愚痴日記

愚鈍で痴愚な僕の続いていく毎日

!?

2009-12-25 21:56:38 | 日記
マイケル、清志郎、ミッシェルのギターの人にもそんなにショックを感じなかったが、流石に

なん…だとっ…!!

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20091225105.html

ゆうやみ特攻隊

2009-12-25 17:44:37 | 感想
ゆうやみ特攻隊 5

クリスマスか…
そんなことより実家に帰ってゴロゴロ暮らしたいぜ…

厨二病真っ盛りな俺ですが
いや、俺だからこそ、「ワンピース今超アツいぜ!」と言われても
今更見れませんよ。あーはずかしはずかし。
面白いんでしょうがね。ミトメタクナーイ

で、このゆうやみ特攻隊という漫画なのですが。
元々この作者の押切蓮介って人は「でろでろ」って怪談ギャグ漫画を書いてました。
あれは僕が予備校に電車で通っていた頃。
大学生位のお姉さんが車内でニヤニヤしながら読んでて、
まぁそのお姉さんの表情が良い意味で印象的だったので、
表紙はどんなだったか覚えてないが、ちょっとタイトルが気になってたのです。

で、たまたまコンビニに入った時新刊を立ち読みしたのだけど、
まぁーぬるいぬるい。
いわゆる怪談の不条理な点を突いて、
そこに対フリークスに無敵の主人公を投入することで
通用しない怪談的行動をおばけが何喰わぬ顔で主人公に叩きつけ、
「えぇぇえぇ!?なんでこいつびびらねぇのきかねぇの!?」ってなるギャグ漫画。後、撃破。

それで、今回ご紹介するこちらのゆうやみ特攻隊。
その基本枠組みを踏襲しつつ、アクション・シリアス色を高めた、何だろう。
サスペンスっつーかバイオレンスっつーかハードボイルドっつーか?

この漫画を誉めてる著名人が気になったので読んでみたら確かに当りでした。

まず藤田和日郎。うしおととらとかからくりサーカスの人。
「アクションと恐怖がかっこよすぎ」
確かに。ヒロイン?が出てくる幽霊・妖怪に触れる設定なのですが、
ぶん殴り、恐怖を与えることで、おばけを強制除霊しちゃう。
おばけはえっらい怖い感じで描かれてるのに、
それを猛烈な勢いで殴る・蹴るの暴行を加え、強制除去する
この設定の壮快感。

次に竜騎士07。ひぐらしの中の人。
「恐怖vs.鉄拳!黒首島。呪われた島。拷問と生贄。悪霊と旧家が支配する島……。誅するは花岡隊長。恐怖と因習を、怒りの鉄拳が粉砕する!これが新ジャンル、肉弾ホラーアクションだ!」
同じようなものか。

まぁそんな感じです。冬休みだし暇なら読んでみてニヤニヤしたり熱くなったりしたらよいと思います。
ヘルシングとか柴田ヨクサルとかの勢いにかっこよさを見てしまう人は好きな漫画っぽいです。



余談ですが、「りゅうきしぜろせぶん」って読むんだと思ってたら
「りゅうきしれいな」って読むんですね。
ひぐらしのメインヒロインの名前がれいななので、
もしかして作者は自己を投影・出演させているのかと思ったら
無性に気持ち悪くなりました。

外出って難しくね?

2009-12-22 18:30:14 | 日記
人前に出る、ということは同時に批判に晒されるということです。

ニコ動でPVなんかを見てると
「マジ神PVだろ」という賞賛コメに対し、
「糞過ぎワロタ」とか「~のパクリじゃねぇか」等々
必ず絶賛されるものに対して、アンチが発生します。

それ自体はすごく自然な事で、
酢豚にパイナップルを投入することで肉の柔らかみが増すから入れる、
けども俺みたいな表面的に物事を捉えるのみの馬鹿は
「何でそんなミスマッチな組み合わせを!!」と絶句するように
物事には必ず人それぞれの多面的な捉え方が存在するのです。

だがしかぁし。

批判に対し批判をする、それ自体は至ってまともなのですが、
二重批判の責任を無視する批判者がムカついてムカついて。

意見が二つ出て、それが対立。
そこに三個目が登場。
それは既に対立構造が出来てるのだから、どちらかの意見を支持するものでなくては話題足り得ないのです。
いや、そりゃ物事はイエスノーだけじゃないと思いますけど。

要は三個以上の立場を示す際には、
何の裏打ちもなく、よく考えもせず、その場の感情だけでバーンと言っちゃうのではなく、しっかり第三勢力になれよ、と。
批判を批判すべき時は、俺は前者を意味的に修正する時のみだと思いますよ。

まぁ何にいらついてるのかつったら
批判されて怒る位なら人前に立つなよ、と。
そんなにオナニーしたいなら人に「俺の姿どう?」とか聞くな、と。
見られて「ちょっとそれはどうなん?」って
言われて初めて人が見ていたのを気付いたかの如く「お前に見せるためにしてた訳じゃねーから!」と怒りだす等とちょいとガキ過ぎやしないか、と。

あ、違う違う。
そんなこと書こうと思ったんじゃなくて、

外に出る時、人前に出るじゃないですか。
それで俺は人目を気にして一応小奇麗にしようと動くんだけど、
外出るの自体が嫌いだから
ダラダラとパソコンなんかしてたら
行動が外出直前になっちゃて、そこで慌てて行動して、
それで時間が過ぎて結局外出キャンセルしちゃうんですよ。

みんな、すごい。
何喰わぬ顔でスケジュールをこなしている。

もっと時間に余裕持って行動して、
遅刻とかしないようにしなきゃなー。


文章にならぬ文章、まさに自己満足の極致。

以心電信

2009-12-11 12:01:38 | 日記
オレンジレンジは嫌いだけど、
しっかり覚えている=アンチ=ファンってことなのでしょうか
だって愛の反対は無関心じゃないですか

方言を喋る女の子は可愛い。
何故ならば、洗練されてないからです。

自分に絶対的な自信がある人間に対して羨望は感じますが、
好きか嫌いかで言えば大嫌いです。
ちょっと後ろに引いてる位の人間が僕には美しく見えるのです。
だからこそ、方言という『素』を他人に見せてしまう、
その未完成具合が人間的魅力に見えてしまうのです。
自分に自信が無い人間に見えるのです。

その点東京弁は標準とされているせいで、
標準でないものからすれば少し格上に見えてしまいます。
東京弁をさも当たり前に使いこなす様は、
格上が自分の格上感を信じて疑わない、横暴な姿に見えるのです。
いや、何も故郷にコンプレックスがある訳ではないのです。

まぁその同格感と言いましょうか、
そういった仲間意識が人間的温かみに感じられるので
方言を喋る人間に安心感を覚えてしまうんじゃないの、みなさん。

「可愛い」って言葉がそもそもレベルが自分以下の対象に対して発せられる言葉である事には目をつぶっておくんだ。

それはそれとして、可愛いんだけども、地方固有の言語を操られて、「ん?」ってなって会話が成立しない時には
可愛さどころかストレスを感じてしまうという人間ってやつぁ難儀なものですね。

痛いニュース


宇宙の法則

2009-11-29 15:28:00 | 日記
「俺めちゃくちゃ漫画読んでるよ」
「いぃや、絶対俺の方が漫画詳しいですよ」
って会話してる奴の漫画の例として挙げられるのが
クローズかドロップという法則


カスが出る漫画を読む奴はカスという法則

あのな、そこお前んちの本棚じゃない訳よ
そもそも「立ち読みはご遠慮願います」って
書いてあるの無視って読んでる訳だから
せめて元あった場所に戻す程度に脳味噌を活用して欲しい訳


ビデオ屋に午前3時に訪れる18歳はゴミという法則

そういう漫画で学んでくるとこういうのが生まれちゃうのか
って分り安過ぎるだろ
5人で訪れる→仲間になめられない様に店員に対して偉そうに行動→うぜぇ
はもう飽き飽きだよ
こういうのがおっさんに成長して、
ちょっとこの店員いらつくな、あ、そういえば「お客様は神様」言葉あるよな、この馬鹿店員に教えて教育してやるか、ちょっとおにいさん、お客様は神様って言葉わかる?あのね、
とか言い始めるから困る
それはお店側の目指す接客姿勢であって、「お客様」足り得る社会的マナーを満たせない輩には適用する必要ねぇんだよな


なんて考えながら俺はにっこり笑って、ありがとうございました、と今日も腰を折るのです。

こたつ布団は電気羊の夢を見ない

2009-11-25 09:20:34 | 日記
何が恐ろしいって
三日前に汁をこたつ布団にぶちまけてしまって、
その日は深夜バイトだったので翌朝頑張って
掛け布団・毛布・敷布団のこたつトリオをコインランドリーに必死で連れてった挙句、時間をケチって乾燥機を100円分だけ回した所全然乾かず、
おうちで干したらその三日の内二日雨が降りこいつらはびしょ濡れ、
「さむいさむい」って外に出るのも億劫になってるのに
夏用のタオルケットをこたつ布団に使用して、
やはり本職の布団さん達とは雲泥の差だな、
と熱を放射させまくるタオルケットにいらついている
現状が恐ろしい。
雨ふんな。


今更ながらポケモンダイヤやってます。
ダイア?ダイヤ?

元祖から早10年。
俺も大きくなりましたが、ポケモンというゲームも様々な形で進化を見せてくれました。
その一例が伝説ポケモンの数。
伝説という定義が難しいのですが、自然発生的に個体でのみ生息する奴をそう定義して、カビゴンみたいなのを単に希少種と分類するなら、
初代の伝説はミュウ・ミュウツー・サンダーファイヤーフリーザーの五体。

現在。
36種。うわぁ多っ。
その中の一匹、ダークライ。
こいつはただゲームやってるだけじゃ出なくて、劇場チケットのおまけかなんかで会える。
でもシステムの穴ってやつは常に存在していて、バグ技で会える方法を見つけた猛者が居たんですね。彼らはどのような日常を送っていればそんな発見が出来るのか。
ほんで俺も一昨日試した訳です。


うわぁあぁぁぁぁあああ壁の中から抜けられなひあぃぁしlだしぇあjwぇわいえ


そんな訳で、今日は近所のゲーム屋さんで小学生に交じってDSステーションってので修正プログラムをダウンロードしてくる。
裏技もまともにできんとはまじゆとりだな。
小学生から「壁の中から出られないんです!どうしたら良いんですか!?」
ってお問い合わせがたくさんあって、修正プログラム配信ってめんどいことを任天堂さんはやらざるを得んかったのでしょうが、まさか見た目は大人・頭脳は子供の逆コナンまでそんな自己責任を
「ゲームがわりぃから!俺何も悪いことしてねぇから!バグ残してるおめぇのせいだからぁ!」
つって自社に被せてこようとは夢にも思うまい。
いや、既にポケモンは大きなお友達も対象としてるか。
だって、何なんあのマゾヒスティックなやりこみの要求は。

って感想はゆとりゲーマーのせいかも分らんね。
ゆとりゆとりって言う奴は馬鹿。思考停止。

俺、ほんとはポケモン派じゃなくてメダロット派なんだ。

オールマイライフ

2009-11-23 16:34:34 | 日記
グレイテスト・ヒッツ:フーファイターズ

今週末、教養ゼミという何だかよく分らんがとりあえずチャップリンを研究してるゼミで、私は孤独に発表しなくてはならない。
まぁ、当初20人居たゼミ生は英語で発表するという事で臆し、現在その生徒数が半分になったが為に、私は「グループ」発表でロンリーに発表しなくてはならないのだ。決して私のコミュ力不足が発動した訳ではない、訳ではないのだ…

昨晩、新しくサークルの部長になった人からメールがありました。
「休部の理由を書いて送って下さい」
外で二つほどバンドします、あとちゃんと勉強したいです、余裕があったらサークル活動もしたいです、ダメなら除籍しておいて下さいー、って書いて送ったら
「もっと幹部回生としての自覚を持て、余裕があったらでサークル活動すんなぼけぇぇぇ」
いや、もっと優しい言い方でしたが、何かすげぇなってなりました。
だってこの男、二・三週間前までちゃらんぽらん、とかいう言い方は無いな。うん、俺が悪い。もっとサークルが隆盛したら良いなって思いました。

今日はシマウマノートという劇団から招待券を頂いたので、
何やらよう分らんけども行ってみたら面白いんちゃいますの、って
出かけようとしたのですが、前述の発表のパワーポイントが俺のパソコンに実装されてないので学校で作業してた処、帰って来て排泄してたらもう4時半。5時開演で、移動にかかる時間が40分、地理的に場所がよく分らないので一時間と見積もると、完全オーバー。
俺は落涙の思いで排泄した。ジョジョ読みながら。最低だ。

しかも、パワーポイントの試用版を昨晩ダウソした所、先程機能確認すると日数制限以外は製品版と同等の機能らしく。
あぁ、劇見に行った後で家で作業すれば良かった。
だって1500円だぜ。
もうっ。

不貞腐れた気分を直そうと思い、後輩の貸してくれたプレスリーをパソで流そうとトライ。読み込まず。
ここ半年、パソの機嫌が悪く、借りてきたDVDの内、半数を読み込んでくれません。お前、おっぱいバレーだけは見させてくれよ。違うよ、おっぱいうんぬんじゃなくて、新作だったからだよ。新作は泊数が短いから、誰かに頼んでコピー出来ないからだよ。本当だよ。
あげく敬愛するフランク・ブラック、先輩じゃない方のドラムの高橋さんのようなCDまで読み込まぬ始末。貴様、主を謀る気か。
外付けのドライブ、買おうかな。
そもそも移動させんし、デスクトップ買おうかな。

よぉし、それなら発売日に買ったフーファイターズベスト。
こいつなら勝つる!みなぎってきたぁぁぁ
だぁんだぁんあいむおんとぅざねくすわん、だぁんばいだんばいおんとぅざねっぇぇえぇぇlくうわぁぁぁぁぁぁ
って盛り上がってたら、締めはアコースティックだった。

そんな毎日。

冷静と情熱のあいだ

2009-11-05 22:51:36 | 日記
今日も深夜のビデオ屋でバーコードを読み取る作業が始まるお、って思って
仮眠を取ろうとしたのに俺の憎いこん目蓋が降りてきやがらんので、
今日あった事とそれについて思った事を書こうと思います。

昨晩は寒くて、こたつもまだ出して無かったので、
俺は去年ヤフオクで2000円位で競り落としたマイクロファイバー毛布によって熱の放出を防ぐと共に放出した熱を繊維の隙間に留めることで寒さから身を守りつつ、改造ポケモン実況なんぞをニコニコしながら見ていたら何時の間にやら朝到来。
午前6時半。
俺のマンションはただでさえ壁が薄く、まるで同居しているかのようなプライバシーの無さなんだけども、加えて隣人が超越関西人で、もうめっさ声がでかい。ツッコミがしつこくてやかましい。おまけにテンション上がってきたら動作も加わる。ドンドン。部屋壊れるぞ。で、そいつが入学当初なんかは彼女連れ込んでニャンニャン声まで振り撒く始末で、入学直後の、俺この先どうなるんだろ、って不安に更に孤独感のエッセンスを加えてくれるサービスっぷり。書き方で分かると思いますが、俺は隣の奴が嫌いです。引越しー引越しー、さっさとひっこし!しばくぞ!
まぁそんな訳で、彼とは顔も合わせず2年位生活を共にしてきたのですが、そいつがまた大声で誰かと電話をしているようです。
・・・・・!?
泣いてる!?
ひょーーーー!!テラざまぁwww
そういや何か最近彼女の気配を感じんと思ったらそういうことですかwwww
破局?ねぇねぇ破局なの?ざまぁなの?ざまぁって思っていいの?
どうやらそうらしく、失恋→別れたくないよ的な話に聞こえます。あんまり大声で叫んでるから、もう二階までお前の近況知れ渡ってんじゃねぇの?といった具合です。
「なぁんで分かってくれへんのやぁぁぁぁぁ」
うむ。典型的な向こうを必死で引きとめんとする台詞ですね。
「ちょぉ話聞けぇって」
自分はこう思っているのに相手がその意思を汲取ってくれず、話が自分の思う方向に進まないらしい。
「ハートマークはちゃうやろ、そんなマイナスな意味ちゃうやろぉが、なんでわからへんねんっ」
!?
その後も何度かハートマークを絶叫、俺は抱腹絶倒。
合間にあぁぁぁあぁぁぁぁとかうぅーーーうぅぅぅぅみたいなマジ基地ヴォイスを放ち、語気の鋭い部分に床ドラムを炸裂させてくるので、おかしさ半分、心配半分で状況を見守ります。
うるさくて不愉快でしたが、自分の失恋した夜を思い出して少し同情心が芽生えました。
部屋を真っ暗にして、ピロウズのMy Girlを一回だけ流して、蒲団に涙を染み込ませ、どうしてこうなったと思いながら色んな事を思い返し、自分の非がよく分からず、あいつも自分が悪いって言ってたしそういう事なんかな、大学全部落ちたらどうしよう、落ちたら確実にあいつのせいだろ、たとえ俺が悪くてもこんな精神状況に追い詰めたのはあいつじゃねぇか、もうどうでもいいや、全部消えろ、あいつんちに火を着けろ、呆然とするあいつを何回も何回も突き刺して何か言ってる事を全部無視してひたすら刺し続けてぶっ殺して、歩ける所まで歩き続けてどっか誰も知らん所でのたれ死んでやれ
みたいな事を思ってました。中二乙。
内省的な、独りよがり的な俺はこんなんなってましたが、外に向く人間の悲しみ方はこんななのか、と思ってなんか親近感を覚えました。

人は何故恋をする。
今日文化人類学の先生とちょっぴり同性愛の生物学的メリットについて話したのですが、やっぱ人の肌に触れるのって気持ち良いじゃないか、一日一色だろ、と。
生殖のためとか性欲満たすためとかはまぁ恋じゃなくて本能の領域なのでしょうが、寂しさを癒すとか安心感を得たいとか。それは本能ではないから満たす必要性の少ない欲です。故にある程度選択の余地があり、好き嫌いを言える。ただその余地ってのが曲者で、どこまで妥協するか、譲るべきでないのか、ってリスクを抱えなくてはならない。リスクとリスクのぶつかり合いだからこそ、失うものは大きい。同時に得られるものも大きい。失うものに対して恐れを抱くならば、単純に手を出さなければいい。けれども、その失う恐怖を乗り越えてでも得るものに価値があるからこそ、ヒトって生き物は恋をするのですね。
と当たり前のことをさも偉そうに書いてみる。

けどどんな葛藤や対決があったのか詳しくは分かりませんが、昼ごろには彼はまた大声で電話かテレビかに突っ込んでました。今現在も何かに対して笑ってます。
やかましい。引っ越せ。
もしくは俺が引っ越したい。


秋フェス

2009-10-04 17:40:06 | 日記
年に一回、京都で行われてるベジタリアンフェスティボーに行ってきた

マイ皿とマイ箸を持っておいで、というので、箸となんかプラスチックのこれ持ってった。去年行われた新入生歓迎祭典の出店に必要で多量に買ったが、全然団子は売れず、この多量に余ったプラ容器、誰かが持って帰れ、仕方ない俺が、ってことで持っている品。有効活用ですね。

午前中、教習所の卒業検定に落ち、陰鬱な気分で会場に向かった俺でしたが、どうでしょう。この天候の良い爽やかな日に、公園で行われるお祭りの爽やか具合。しかも環境への影響を極力抑えようというコンセプト。
俺は晴れやかな気持ちになりましたよ。

ラオスだったか?の焼きソバ(\200)とテンゴレンってインドの揚げ物(\100)を購入して食べようとしている所を嬉々として写真に。
・・・一人飯は辛くなんか無いですぞ
隣の家族のあったか雰囲気に圧され、ちょっと暗い気分になりました。

ほんで、会場でキロ300円でジャガイモ売ってて、よく相場が分からず母に電話。
出ない。

さぁー愚痴です
家帰ってきて、トイレから出ると着信アリ。母。かける。
「あー?もしもしごめんトイレだった」
「ごめんね、気付かんかった。どうした?」
「あーもう帰って来たけぇいいんじゃけどさ、今日ベジタリアンフェスってのn」
「主催は?」
「は?いや、知らんけど・・・」
「(大学に行かせてるのはそんな目的じゃないとか、社会に出て孤立するとかなんとか)」
「は?それとこれとに関係はないy」
「は、じゃないでしょ!普通の生活をしなさいっ!!」
「普通ってなんなん?頭ごなしに自分の価値観を押し付けんでや」
「(妹が京都の大学に来て同棲する際の食事の不具合とか、社会生活の適応とか)」
「(絶句)」
電話切れた。

てっきり理解されてるものだと思ってたが、お母さんから叱られました。
心配してくれるのはありがたいが、過剰反応し過ぎでは。
何を叱られたのかよく分からない俺は社会不適合者なのですか?

The Fall

2009-10-02 22:10:57 | 日記
ザ・フォール 落下の王国

いやー、すごいもん観てしまった。

去年辺りに先輩が見たがってたの思い出してどんなんかと借りてみたら、
恐ろしくツボな映画でした。

主軸は、足を怪我した入院中のスタントマンが失恋のショックから自殺しようとして、動けない自分の代わりに幼女を創作お伽話で唆して、薬を取って来させよう、って話。

全編CG無しらしく、光や温度を感じるようなガチの美麗映像で勝負してます。
院内の映像も、差し込む陽光やその中で生活する人の呼吸までかなーりハッとする映像の連続ですが、その創作お伽話の世界をCG無しで描いてるのがもうホント美しい。
原色の服着た登場人物達に地球上の様々なオブジェクトを歩かせて幻想世界を表現してるのだが、もう世界遺産とかヤベェ。マジパネェ。美しいとしか形容出来ず、思わずこの便利な現代語を多用せざるを得ない。
衣装のデザイン自体も素晴らしく、一人一人芸術品のような衣装着て、殺陣やったりします。芸術品が地球最高の景色の上を動き回れば、そりゃもう芸術ですよ、ワンシーンワンシーンが。

ストーリーがまたひどい。涙腺直撃。のち崩壊。
俺映画見てこんなボロボロ泣いたの初めてです。
多分そんなに目新しいテーマじゃないと思うんだけども、なんだろう。
幼女パワーなのか。
俺ホント子どもがボロボロになって、魂振り絞るようなのに弱い。
大人帝国然り、藤田和日朗然り。
最初は子ども騙しだったお伽話がスタントマンの精神状態の下降から、どんどん落下し始めます。その落ちていく様子がまた美しいんだなあ。

題名にもあるように、全編通して「落下」が隠しテーマになってます。
スタントマンは誰もやってない危険な事に挑む→落下
もう一人の主役、幼女が病院に来る原因→落下
物語の登場人物達→全員開始直後から落下
病院内でイベント発生→落下
映画の展開→落下
ラスト→落下

と落下尽くしの二時間。飽きない。
いつもはゲームしながら映画とか訳の分からん堕落っぷりを呈している俺が、全く画面から目を逸らさずに終わってしまいました。
これはDVD買おう。いや、将来BD買うこと位考えておこう。
5段階評価中