Kazuaki Koseki Photo Blog

KAZUAKI KOSEKI PHOTOGRAPHY from Yamagata,Japan 写真と僕と山形の風景・・・

Lenscultureからのメール

2019-06-24 19:11:19 | 日々の出来事
Lenscultureのアートディレクターからメールが届きました。


Lenscultureはオランダ・アムステルダムに拠点を置く、世界最大の写真専門のオンラインマガジン

現代写真カルチャーやアートフォトの世界を伝えている団体で

写真表現をされる方、それに関連してたずさわる方ならよく知っているサイトですが、

一般の方がサイトを見て、あ〜〜!すごい!という写真とは少々異なるかもしれません。


その写真を紐解いたり、ステートメントを読んだりしながら見ていくと、ジワジワ癖になるような良さが分かってくる写真ばかりで結構勉強にもなりますし楽しいのです。

少し前までは、このサイトに個人のポートフォリオアカウントを持つことがフォトグラファーの一種のステータスだったようですが、

その個人ページをプロアマ問わず作品発表の場として使用されている方も多くいらっしゃいます。

私もポートフォリオアカウントを持っていて、組作品の発表の場としても利用しています。

今は、案外簡単にポートフォリオアカウントを持つことができますけどね。




本題のメールの内容はというと・・・

とあるshotlist(最終候補)に選ばれましたので、写真使ってもよいですか?という内容・・・(もちろんクレジット入り)

コンテスト受賞というお話ではなく、もちろん、最終候補の段階なので最終的にどうなるかはわからないのだが、フェイスブックとインスタグラムのアカウントだけでもフォロワー180万人

ありがたいお話ですので、断る理由は全くなく返信しましたよ😊


実はここ数年写真を露出する様になって、ビジネスとしての撮影や写真寄稿の他に、

写真を使わせて欲しい!という問い合わせが結構多い・・・

行政関係に近い団体から半営利の個人、その中間の地域おこし、さらに営利目的よりの団体の知名度アップを図るプロジェクトなどなど基本的に面識のない方々・・・

そして、その多くが無料で当たり前という文面、金額の話すら出てこない。。。

昨今、コラボレーションという流行りがあるし、その素晴らしさや有効性もよく知っている。

とくに地方では、「写真=タダもしくはそれに近いもの」という認識が比較的根強いのかもしれないけれど、片方だけにしか利益がないのはコラボレーションとすら呼ばない。

正直、そんな方々とのやりとりに少々落ち込むときもありましたが(笑)



シトシト雨模様のこの頃ですが、

Lenscultureとのコラボレーションが上手く進めばいいな〜〜と、ワクワクしております😊


明日は写真館の定休日、関係団体の引き継ぎ準備やら編集、週末からの出張の最終準備などなどして、

雨の日にしか行かない場所、雨の日だからこそいく場所へ、少し行ってみようかな。














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