イサクの日記帳

気ままな日記帳です。

廃盤続きの80年代J-POP~これでいいのか日本の音楽産業

2009年10月16日 | 音楽
mixiとの二重投稿です。

80年代J-POPは、息の長いアーティストを除けば、廃盤の嵐だ。

70~80年代邦楽女性シンガーというmixiのコミュがある。引用させていただくと、

尾崎亜美、門あさ美、松原みき、EPO、鈴木さえ子、大貫妙子、須藤薫、水越けいこ、石川セリ、ROMY、五輪真弓、山崎ハコ、太田裕美、庄野真代、渡辺真知子、八神純子、やまがたすみこ、丸山圭子、高木麻早、中山ラビ、絵夢、沢田聖子、石川優子、野本直美、佐々木好、稲葉喜美子、福島邦子、大友裕子、倉橋ルイ子、惣領智子、佐藤奈々子、久保田早紀、ナチコ、山口美央子、越美晴、河合夕子、麗美、遠藤京子、野田幹子、和田加奈子、吉野千代乃、彩恵津子、当山ひとみ、今井優子、久保田育子、MIEKO、詩子、川島みき、下成佐登子、小林明子、上田知華、亜蘭知子、二名敦子、石黒ケイ、阿川泰子

他にも解散したバンドも廃盤になっているものが多い。

一体、次の世代へどうやって音楽を引き継げばいいのか?彼等は歴史に名前が残らないのか?


一方、アメリカは、なかなか廃盤にならない。

Angel、Runaways、Foghat、Robin Trowerなど、日本ではマイナーだったアーティストも廃盤になっていない。

面白いのは日本でも、カルメン・マキ&OZ、Flower Travellin' Bandなどロック系は廃盤になっていない。

さらにおもしろいのは、日本でも海外ハードロック、ヘビーメタルファンは、若い人でも、古いバンドを知っていることだ。

国会図書館は、エロ雑誌まで所蔵しているらしい。

そんなところに税金使うなら、オンラインでCDのISOファイルをダウンロード出来るようにしてもらいたい。

2 コメント

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Unknown (やざわ)
2009-10-17 20:14:13
単に廃盤ならまだしも、最近、紙ジャケ限定品と称して、一回限りなくなったらおしまいで復刻しやがるんですよねぇ。

次の世代に残るかどうかも問題ですけれど、現にそういう限定CDを「ころがして」儲けている輩がいることも、また大きな問題だと思いますね。

…とか言いながら、私、久保田早紀の紙ジャケ6作、買っちゃいましたけどねぇ、2年前に。これも売り切れてそれきりなので、買っておいて良かった。LPも持ってるんだけど(爆)。
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Unknown (イサク)
2009-10-23 18:19:10
いろいろ調べると、moraやiTuneStoreで売っている作品も多いようです。
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