(社)三重県建築士会伊勢支部

(社)三重県建築士会伊勢支部のブログです

「三重の木」で家を建てよう

2005年11月22日 | 伊勢支部
三重県環境森林部より以下のご連絡が届きましたのでお知らせします。

県産認証材「三重の木」で家を建てよう

「三重の木と暮らす」住まいづくり支援事業

 木材と森林の循環を進めることは、森林の持つ公益的な機能を持続的に発揮さ
せるだけでなく、二酸化炭素の吸収と貯蔵を促進し、温室効果ガスの削減目標達
成に貢献します。

 このため、県内の森林から産出され加工された木材(以下「県産材」という。)
を積極的に利用するために、県産材「三重の木」を認証する仕組みをつくり、県
産材の利用しやすい体制を整備するとともに、県産材利用に対する支援を実施し
ます。

(1) 「三重の木」認証事業
「三重の木」利用推進協議会の認証する製材工場が、三重県内の森林から産
出された木材を加工し、一定の品質規格基準を満たす製品を県産材「三重の木」
と認証する制度を創設します。
(2) 「三重の木と暮らす」住まいづくり支援事業補助金
 県内で新築する軸組木造住宅(床面積80~175㎡)に使用される柱、
土台、梁等の対象とする木材のうち、県産認証材「三重の木」を材積率で
50%以上使用した住宅に対して、36万円の補助金を交付します。

********************************************
上記補助金の募集を行っています。

2 補助要件
(1) 県内に自ら居住するために一戸建ての木造住宅を新築し、県産材モニターと
して協力できること。
(2) 新築木造住宅の構造部材等(通し柱、管柱、土台、大引き、梁、桁、胴差、
小屋梁、母屋、間柱、壁板、床板)に、県産材「三重の木」が50%以上使用さ
れていること。
(3) 新築木造住宅の床面積が80㎡以上175㎡以下であること。
(4) 補助金を交付申請する年度の2月末日までに、棟上が完了する住宅である
こと。
 ※県産材「三重の木」とは      
 県内の森林から産出された木材を使って、「三重の木」利用推進協議会の認証
する製材工場が、一定の規格基準で製造する木材製品のことをいう。

 ※県産材モニターとは       
 住宅取得後に県産材「三重の木」を使った住宅の情報を提供するとともに、建
築現場を構造見学会など展示PRの場として提供するなど、県産材の利用促進に
向けた取組みへの協力者のことをいう。

3 補助金交付申請開始時期
平成17年6月10日(金)より
4 補助金交付戸数
200戸  ※申請の受付が200戸に達した時点で終了します。
  (11月16日現在100戸程度だそうです)
5 補助金の額
一戸当たり360,000円
6 申請方法
  棟上げ14日前までに次の書類を添えて、建築地を管轄する県民局生活環境
森林部 森林・林業室又は県庁環境森林部森林振興室木材利用グループに提出する。


詳しくは、
http://www.pref.mie.jp/RINGYO/gyousei/work/info13.htm
をご覧下さい。


 森本則晃
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伊勢支部役員

2005年11月22日 | 伊勢支部規約等
会員名簿用に支部役員を整理しましたので、ここにも置いておきます。


伊勢支部役員

支 部 長 森本 則晃
副支部長 中村 泰矩、河村 幸久
     吉川 松喜(事業委員長)
青年部長 中村 健一
研修委員長 北出 庄市
まちづくり委員長 濱出 進
幹事   伊東 俊一、荻田 和宏、小山 敏、世古 武弘、
     佐藤 薫、高橋  徹、辻田 明美、中西 修一
     中村 貴司、藤原 宏紀、藤村 喜成、松月 久和
     森下 隆生、山口 久志、山本 清人、山本 健司
     湯谷 実、吉川愛一郎、和田 敏男
事務局長 中川 博文
監  査 堀崎 萱二、倉世古真人

<事務局> 〒516-0008
      所在地 伊勢市下野町653-19
          (株)森本建設内
      TEL <0596> 36-3890
      FAX <0596> 36-3888
      e-mail morimoto@quartz.ocn.ne.jp
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