Nature History Museumが運営する
Wildlife Photographer of the YearのInstagramアカウント @nhm_wpy
イギリスでの現地6月10日より一週間に渡り一日数回、キャプション付きで写真を紹介いたします
ロンドン自然史博物館からお話を頂いた際に、どんな写真、どんな構成にしようかとても迷いました。
以前のコラボした方の投稿など見たりしながら、同じ様な構成にしようかとも思いましたが
またとない機会ですし、チャンスでもあります。
自分らしい投稿にしよう!とそう決めました。
撮影を続けている山と森と川が織りなす世界、山形、東北の豊かな四季の移り変わりを15点の作品で構成しました。
四季を追いながら、日本の美意識を意識した構成で組んだのですが、
四季や時間を追う様な構成は、今現在日本でも流行らないと言われた事もあったのですが、私はとても好きな構成なのですよね。
何より日本だけに向けた投稿でなく、きっと自分らしく、新鮮な投稿になるかなとチャレンジです。
そして、私が現在進行形で制作を続けるプロジェクト
"Sounds of life"
"Juhyo"
"Forest of Misty Vision" 「霧幻の水森」
"Summer fairies"
柱となる4つのシリーズの紹介もしております。
先日、"Forest of Misty Vision" シリーズは写真集「霧幻の水森」として本のプロジェクトにまとめ、東京、大阪、山形での写真展も巡回開催中ですが、
その他のプロジェクトも進めていければと思っています。
ある方が以前、僕に言ってくれました、
この100枚に選ばれる事が重要で、それはとても意味のある事なのだと。
人となりまでも見透かされる世界がそこにはあり、考え方、言動、様々見つめ直すよい機会をいただくことが出来たと思うばかりです。
投稿の紹介を見ていると、
私の写真のバックボーンである部分、山形と東北で写真を撮り続ける事、写真館の子として生まれ家業として写真館をしながら自然写真を撮る事をとても重要視してくださることは
とてもありがたい事なのですが、私という人を語るには必要な部分となっているのだと、ふと、改めて思っております。
Introducing photos with captions several times a day for a week on the Wildlife Photographer of the Year Instagram account run by the Nature History Museum
The world of mountains, forests and rivers that we continue to shoot, Yamagata, and the rich transitions of the four seasons of Tohoku are composed of more than a dozen works.
I would be happy if it could be communicated to many people in the world.
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