台湾で今話題の台湾映画
「賽徳克・巴來(セデック・バレ)」
を見てきました。
1930年に台湾で発生した原住民による抗日事件「霧社事件」を題材に
日本の支配下に抵抗した原住民の戦いを描いた映画です。
多分こんな一文で説明出来ない深いものがあったと考えさせられました。
もともとこの映画を知ったのはたまたま映画を見に行った時に公開予告があって
あまりの衝撃に立ち停まってしまったのですが・・・。
日本はという言い方はしたくないですが
実行支配をした国の住民を武力で支配し不当な扱いをしてきた。
わたしはその時代を生きたわけじゃないし見たわけでもない。
でも多分事実と大差が無いと思います。
この映画は二部になっていて今月末に後編があるのですが
全て見終えた時に何を考えさせられのか・・・。