、チョコとビスケは性格もかなり違うので、思い出した対処法もあまり役に立たなかったりするという・・・。


チョコとビスケと私の足


今日のチョコVSビスケ。

このままビスケ>チョコになっちゃうのかな、と今日もボーッと見学していたのだが、バタバタした結果、チョコの優勢に終わった。
昨日は遠慮していたのか、戸惑っていたのか・・・。

チョコ+ビスケ

2006年04月29日 | 犬との日々
エーックス!!!


というわけで、来ました、ビスケ。
今日からこのブログは千代子と美助(ちよことびすけ)です。・・・嘘です、すいません。
本格的に「イタチョコ雑記+ビスケ」としてお送りいたします。


初日から波乱万丈伝だった

え~、ブリーダーさん宅をチョコと一緒に訪れて、帰りはビスケをバリケンに尻から突っ込み車に乗せた。
クンクン言うビスケに「ドナドナ2号だ~」と笑ってられたのも最初のうちだけ、5分と走らないうちに車内に立ち込めるプ~ンとしたにおい。
そう、ビスケは何とバリケンの中で大小をしてしまっていたのだ!
急いでコンビニに駐車し、片付ける私達。


ちょっとチョコのキャリーにお邪魔した
意外とあっさり受け入れるチョコ

再びバリケンにビスケを入れ、車は走り出す。
しばらくして、酸っぱいにおいが車内に充満した。
そう、ビスケはおそらく車酔いと緊張のため、吐いてしまったのだ!
初日から下ネタのフルコースや~!!!と物真似をしつつ、エライ匂いの車の旅であった。



今日がスターウォーズならエピソード10くらいまで話が進むほど、色々な出来事が盛り沢山だったのだが、その中でも気にかかることをひとつ。

ビスケを休ませた後、チョコと少し対面させてみた。
チョコが強気を発揮して、ビスケがオタオタするかな、と予想していたのだが、全くの真逆であった。
ビスケに自分の寝場所を取られてもじっと見ているチョコ、私の膝のビスケをどけようとしてグイグイいったら、吠えられて怯んで途方に暮れるチョコ、マウントされるチョコ(さすがにこれは癖になるのが嫌なので止めた)・・・。
何となくビスケが少し優位に感じる。
チョコ10ヶ月、ビスケ5ヶ月・・・、年上の余裕というような年齢差でもないし、体格が同じだと順位争いが起きるのだろうか?
先住犬を立てつつ、犬同士のことは犬に任せるつもりだったので、悩み中だ。

とりあえず、まだ初日なので、焦らずに多頭飼いライフを送りたいと思う。

準備万端??

2006年04月28日 | 犬との日々
ビスケのお迎え準備をした。
てか、案の定のギリギリ準備。

左:チョコ宅
右:ビスケ宅
真ん中:仕切り(仮)

最初は、チョコが右の壁側だったが、先住犬は真ん中がいいのでは?とこの配置になった。


新しいオモチャもとりあえず用意。
一番右はチョコの。


チョコが新しいぬいぐるみに興味津々だった。
そういえば、オモチャを用意する時は先住犬のも用意しなさい、と書いてあった。ロープは用意したのだが、ぬいぐるみは忘れていた、明日にでも買おう。

こういうふうに準備するとビスケが来るんだ~! という実感が湧く。
ウキウキと浮き足立って「浮き足、差し足、忍び足」とか、オヤジでも言わんような、薄ら寒いオヤジジョークを飛ばして、シカトされてみたりするのだった。


チョコがケロッと吐いた。
その後、元気そうなので心配してないが、同居人がペットグラスを買ってきてくれた。

育てて、摘んで、与えるのだそうだ。
よく胃液?を吐く子にも良いという。
・・・育てるのか。
自慢じゃないが、こういう植物を上手く育てられたことがない。
草木を上手く育てられる人を「緑の指」と呼ぶのは有名だが、私のようにことごとく枯らしてしまう人を「火の指」(炎の指だったかも?)というのだと聞いた。
こんな我が家に来てしまったペットグラスの運命やいかに・・・!

とりあえず枯らす前に全部食わせるという、消極的解決法を選んでしまうかも。

寒風吹く航空公園

2006年04月27日 | ドッグラン

今日は寒かった IN 航空公園ドッグラン

砂地は肉球が擦り剥ける。
水はけ良くて、足の汚れも軽いのだが、一長一短といったところか。




う、後ろに誰かいる気がする・・・

そんな数珠つなぎ


内緒話?


若い子同士でよく遊んでいるのは気付いていたが、そういえば、よく遊ぶのは男の子のほうが多い。もちろん、その時、ランに男の子が多かったのかもしれないが。
女の子についてはよく分からないのだが、同性同士のほうが遊びやすいのだろうか・・・?

今回で航空公園のランは6回目?7回目?くらいだが、大分、慣れたのだろうか。チョコに落ち着きが出てきた気がする。
ちゃんと呼んでも来るようになったし。
・・・と思いきや、後半部分、チョコに「おいで~!」と声を掛けたら、こっちをチラリと見てそのままシカトしてくれた。
この確信犯め! 
と、ちょっとテコ入れしつつ・・・。


「この犬は、こういう耳なんですか?」
と言われたペソっとした状態の耳、ペソ耳
広げて見せたら「普通の耳だ~」と納得してたそうだ。


今日はもっぱら追いかけていた。
追いかけるのが好きな子と、追いかけられるのが好きな子がいると言うが、チョコはどちらだろう。
追いかけ、追いかけられしてるので、どちらも好きなのかもしれない。

あと、航空公園の駐車場に発券機?を設置する工事をしていたが、もしかしたら駐車場が有料になるのだろうか?

爪きりとLVUP

2006年04月26日 | 犬との日々
爪を切る時、下に紙を敷くのだが、切った爪がその中に収まったことはない。
大抵、周りに飛び散ってしまう。
だから爪切りが終わったら、這いつくばって絨毯に埋まった爪を探す。4指が4足分だから、計16個。
あ、爪だ!と思って拾ってみたらひからびた米粒だったりすることもしばしば。チョコにたまに白米をあげてるのだが、口からこぼれた米が乾燥したんだろう。
まあ、そんなトラブルも乗り越えて、今日は大体10個くらい見つけられた。
あとはとりあえずコロコロをかけておいたが、案の定、その後、「足の裏に何か刺さったとおもったら爪でした」事件が頻発した。

大体10日に一度、切りなさい、と何かに書いてあったが、うちはふた月に3度くらいの頻度だと思う。
爪が当たって痛くなってきたら切るようにしている。
今回は私の体にも同居人の体にもチョコの引っかき痕が付いてしまっていた。放置しすぎたか(--;)


雨の後の公園で遊ぶと
足が大変よごれる。
いつも狼爪のところも汚れていて
使ってないようでも、意外に使ってるんだな~
と思った。


今日、公園でラブラドールレトリバー君に会った。
チョコを見た瞬間、こちらにダッシュしてこようとして、オーナーさんが必死に止めていたが、かなりデカかったので、きっと体当たりされたらチョコもろとも私もぶっ飛ぶかもしれん、と思った。
若いのかな、と年齢を聞いたら9歳だという。年を取ると若い子を避けるワンコが多かったのでちょっと新鮮だった。おじいちゃんになってもあのくらい元気だといいな~。
ところでこのラブ君、どうやら盲導犬のようだった。元気いっぱいだったので気付かなかったが、背中にちゃんと「仕事中だからさわらなでね」と書いてあったし、やはり気付かなかったがオーナーさんは目が不自由なようだった。
公園には訓練に来ていたようなので、チョコのせいで気を散らせてしまい申し訳なかった。

しかし、最近、他のワンコと会った時、チョコに「座れ」→「待て」をすると、遊びたくてジリジリしてるが、座ってちゃんと我慢してくれるようになった。
チョコがレベルアップした!

曇のち雨

2006年04月25日 | 犬との日々
散歩に行こうと思った。
チョコのトイレを済ませ、服を着せ、リードを付け、さあ玄関へ!の瞬間にポツポツという音が・・・。ま、まさか、と窓から外を見るとデカい雨粒がバラバラと空から落ちてきていた。
足元のチョコは「散歩だ、散歩だ、嬉しいな~♪行こ行こ、はよ行こ♪」というキラキラした目で私を見上げている。
こんな準備までしておいて行かないのはすんごいフェイントだよな~・・・。
雨の割に明るかったのできっと通り雨だろう、と私は待った。あんな期待に満ちたチョコの目はそうそう裏切れるものではない。そして案の定、雨が止んできたので、急いで散歩に出たのだった。

待ってる間、段々とチョコが「あれ?散歩、散歩は・・・?」という不審な目つきになっていったのが、ちょっと笑った。

結局、いつもの公園に着いた頃、また雲行きが怪しくなってきたのですぐ帰ってきたが、まあ、少し歩けたのでチョコも満足してくれただろう。


締め付け!
まるで蛇のように!



この写真のパンダぬいぐるみが、一時期どこを探しても見付からなかった。
あまりに無いので、どっかのペンションに置き忘れてきちゃったかな、と諦めていた。口にちょうど良くフィットするのと、ピコピコ音が鳴りやすく、チョコがかなり気に入ってただけに残念だった。
すると先日、チョコが何気なくパンダで遊んでいてビックリした。
チョコがどこかに隠していたんだろうが、結構、探したつもりだったのでちょっと不思議。

シグナル

2006年04月24日 | 犬との日々
カーミングシグナルというのがある。
犬がアクビするのは自分の緊張を和らげるため、とか、犬の動作から状態を知るというアレだ。でも、リラックスしたいアクビなのか、ただ単に眠いからアクビしてるのかは自分のワンコをよく観察して区別してね、という注釈もつく。

同居人とくっついて座っている時、チョコがムリッムリと、私と同居人の間に体をねじ込んでくる。
人間同士が近すぎる状態でいると、犬は「喧嘩しないでよ~」と仲裁するために割って入ろうとする、というカーミングシグナルがある。しかし、思い切り尻尾振りまくって嬉々として割り入ってくる様子を見ると、あまり仲裁って感じしないけどどうなんだろう・・・?とちょっと疑問だ。


口からビョーン


この前、公園の遊歩道で犬連れさんとすれ違った時のこと。
気付くのが遅れてしまい、ワンコと飼い主さんを発見した時、とっさにロングリードを引っ張り、相手に飛びかかろうとしていたチョコを私の横につけた。
それがチョコをかばうように見えたのだろう、ちょっと怒ったような、傷ついたような顔で「うちの犬は大丈夫ですよ」と言われてしまった。その子が中~大型犬で危ないと思って避けた、と思われてしまったようなのだ。
いや、違うんです、うちの犬が大丈夫じゃないんです・・・。
「まだ子供なので飛び掛っちゃうんですよ」と言って、その間もチョコが2足歩行で飛びかかろうとしていたから、相手も納得してくれた。

何というか、私もチョコがチョコより小さい犬に飛びかかろうとすると心臓が止まりそうな気分になるけど、その飼い主さんが、チョコを見ただけで慌てて避けたりしたら、やっぱりショックだろう。

そう思うと、その中~大型犬の飼い主さんにちょっと悪い事をしたな、と思う。
公園の中でも、もっとよく周りを見ないといけないな、と反省した。

一張羅

2006年04月23日 | 犬との日々
友人の結婚式があった。
晴れていたし、すごく綺麗な式場で、素敵な新郎新婦だった。
しかし、昼前に出て、帰ってきたのが深夜12時!
同居人も仕事が立て込んで、そのくらいの時間に帰ってきたようだ。
多分、チョコの留守番の中で最も遅く、長かった時間だろう。

チョコが留守番中、何をしているのか気になる。
おそらく、ほとんど寝て過ごしているのだろうが、やっぱり気になる。
ライブカメラ(留守番カメラ?)を付けてみたい今日この頃。



帰ってきた時にチョコが大喜びすると嬉しい。
しかし、帰ってきた時、すぐにベタベタするのはよくない、という。
だから着替えなどが終わるまでシカトしてるのだが、一向に落ち着く気配がない。
おかしいな、私の計画では、
用が終わるまで無視、用意が出来たら滅茶苦茶ベタベタする → チョコが私の着替えが済むまで大人しく待つように!!
という劇的ビフォーアフターを期待してたのだが、そんな気配すらない。
それどころか、私の後をジャンプしながら付いてきて、あまつさえ尻にジャンピングパンチを食らわせてくる。かなり痛い。

まあ、一朝一夕でシツケはならずだけど、たまに一張羅を着ていることも無きにしも非ずなので、いつかチョコが落ち着いて私の着替えを待ってくれますように。と願うばかりである。

ちょと怖かった

2006年04月22日 | 犬との日々

風に吹かれて~
風見耳


ちょっとだけ怖い話かもしれないので、苦手な人は読まないように・・・。

今日、公園でよく会う人とちょっと話をした。
先週くらいにこの公園で忌まわしい痛ましい事があった、という話だ。
えぇ~、それ怖ぇよ、と思いつつ、帰途についた。

家に帰ってリビングで、チョコとちょっとゴロゴロしていた。
すると、いきなり滅多に吠えないチョコが玄関に向かって「ワンッ!」と鳴いた。
ビクッとしてそちらを見たが何もない。
でもチョコはそわそわしながら、ずっと玄関を見ている。
シャキッと座れをしながら目は玄関、ウロウロしながら目は玄関、下方から窺うような目で玄関。
え、え~と、何があるの?
チョコのそわそわした様子で怖くなって、しかも脳裏には公園で聞いた話がリピートされて、同居人が帰ってくるまでもう寝るしかない!と思って、用事があったが、チョコと夕寝した。
もうね、お前、いたずらに人を怖がらせるなよ、と思った。

きっとあれだ、今日は地震が多かったから磁気が発生してプラズマがうんぬんみたいな超自然的な事象が起こって、それにチョコが反応したに違いない、よく知らんけど。
怖い想像は止めて、そう思うことにした。

草津は肌寒かった

2006年04月21日 | 旅行
久々にお出かけした。
行き先は草津
長距離ドライブも平気

余裕のあくび


まだ桜が咲いていた。


行き先は、今回、3度目?4度目?くらいの宿泊となるブランシェ草津さん。


空いてるから、と洋室ではなく和室に泊めてもらった

ベッドキープのチョコ


屋上ランも2箇所ある。
少し遊んだが、寒かったために速攻で撤収


代わりに、二箇所あるプレイルームの、広いほう(写真:左)で少し遊んだ。


浴衣からティーパックに至るまで
ほとんどの物に「ブランシェ草津」の字がある。



このペンションは、チョコも入れる源泉掛け流しの温泉があるから、すごく良い。写真は撮ってないが、今回もチョコを入れたら、大人しく浸っていた。着々と温泉犬への階段を上っているようだ。
オーナーの、流れる水のごとき如才ない接客術も素敵だ。チョコはオーナーが大好きなようで、他の人だとある程度、構ってもらえば気が済むのだが、オーナーに対してはいつでも突撃体勢である。

ビスケが来たら、ビスケがトイレと、合図でトイレを覚えるまでは出掛けられないので、今回は行けて良かった。


次はビスケと一緒にね~