イサクの日記帳

気ままな日記帳です。

モップスと16人の仲間たち

2007年09月26日 | 音楽
「モップスと16人の仲間たち」をゲットしました。LPでは持っていたのですが、この際、CDを入手して、パソコンで聞けるようにしてしまえということで、amazonでゲットしました。今は廃盤となっています。

LP版の内ジャケットは、メンバー四人一緒に撮った写真があるのですが、いかにもミュージシャン気取りという感じのポーズです。

「たどり着いたらいつも雨降り」は吉田拓郎のオリジナル曲ですが、モップスのバージョンはロック色が強いです。子供バンドもカバーしていますが、もっとロックぽくなっていたように思います。子供バンドのバージョンもじっくり聞きたいのですが、すべて廃盤になっているので、中古を入手するしかないです。

「マイ・ホーム」の歌詞は時代性を感じさせますね。

「くるまとんぼ・アンドロメダ」はGrand Funkの「Loneliness」に触発されている気がします。

LP版のA面は歪んだベースを前面に押し出したロック色の濃いナンバーになっています。

モップスのメンバー、星勝はバンド解散以降、井上陽水のプロデューサーとして活躍します。

B面に入っている曲は、フォーク調の曲が多いです。ホーン類を採用するなど、実験的な試みをやっていますが、個人的にはA面のロック色の強いナンバーが好きです。

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