■ 鳴沢菜
(なるさわな)
江戸時代から栽培されているとされるカブナ類の一種で富士北麓の鳴沢村の特産。
京都の長禅寺菜の流れを汲み、富士山の水はけよい火山灰土、富士の伏流水、冷涼な気候を受けて鳴沢菜として定着したという説があります。
カブラの部分も利用されますが、よく知られているのは葉柄を漬け込んだ鳴沢菜漬けで、現地の直売所などで入手することができます。
食感は柔らかくクセがなく、サクサクとした適度な歯ごたえがあり、甘味も感じられとくに浅漬けにして美味です。
【生産県】 山梨県
【主要生産地】 山梨県南都留郡鳴沢村
【主要出荷機関】 市内各メーカー
【出荷時期】 10月~11月(青果の出荷、春も出荷あり)
【ブランド認定】
【認定機関】
【写真・紹介文提供】 ㈱日本逸品館(下記Webなどを参考)
【紹介HP】 鳴沢村Web(PDF)
【紹介HP】 「ふじごっこ!」(富士山・富士五湖観光圏整備推進協議会)