こんにちは、鎌倉・恵比寿でビーズ刺繍教室を主宰するiridareです。
緊急事態宣言で延期していたワークショップ
「身近な衣類で未来の地球を考える!アップサイクル体験」を
暴風雨の中ではありましたが、無事開催いたしました。
「美しい街、平和な生活が続くように」と願いはじめたワークショップ
今回は思い入れのある着れなくなった思い出の洋服をアップサイクルいただきました。
参加いただいたのは新小学一年生になる6歳と、手しごと好きな7歳の女の子二人。
2時間の長丁場ながら、最後まで自分で作り上げました。スバラシイ!
少し不格好でも、自分の思い入れのある洋服を自分でアップサイクルした作品は愛おしく、大切にお持ち帰りされました。
これからゴミを捨てる前に「何かに使えないかな」と一呼吸置く習慣が出来たら嬉しいです。
今後もアップサイクルワークショップは不適開催予定です。
公共団体・学校等でのご希望ございましたら、予算内で検討させていただきますので、お気軽にご相談ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tuc
秋晴れに恵まれた三連休、皆様いかがおすごしでしたか?
私は刺繍レッスンとオーダー品づくりの合間に、久しぶりにハイキングへ出かけました。
鎌倉の長距離ハイキングコースの天園は、昨年の台風による倒木でしばらく封鎖されていましたが、復旧工事が進みだいぶ歩けるようになりました。
銀杏や紅葉のじゅうたんはフカフカで、アップダウンがあっても気持ちよく歩けます。
途中の竹林からの木漏れ日も足を留めて深呼吸したくなる美しさ。フーーー
小町通りは人の波でしたが、少し離れるとこんな自然と触れ合えるのが鎌倉のいいところ。
今年は台風が少なくホッとしましたが、このところはちょっと不安になる温かさでしたね。
この先も美しい自然と共存できるよう、活動していきたいと改めて思った週末でした。
そして昨夜は臭いと格闘しながら銀杏の下処理を・・・
初めての銀杏処理、Google先生で調べながらどうにか綺麗になりました。
まだまだ山中にたくさん落ちていたので、気になる方はお早めに^^
以前から気になっていたものの、対応していなかったことの一つ
「レッスン時のごみ箱」問題。
刺繍等で出るゴミはわずかな生地の切れ端と糸くず程度で、少人数制のレッスンでは、私が皆さんの席をまわりながら回収するようにしていたのですが・・・
このところ自分自身が他の方のレッスンに参加する機会があり気づいたこと
「テーブルにゴミ箱が置いてあると、必要ないものを気軽にポイッとできるので便利!」
・・・って当たり前のことですが・・・
というわけで、前置きが長くなりましたが、テーブルの上に置いても違和感ないゴミ箱を作ってみました。
①綺麗な段ボールを解体
②なんとなくの大きさにカットして原型をつくる
③ぐるっと囲む生地をチョキチョキ
④グルーガンで段ボールにペタペタ生地を貼り合わせて完成
思い付きでスカートのプリーツをそのまま生かしたらかわいいのでは?などという無謀な思い付きと、今後のワークショップの試作を兼ねて、縫わずに作ってみたため、形を整えるのに一苦労しましたが、なんとか卓上用のごみ箱が完成しました!
既成のごみ箱は、気分的に机の上に置くには忍びないですが、これなら生地の柔らかさが手伝って、机の上に置いてあっても不衛生感が薄れるようです。
ちょっとしたアイデアで捨ててしまうものからアップサイクル!
工作気分で作ってみると意外と楽しくてオススメです。
「ノベルティでもらったバッグの使い勝手がよくて愛用してきたけれど、
ボロボロになってきたけれど、なかなかいい同サイズが見つからなくて・・・」
というわけで、サイズ指定でオーダーいただいたミニトート!
幅24cm×高さ15cm×マチ10cm
確かに巷で売られているミニトートより一回り小さくバッグインバッグとして
大きなバッグの中に忍ばすのによいサイズです。
せっかくならと、レッスンでなかなか使うことのない生地の残布で、いくつか作ってみました。
その中の1つ、老若男女問わず人気の迷彩柄をマルシェルへ出品させていただきました。
少しだけスパンコールを刺繍し、さりげなくキラキラします。
チラ見えする赤の中面もちょっとオシャレ!
バッグの中に入れて使うもヨシ!
ご近所のお買い物に持つにもヨシ!
お財布、携帯、ポーチを入れるのにちょうどよいミニサイズです。