いつもと同じように自転車に乗って
家へ帰る途中での事です。
最近小中学生を目標にした事件が多い為か、
通学路のあちこちにおじいさんやらおばあさんが
見回りに立っておられますよね?
で、信号の無い横断歩道で
お爺さんが旗を持って立たれてたんです。
良くやるのぉ、と思いながらその横断歩道を渡ろうとした時
車がガーッと来た訳です。
そこでおじいさんが旗を上に持ち上げました。
お、車停めてくれるのか、と思った次の瞬間、
その旗を持ったお爺さんの手は
∞を描き出した。
…車、素通り。
おーい。
で、お爺さんは何を見るでもなく
どこか虚ろな目で空を見上げていた。
お爺さんが見ていたのは僕には見えないものだったんだ。
…車過ぎるの待って横断歩道渡って帰った。
お爺さんは車が過ぎ、俺が横を通り過ぎてもまだ、∞を描いていた。
…かなり余談ですが、「無限の住人」って漫画すげぇ面白いです。
家へ帰る途中での事です。
最近小中学生を目標にした事件が多い為か、
通学路のあちこちにおじいさんやらおばあさんが
見回りに立っておられますよね?
で、信号の無い横断歩道で
お爺さんが旗を持って立たれてたんです。
良くやるのぉ、と思いながらその横断歩道を渡ろうとした時
車がガーッと来た訳です。
そこでおじいさんが旗を上に持ち上げました。
お、車停めてくれるのか、と思った次の瞬間、
その旗を持ったお爺さんの手は
∞を描き出した。
…車、素通り。
おーい。
で、お爺さんは何を見るでもなく
どこか虚ろな目で空を見上げていた。
お爺さんが見ていたのは僕には見えないものだったんだ。
…車過ぎるの待って横断歩道渡って帰った。
お爺さんは車が過ぎ、俺が横を通り過ぎてもまだ、∞を描いていた。
…かなり余談ですが、「無限の住人」って漫画すげぇ面白いです。