Kazuaki Koseki Photo Blog

KAZUAKI KOSEKI PHOTOGRAPHY from Yamagata,Japan 写真と僕と山形の風景・・・

大寒波の早朝に・・・

2018-01-14 21:14:23 | 日々の出来事
連日、道路も窓ガラスもキンキンに冷える日が続きます・・・

この時期、僕の行きたい場所の山手には厚い雲が停滞して、日中晴れ間が広がる日でも、雲が晴れるのは9時前後からとなることが多いのですが、

朝から晴れ間が広がる絶好の日和が続いたので、重装備をしてと・・・


朝日が比較的綺麗に見れることが多い太平洋側と違って、湿度が高く、山に囲まれ朝日をクッキリ見れること少ない山形では、

凍りつく様なすっきりした空気の景色は、また新鮮で気持ちよく・・・


しばらく前から、Instagramやフェイスブックなどで、色々な方の写真をみて思っていたこと・・・

早朝早起きをして、ほんとうに朝から頑張るな〜〜〜と。。。

僕自身、写真の為に明け方前から写真を撮ることは今でこそ多いのですが、

数年前まで、釣りで早朝から出かけるときも含めて、ほとんど撮ることもなかったもので。。。どんだけ早起きが苦手なんだという気もしますが(笑)



朝や夕暮れの時間帯はマジックアワーとも呼ばれる様に柔らかい光と美しい色合いが見事なのは間違いない・・・

けれど、美しい写真を撮影するのは

刻々と変わる露出、刻々と変わる色合いに対してのホワイトバランス、

カメラのオートホワイトバランスの性能向上により大分美しい色合いが再現しやすくなったかとも思いますが、

特に太陽を入れた時のラチチュードの問題はなんともし難い時がよくあり、結構難しい。。。


そんな、機材の扱いに追われていると、一番良いシャッターチャンスを逃したりと、中々大変な時間でもありますね・・・


実際、色々な方の写真を見ていると、

色バランスが完全に崩れている方、画像をいじって色も露出バランスも非現実的に崩れている方が結構多いのが現実・・・

光の安定した時間帯に、美しい光景を見つけて撮影したりするのもいいかな〜と・・・そう思います。



ちなみに、明け方の時間帯を表す言葉として、

暁(あかつき)・東雲(しののめ)・曙(あけぼの)・黎明(れいめい)

など、さまざまの言葉がありますが、実はこれらは日の出まえの時間によって違う言葉だそうです。

光の変化に慣れないと、中々その時間帯による光を把握することは難しいのですが、

個人的には、東雲から暁が好きな時間だったります♪


<FBページ>

Kazuaki Koseki Photography

写真館コセキ PhotoStudio KOSEKI

山と森と川の形

<instagram>

@isseycraft



最後に、先日もお伝えしていましたWPC2018の続報です。

2018年のWPCワールドフォトグラフィックカップの審査が昨年末に終わり、その結果の世界のベスト10が1月16日火曜日に発表となります。

日本代表12名のフォトグラファーから、何名の名前が呼ばれるのか?
その発表の模様は、PPAとWPCのフェイスブックページでアメリカナッシュビルから生中継されるそうです。

日本時間1月16日火曜日午前10時スタートです。日本の皆さんにとってとても見やすい時間帯ですので、よかったら見てみてくださいね〜〜


PPAのフェイスブックページ


WPCのフェイスブックページ









最新の画像もっと見る

コメントを投稿