Winds is blowin' from ARAI

南信州松川町
ちいさな街のちいさな出来事・・・

岡田和子 in 丹歩歩  3月のこと

2011年04月15日 | 創造の杜 DaDa草
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昨年10月下旬に松川町で開催しました 創造の杜DaDa草 による 異種交配作品展「1+1=0」
参加していただいた、岡田和子さんが、
先月3月の下旬に、文月堂 Bungetsudo の名前で『Mon petit jardin 』~植物とジャンクの出会い という
展示会を、駒ヶ根市のアトリエ『丹歩歩』で開かれました。

岡田女史の今までの個展、『The Inside』 『The Inside2
とはひと味ちがった、暮らしのちかくにおりてきた展示会でした。

その時の写真を、またまた 今更ながらアップいたします。

『丹歩歩』さんは、駒ヶ根市のバイパスのエイデンの近くの住宅街にあります。



どこだろう? と訪ねていきますと、こんな店構えが待っておりました。





この額縁は。。。 中川村のタクラマカン製 かと思いつつ。。。
扉をあけると。。。 待っていたのは。 
  このデカすりっぱ !!!



どうしたものかと 思いつつ、、 靴のまま はいてみましたよ。。。



奥のコーナーに ありました、ありました、 かわいらしい多肉植物くんが 鎮座してます。



そして個展でもしばしば見られる、ドライフラワー群。





こちらは 展覧会で賞をいただいた という油絵です。 これもドライな Sun flower ですね。





ドライフラワーを使ったリースもありました。
宇崎竜童の歌に「乾いた花」というのがありましたが、
ここにある花々は、妙にWet な気がするのは、なぜでしょうね。。。
花のもつ 匂いやら香りやら雰囲気やらが 水気をとられて 凝縮されてる感じがします。

枯れていくと いうことは 、 必要なもの(水)を失っていくことなのでしょうが、
               余分なものを 失くしていくこと とも考えられませんかね。。



アトリエ「丹歩歩」のオーナーと、少しお話してまいりました。
オーナー自身は、服飾、とくに 着物のリサイクル、着物地を使った洋服などがメインの
お針子さん仕事を主にやっていらっしゃるとのことで、
アトリエの一角からは、ミシンの音が心地よく響いてまいりました。

店内の品揃えは豊富で、種々様々のクラフト作家さんの作品が、所狭しと並べられております。





この子供服は、やっぱり着物を使った子供用のパーティドレス。
販売だけでなく、レンタルもされているとか。。。



このワッパや、革細工は、たしか 松川にも工房のあるびっくり工房さんのものかしらむ。。。





こちらは 松尾みゆき さんの陶芸作品。

壁にはステンドグラスなども飾ってありました。



駒ヶ根にいくことがありましたら、どうぞ 立ち寄ってみて下さいませ。

てなこって

4ヶ月の空白を埋める作業は、もう少しあるのですが。。。



おりおり に 。。。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
めるすうぃ~ぼくう! (文月堂)
2011-04-18 20:01:18
見て頂き、ありがとうございました。

>枯れていくと いうことは 、余分なものを 失くしていくこととも考えられませんかね。。

これは良い言葉ですね。このように枯れた老婆になりたいものです。


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いえいえ。。。どうして (it-arai)
2011-04-24 10:41:51
余分なものを美しく残しながら、瑞々しく枯れて、
枯れた童女になって欲しいものです。

ちなみに自分はタバコをやめてから、
余分なものが残るようになって、ブクブク太りだしています。
sigh
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