今年の中央競馬を締めくくる第53回有馬記念は28日、中山競馬場の芝2500メートルに14頭が出走し、1番人気のダイワスカーレット(牝(めす)4歳、栗東・松田国英厩舎(きゅうしゃ))が優勝した。安藤勝己騎手と松田調教師はともに同レース初制覇で、牝馬(ひんば)の優勝は71年のトウメイ以来37年ぶりで史上4頭目の女王に。2着に単勝最低人気のアドマイヤモナーク、3着にエアシェイディが入り、3連複(02年導入)と3連単(04年導入)は有馬記念史上最高の配当となった。昨年の覇者マツリダゴッホは12着、このレースで引退するメイショウサムソンは8着だった。


記念大会の女子(5区間、21.0975キロ)は、47都道府県代表に地区代表11校を加えた58校が出場。創部3年目の豊川(愛知)が1時間7分37秒で初の栄冠に輝いた。(女子スタート時の午前10時20分の気象は気温13.5度、東の風0.9メートル、曇り。男子スタートの午後0時30分は気温14度、南西の風0.2メートル、曇り)

現行の20歳から18歳への引き下げに関し、方向性は示さず賛否両論を併記した。
同部会は来年1月まで一般から意見を募り、来年中に最終報告書を作成する方針だ。
引き下げ推進論の中心は、若者の社会参加と自立を促すべきだとするもの。一方、慎重論では、若者の消費者被害が拡大する恐れがあるとの意見が多かった。
引き下げの時期については、〈1〉まず民法を改正し、施行まで2~10年の猶予期間を設定して、その間に消費者保護などの施策を行う〈2〉施策が充実するまでは法改正を行わない――の二つの案に分かれた。
民法は未成年について、〈1〉契約などの法律行為をするには親などの法定代理人の同意を得なければならない〈2〉父母の親権に服する――などと規定している。中間報告書はそれぞれについて、成人年齢を引き下げた場合のメリットとデメリットを並べた。
〈1〉では、自分の判断でローンなどの契約を結べる一方、若者の消費者被害が拡大する恐れがあると指摘。消費者教育を受けるための環境も整っていないとした。〈2〉では、親から虐待を受けている若者が解放される利点がある反面、親の保護を受けにくくなり、ニートやフリーターなど自立が困難な若者がさらに困窮する恐れがあるとした。
引き下げる場合の年齢も、〈1〉18歳〈2〉18歳に達した直後の3月の一定日〈3〉19歳――とする案に三分された。
同部会が、現時点で成人年齢引き下げに踏み込まなかったのは、委員の間で「機が熟していない」との空気が支配的だったためとみられる。政府や民間の世論調査でも、成人年齢引き下げに反対が賛成を上回っている。5~6月に部会の委員たちが高校に赴いて開いた意見交換会でも、引き下げについて、高校生側から「18歳で急に大人だと言われても困る」などと、反対意見が多く出たという。
同部会は、投票年齢を「原則18歳以上」とする国民投票法が成立したことを受けて2月に設置された。同法の付則は2010年の施行までに「公職選挙法、民法その他の法令について検討を加え、必要な法制上の措置を講ずる」と規定。関連法が改正されるまでは国民投票年齢を20歳以上にすると定めている。
法務省は最終報告書作成までに議論を集約したい意向だが、意見がまとまらない可能性は高い。公選法を所管する総務省は「公選法は民法と整合性を取るのが原則。部会の審議の行方を見守りたい」としている。

新たに全面禁煙とするのは東京駅からおおむね30~50キロ以内の各駅で、山手線と京浜東北線の全駅のほか常磐線の取手駅、京葉線の蘇我駅、横須賀線の逗子駅、中央線の高尾駅までが含まれる。
首都圏の大手私鉄の駅ホームは既に全面禁煙だったが、JR東は「長時間乗車する利用者が多い」と喫煙者に配慮。無人駅、ホームが狭い、地下にある-など防災面の理由以外での実施は見送ってきた。JR西日本の大阪環状線と桜島線は今年10月から全駅で全面禁煙となった。
JR東は平成4年、山手線各駅で喫煙所を設置したのを皮切りに駅構内や車内での分煙を推進。昨年3月には新幹線などを全面禁煙化した。受動喫煙を恐れる利用者の要望はその後も強まり、ホームの完全分煙化を求める意見は、昨年度だけで約800件も寄せられていた。
同社は今回のエリア外にある約800駅のホームでは来年4月以降も喫煙所を設置し続けるが、「今後の社会動向を見極めて判断したい」(お客さまサービス部)としている。

来年2009年、デビュー40周年を迎える“日本音楽シーンの巨人”こと井上陽水。これまで井上陽水を応援してきたファンへの感謝の意味を込め、全国33会場を3ヶ月以上にわたってまわる大規模なツアー“40th Special Thanks Tour”を、行うことを発表! 4月3日の千葉県文化会館を皮切りに、7月14日の鹿児島市民文化ホール第一まで、約3ヶ月に及ぶロング・ツアーとなります。
そして本日、12月10日に、350曲以上にものぼる楽曲の中から、「少年時代」「いっそセレナーデ」「ワインレッドの心」「リバーサイドホテル」など、選りすぐりのバラード16曲を集めたバラード・ベストアルバム『BEST BALLADE』(FLCF-4269 税込2,800円)を、リリースしました。
この作品は、来年のデビュー40周年という節目の、様々な活動の皮切りとも言える作品。井上陽水は、80年代には、155万枚を売り上げた『9.5 カラット』、90年代には206万枚を突破した『GOLDEN BEST』と、それぞれの年代で、珠玉の名盤を発表してきましたが、21世紀に入り、再び名盤を世に送り出します。
今回のアイテムは、全国ツアーに訪れるファンからの、「バラードだけを集めたアルバムがあったら聴いてみたい」という要望が、多数あったことなどを受けてのリリースとのこと。
なお井上陽水は、来年の秋にも40周年というアニバーサリーに相応しい、大規模な全国ツアーを予定しているそう。ひとまずは、バラード・アルバムを聞き込んで、来春の全国ツアーに備えましょう!
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井上陽水、12/10発売のバラード・ベスト・アルバム「BEST BALLADE」 |
今日は有休でした。ウォーキングは最近ではかかせない。今日もしっかり歩きました。
世界最優秀選手(バロンドール)の授与式でトロフィーにキスするクリスティアノ・ロナルド。昨季、通算42得点を挙げ、マンUの欧州CLとプレミアリーグの2冠の原動力になったことが評価された

会見には物理、化学、経済学賞を受ける6人が出席。南部陽一郎・米シカゴ大名誉教授(87)=米国籍=は、妻の体調不良などのため欠席した。
ノーベル賞を生む秘訣(ひけつ)を聞かれ、益川さんはまず「アイ・スピーク・ジャパニーズ・オンリー(私は日本語しか話しません)」と英語でわびた後、「若者が育つ原動力はあこがれ。これがあれば、言われなくてもものすごく努力する」と強調。「若者が面白いと興味を持つ『種』を広くまくことが重要だ」と語った。小林さんは「多角的なアプローチが重要」、下村さんも「若者を勇気づけることが大事」などとそれぞれ英語で答えた。
3氏は8日、ストックホルム大で記念講演に臨む。授賞式は10日午後4時半(日本時間11日午前0時30分)から市内のコンサートホールで開かれる。
12/6にオジサンが死去しました。自転車屋をやっていましたが、お店を廃業してすぐでした。家族にも迷惑をかけずいい死に方でした。お通夜は9日、告別式は10日です。


全国約5000の定点医療機関から報告された患者数は、11月23日までの1週間で定点当たり0・56人と、前週の0・31人から急増した。この時期の報告数としては、調査開始以来最も流行開始が早かった昨年に次ぐ多さ。感染研は、全国的な流行開始の指標である、定点当たり1・00人を近く超える可能性が高いとみている。
定点当たり患者数が多い都道府県は、山梨(5・25人)、島根(2・45人)、和歌山(1・56人)など。関東、中部、近畿、中国と複数の地域に広がってきている。
感染研は、うがいや手洗いなど日常の注意に加え、早めのワクチン接種を呼び掛けている。