こんにちは。まったです。
先日Ubuntuの新バージョン、Ubuntu13.04がリリースされました。
Ubuntuのサイトからisoファイルをダウンロードできます。
このバージョンはLTS(LongTermSupport)ではないので、
サポートは9ヶ月しかありませんが、
新バージョンということで、紹介しておきます。
デフォルトでは、ワークスペースがオフになっており、
仮想デスクトップ環境が使用できません。
設定から有効にしてやる必要があるとのことです。
カーネルのバージョンが上がり、
いろんなデバイスで使用できるようになっているそうです。
前回の12.10から、公式でarmサポートされ、
スマートフォンやARMアーキテクチャにも最適化が進んでいます。
13.04でさらに使用範囲が広がりそうです。
英語版はリリースされ、ダウンロード可能です。日本語Remix版は
これからリリースされるとのことです。
英語版のが良い人はダウンロードしましょう。
(英語版でも日本語選択出来ますが、機能が完全ではありませんので、
オススメできません。)
.....ですが
12.04LTSの使用をオススメします。
やはりLTSではないことと、最新のバージョンでは使用できないアプリケーションが多くあるからです。
Ubuntuは相対的に利用者が少ないこと、その中でもLTSは利用者が多いこと、
12.04で起きるトラブルが13.04で起きるトラブルと同じでないことから、
利用者が多いバージョンのほうが、解決方法を見つけやすいです。
開発者も、「12.04はまだ古いOSではない。」と言っているくらいです。
それでは。
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